プログラミング言語Clojure開発チームは12月8日、最新版となる「Clojure 1.9」公開を発表した。データ構造記述APIであるspecの統合、コマンドラインツールなどが特徴となる。
「Android Studio 3.0」公開、Kotlinのサポートが加わる
Googleは10月25日、Android向け統合開発環境(IDE)「Android Studio 3.0」を発表した。Kotlinのサポート、Java 8サポートの強化、Android Things対応といった機能が加わっている。
Javaベースの全文検索エンジン「Lucene 7.1」リリース
Apache Software FoundationのLucene PMC(プロジェクト管理委員会)は10月17日、Javaベースの全文検索エンジン「Apache Lucene 7.1.0」および検索プラットフォーム「Apache Solr 7.1.0」公開を発表した。
Java EE、「EE4J」としてEclipseのトップレベルプロジェクトとして再スタートへ
米OracleとEclipse Foundationは9月29日、Java EEが「EE4J(Eclipse Enterprise for Java)」としてEclipse Foundationのトップレベルプロジェクトになったことを発表した。オープンソース団体への移管計画を発表して1ヶ月半、プロジェクトが再スタートを切ることになる。
米IBM、WebSphere Libereryの土台となるJavaマイクロサービスランタイム「Open Liberty」をオープンソースに
米IBMは9月19日、Javaマイクロサービス向けランタイム「Open Liberty」のコードをオープンソースとして発表した。Javaアプリケーションサーバー「WebSphere Librery」の土台となるもので、オープンソースにすることで開発者が求める機能を迅速に開発する狙い。
Oracle、Java EEをEclipse Foundationに寄贈する方針。名称も変更へ
米Oracleは9月12日、「Java EE」をEclipse Foundationに寄贈する意図を明らかにした。提案には、名称変更も含まれているという。
「JUnit 5.0」リリース
JUnit 5開発チームは9月10日、Java向けの単体テストツール「JUnit 5.0.0」公開を発表した。プラットフォーム化やモジュラー化を進めているという。
米OracleのJavaチーフアーキテクト、Java SEのリリース時期の固定を提案
米OracleのJavaプラットフォームグループでチーフアーキテクトを務めるMark Reinhold氏は9月6日、Java SEのリリースの変更として、2年おきに新バージョンをリリースする「train」モデルから、リリース時期を厳格に守るモデルに変えることを提案している。
米Oracle、「Java EE」のオープンソース化を検討していることを明らかに
米Oracleが「Java Enterprise Edition(EE)」プロジェクトをオープンソース団体に寄贈する意図を明らかにしている。
コンポジット指向プログラミングプラットフォーム「Apache Polygene Java Edition 3.0」リリース
The Apache Software Foundation(ASF)は8月1日(米国時間)、コンポジット指向プラグラミングのためのフレームワーク「Apache Polygene Java Edition 3.0」を公開した。
Build Casheを導入した「Gradle 4.0」
オープンソースのビルド自動化システム「Gradle」が、Build Cacheを導入した最新のメジャーリリース「Gradle 4.0」を公開した。テストタスクのアウトプットを再利用し、マシン間でタスクのアウトプットを共有するもので、ビルド時間を大幅に短縮できるとしている。
既存JavaアプリケーションをJavaScriptに変換「CheerpJ」
米Leaning Technologiesは6月19日、Webアプリケーション向けJavaコンパイラ「CheerpJ」を発表した。既存のJavaアプリケーションをWebアプリケーションにJARアーカイブから直接変換できるという。
Java向けUI構築フレームワーク「Vaadin Framework 8」リリース
JavaでWebユーザーインターフェイス(UI)を構築できる「Vaadin Framework」の開発チームは2月21日、4年ぶりのメジャーアップデートとなる「Vaadin Framework 8」を発表した。中核のAPIをモダン化し、サポートするJava環境がバージョン8以上となった。
Java向けの非同期プログラミングAPI「RxJava 2.0.0」リリース
リアクティブプログラミングReactiveXのRxJava開発チームは11月29日、Java仮想マシン向けライブラリの最新版「RxJava 2.0.0」を公開した。Reactive-Streamsをサポートし、性能も改善した。
GoogleのJavaライブラリ「Guava 20.0」リリース
GoogleのJava向けコアライブラリ「Guava」プロジェクトは10月28日、最新安定版となる「Guava 20.0」をリリースした。
Red Hatが支援する言語「Ceylon 1.3」リリース、Androidをサポート
プログラミング言語Ceylon開発チームは9月19日、最新版となる「Ceylon 1.3.0」を公開した。Androidのサポート、npmの統合などが加わっている。
米Oracle、オープンソースのIDE「NetBeans」プロジェクトをASFに移管することを提案
米Oracleがオープンソースの統合開発環境「NetBeans」プロジェクトをApache Software Foundation(ASF)に移籍する提案を行った。今後のプロジェクト成功のため、と説明されている。
Java向けの暗号ライブラリ「Apache Commons Crypto 1.0」が公開
さまざまな汎用Javaコンポーネントを開発するApache Commonsプロジェクトが8月9日、暗号ライブラリ「Apache Commons Crypto 1.0」を公開した。
Eclipse 4.6 Neonが公開、Dockerサポートを強化
The Eclipse Foundationは6月22日(カナダ時間)、オープンソースの統合開発環境「Eclipse 4.6」(「Neon」)をリリースした。Java、JavaScript、PHP向けの各開発ツールに加えて、Dockerへの対応も強化している。
Javaキャッシュライブラリ「Ehcache 3.0」リリース、6年ぶりのメジャーアップデート
米Terracottaは4月16日、Java向けのキャッシュライブラリEhcacheの最新版「Ehcache 3.0」を公開した。APIの刷新が行われたほか、オフヒープ対応などが加わっている。