米Red Hatは4月17日(米国時間)、「OpenJDK 8」「OpenJDK 11」の開発にあたってスチュワード役として取り組みをまとめていくことを発表した。両プロジェクトでバグの修正やセキュリティ修正を統括することになる。
「Apache NetBeans(incubating) 11.0」リリース、JDK 12やJava EEに対応
Apache NetBeans(incubating)Projectは4月5日、オープンソースのJava統合開発環境(IDE)「Apache NetBeans(incubating) 11.0」公開をリリースした。JDK 12のサポート、Java EEの統合などが加わっている。
「Java 12」リリース
米Oracleは3月19日、「Java SE 12(JDK 12)」を公開した。ガベージコレクタ関連の強化などの機能が加わっている。
「Apache Groovy 2.5.5」が公開
Java仮想マシン上で動作するプログラミング言語Apache Groovy開発チームは12月24日、最新安定版となる「Apache Groovy 2.5.5」を公開した。バージョン2.5系のメンテナンスリリースとなり、不具合の修正が中心となる。
「Apache Kafka 2.1」リリース、Java 11のサポートや細かな強化が加わる
Apache Kafka開発チームは11月20日、分散ストリーミングプラットフォームの最新安定版となる「Apache Kafka 2.1」を公開した。
米Amazon.com、長期サポート付きのOpenJDKディストリビューション「Amazon Corretto」を発表
米Amazonのクラウド事業Amazon Web Services(AWS)は11月14日、独自のOpenJDKディストリビューション「Amazon Corretto」のプレビュー版リリースを発表した。OpenJDKをベースにパフォーマンス向上やセキュリティ修正といったサポートを提供するディストリビューションで、最低でも2023年6月までという長期サポート、マルチプラットフォーム対応、運用環境向けなどの特徴を持つ。
「JDK 11」リリース、初となる長期サポート(LTS)版
OpenJDKは9月25日、Java SE 11プラットフォームのリファレンス実装「Java Development Kit(JDK)11」を一般公開した。新しいリリースサイクルに基づく初の長期サポート(LTS)版となる。
米Oracle、Javaでのマイクロサービス実装に向けたフレームワーク「Helidon」を発表
米Oracleは9月7日、Java向けのマイクロサービスフレームワーク「Project Helidon」をオープンソースプロジェクトとして発表した。Javaでのマイクロサービス作成に活用できる。
Java向けのWeb開発フレームワーク「Vaadin 11」リリース
Java向けWeb/UI開発フレームワーク「Vaadin」開発チームは9月5日、最新版となる「Vaadin 11.0.0」を公開した。Gradleとの統合強化などが特徴となる。
Java向けのO/Rマッピングフレームワーク「Apache Cayenne 4.0」リリース
O/RマッピングフレームワークApache Cayenne開発チームは8月20日、最新のメジャーリリースとなる「Apache Cayenne 4.0」公開を発表した。
Java向けのクラウドツールキット「Apache jclouds 2.1.1」リリース
さまざまなクラウド環境をサポートするJava向けのクラウドツールキット「Apache jclouds」の開発チームは8月16日、最新安定版となる「Apache jclouds 2.1.1」を公開した。
米Google、Javaアプリケーションをコンテナ化するツール「Jib」を公開
米Googleは7月9日、Javaアプリケーション向けにコンテナイメージを構築するツール「Jib」を公開した。Javaアプリケーションをコンテナ化し、クラウドネイティブ環境で動かすことができる。
JavaアプリケーションとNoSQL統合フレームワーク「Eclipse JNoSQL 0.0.6」が公開
Eclipse Foundationは7月2日、JavaアプリケーションとNoSQLデータベースの統合のためのJavaフレームワーク「Eclipse JNoSQL 0.0.6」の公開を発表した。
スクリプトの実験サポートを強化した「Kotlin 1.2.50」が公開
チェコJetBrainsは6月14日、Javaと互換性のあるプログラミング言語「Kotlin 1.2.50」を公開した。実験的にサポートしているスクリプト機能の強化などが特徴となる。
「Apache Groovy 2.5」リリース
Apache Groovy開発チームは5月30日、Java向け動的型付け言語「Apache Groovy 2.5.0」を公開した。
Eclipse FoundationがJakarta EEの方向性を明らかに、2018年内に2回のリリースを計画
非営利団体Eclipse Foundationは4月24日(カナダ時間)、Jakarta EE(旧名称「Java EE」)の方向性とガバナンスモデルについて発表した。DockerやKubernetesとのネイティブ統合などクラウドネイティブ関連の技術開発を進め、2018年には2回のリリースを行うとしている。
6か月リリースサイクルに基づく「JDK 10」が公開
米Oracleは3月20日、Java Standard Edition 10の実装となる「JDK 10」のGA(一般公開)版を発表した。新しいリリースサイクルに基づく初のリリースとなる。
JVM向けプログラミング言語「Kotlin 1.2.30」リリース
Java仮想マシン上で動作するコードを出力するプログラミング言語「Kotlin」開発チームは3月1日、最新版となる「Kotlin 1.2.30」を公開した。バグ修正が中心だが、新しい機能も加わっている。
Springアプリケーションフレームワーク「Spring Boot 2.0」GAが公開
Springは3月1日、Javaアプリケーションフレームワーク「Spring Framework」をベースとしたアプリケーション構築ツール「Spring Boot 2.0」を一般公開(GA)にした。4年ぶりのメジャーリリースとなり、Java 9、Kotlinのサポートなど、多数の機能が加わっている。
Eclipse Foundationに移管する「Java EE」、新名称は「Jakarta EE」に
Eclipse Foundationは2月26日、「Java EE」の新しい名称を「Jakarta EE」とすることを発表した。