The KDE Communityは9月6日、Qtアドオンライブラリの最新版「KDE Frameworks 5.74.0」を公開した。
問題のインライン表示を導入した「KDevelop 5.6」
クロスプラットフォームの統合開発環境(IDE)「KDevelop」開発チームは9月7日、最新版となる「KDevelop 5.6」を公開した。
KDEデスクトップとの連携機能を提供するAndroidアプリ「KDE Connect 1.10」公開、Oreoサポートへ
KDEデスクトップと連動できるAndroidアプリ「KDE Connect」開発チームは11月4日、最新版となる「KDE Connect 1.10」を公開した。
KDEディストリビューションの最新版「KaOS 2018.10」が公開
KDEを採用する独立系Linuxディストリビューション「KaOS」プロジェクトは10月14日、最新の安定版「KaOS 2018.10」を公開した。最新のKDE Plasma 5.14を搭載するなど、KDE関連の新技術を盛り込んだ。
KDEの新プロジェクト「Elisa Music Player」が早期版をリリース
オープンソースの音楽プレイヤー「Elisa」の開発チームは12月9日、早期版「Elisa 0.0.80」を公開した。バージョン0.1に向けたアルファリリースとなり、未完成の機能も多い。
軽量のQtデスクトップ環境「LXQt 0.12」リリース
Qtベースの軽量デスクトップ環境「LXQt」開発チームは10月21日、最新版となる「LXQt 0.12.0」を公開した。HiDPIのサポート強化などが特徴となる。
「KDE Plasma 5.11」リリース、ドキュメント暗号化「Vault」が加わる
KDE Communityは10月10日、デスクトップ環境「KDE Plasma 5.11」を公開した。設定アプリを再設計したほか、新たなセキュリティ機能「Plasma Vault」も加わった。
KDE、「フリーなスマートフォン」を目指すクラウドファンディングプロジェクト「Librem 5」と協力へ
米PurismとKDEは9月14日、プライバシーと安全にフォーカスしたスマートフォンの開発に向けたクラウドファンデイングプロジェクト「Librem 5」で協力することを発表した。KDEのグラフィカル環境「Plasma Mobile」の採用を支援する。
KDEが最新のKDEソフトウェアを集めた新プロジェクト「KDE Neon」
KDEは1月30日、最新プロジェクト「KDE Neon」の立ち上げを発表した。UbuntuのLTS(長期サポート)版をベースにKDE Commnityが開発する最新のソフトウェアをパッケージしたもので、「Kubuntu」のような位置付けとなる。
「KDE Frameworks 5.5」がリリース
The KDE Communityは12月12日、「KDE Frameworks 5.5.0」をリリースした。定例の安定版リリースとなり、バグ修正や細かな機能強化が図られている。
次世代KDE Platformの「KDE Frameworks 5.0」が登場
The KDE Communityは7月7日、次世代のKDE Platformとなる「KDE Frameworks 5.0.0」を公開した。「次世代KDEライブラリ」との位置付けで、依存性を少なくしてモジュール性を強化したほか、Qtとの連携に向けた最適化が進められている。すでに50以上のFrameworkが用意されているという。
KDE ApplicationsおよびDevelopment Platformのバージョン4.12がリリースされる
The KDE Communityは12月18日、デスクトップ環境KDE向けのアプリケーション集「KDE Applications 4.12」および開発プラットフォーム「KDE Development Platform 4.12」をリリースした。それぞれバージョン4系の最新版となり、バグ修正と新機能により安定性を強化した。
KDE 4系の最終版「KDE SC 4.11」リリース、Waylandの実験サポートも追加
The KDE Communityは8月14日、デスクトップ環境KDEの最新版「KDE Software Compilation 4.11(KDE SC 4.11)」をリリースした。「KDE Frameworks 5」ベースに移行する前のリリースとなり、「KDE Plasma Workspaces」および「KDE Applications」、「KDE Development Platform」の3つのコンポーネントが揃ったリリースとしては最後となる。
次期版「KDE 4.11」は2年サポートのLTSに
KDE開発チームは次期版「Plasma Workspaces 4.11」の開発計画について明らかにした。Plasma Workspaces 4.11はLTS(長期サポート版)となり、その次のリリースはQt 5とKDE Frameworks 5をベースとした「Plasma Workspaces 2」になるという。現在の「年2回」というリリースサイクルについても見直しが行われる見込み。
KDE SC 4.8リリース、ワークスペースやファイルマネージャなどが強化される
The KDE Communityは1月25日、デスクトップ環境「KDE Software Compilation 4.8(KDE SC 4.8)」をリリースした。電源管理機能やファイルマネージャの強化、タッチ操作しやすいインターフェイスなどが特徴となる。
KDE Community、「KDE 4.2.1」をリリース
KDE Communityは3月4日、オープンソースのUNIX/Linux向けデスクトップ環境の最新版「KDE 4.2.1」(開発コード名「Cream」)をリリースした。バージョン4.2系では初の翻訳・サービスリリースとなるほか、「Okular」「Kopete」などいくつかの機能が強化されている。
KDE Community、「KDE 4.2」をリリース
KDE Communityは1月27日、オープンソースのデスクトップ環境「KDE 4.2」正式版をリリースした。ソースコードとバイナリを同コミュニティのWebサイトからダウンロードできる。
Konquerorの右クリックメニューに独自項目を追加する方法

KDEのKonquerorはきわめて多機能な万能型ツールだ。ファイルマネージャとWebブラウザを兼ねており、サービスメニューを使って新しいコマンドを追加することもできる。追加したコマンドは、Konquerorでファイルを右クリックしたときにコンテキストメニューに表示される。この記事では、サービスメニューを作成して独自のコマンドを追加する方法を見ていくことにしよう。
KDE、「KDE 4.2」RC版と「KDE 4.1.4」をリリース
KDE Communityは1月13日、オープンソースのデスクトップ環境の最新版「KDE 4.2」リリース候補(RC)版と「KDE 4.1.4」を発表した。バージョン4.2の正式版は、1月27日に発表する予定だ。
「Amarok 2.0」がリリース、KDE 4に対応
Linux向けの音楽プレイヤー「Amarok」を開発するAmarok Projectは12月10日、最新版「Amarok 2.0」をリリースした。「KDE 4.0」を採用し、ユーザーインターフェイスを全面的に書き換えた。主要Linuxディストリビューションに対応、同プロジェクトのページよりダウンロードできる。