Eclipse Adoptiumチームは8月2日、初のリリースとなる「Eclipse Temurin Java SE」バイナリの公開を発表した。Java SE 8/11/16をサポートし、Linux、macOS、Windowsで利用できる。
「Eclipse IDE 2021-06」が公開、Java16をサポート
非営利団体Eclipse Foundationは6月17日(ベルギー時間)、最新版となる「Eclipse IDE 2021-06(バージョン4.20)」の公開を発表した。合わせて、Eclipse IDEスイートの製品、関連技術などの継続的な進化を持続性を目指す「Eclipse IDE Working Group」の立ち上げも明らかにした。
「クラウドIDEプラットフォーム」をうたう「Eclipse Che」が登場
Eclipse Foundationは3月8日(カナダ時間)、クラウド統合環境(IDE)プラットフォーム「Eclipse Che」の初期リリースを発表した。オープンソースのワークスペースサーバーとクラウドIDEで構成される次世代のEclipse IDEとしている。
10回目のリリースとなる「Eclipse Mars」が登場、Docker対応へ
The Eclipse Foundationは6月24日(カナダ時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)の最新版「Eclipse 4.5」(開発コード「Mars」)リリースを発表した。Dockerコンテナのサポートなどの新機能が導入されている。
WebブラウザベースのIDE「Eclipse Orion 5.0」が登場
Eclipse Orion開発チームは3月3日、Webブラウザ上で動作する統合開発環境(IDE)「Orion 5.0」をリリースした。外観が一新されたほか、Cloud Foundry APIサポートなど多数の新機能が加わっている。
Java EE 7をサポートした「Eclipse 4.3」(Kepler)、リリース
The Eclipse Foundationは6月26日(カナダ時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)Eclipseの最新版「Eclipse 4.3」(開発コード「Kepler」)をリリースした。Java EE 7サポートなど、さまざまな強化が加わっている。
Eclipse Foundationが開発体制の変更計画を発表、外部リポジトリをサポートへ
The Eclipse Foundationがソーシャルコーディングを段階的に受け入れる計画を明らかにした。GitHub、Bitbucketなどのサードパーティの開発支援ツール/サービスを利用できるようにしていくという。
デバッグ機能やエディタが強化されたScala開発Eclipseプラグイン「Scala IDE 3.0」リリース
米Typesafeは3月20日、Scala開発向けのEclipseプラグイン「Scala IDE for Eclipse 3.0」を公開した。デバッガ統合、エディタの改善、プラグイン機構の導入など多数の機能が加わっている。
Webブラウザ上で動作するIDE「Eclipse Orion 2.0」リリース、Node.js上での運用が可能に
Webブラウザ上で動作する統合開発環境(IDE)「Eclipse Orion」の開発チームは3月1日、最新版「Eclipse Orion 2.0」を公開した。Node.js上で動作する「Orionode」やプロジェクト機能の初期実装などが追加されている。
Eclipse Foundation発のWebブラウザ上で動作するIDE「Orion 1.0」リリース
Eclipse FoundationのOrion開発チームは10月29日、Webブラウザ上で動作するIDE(統合開発環境)「Orion 1.0」を公開した。今後は4か月おきに新バージョンをリリースして機能を拡充するという。
EclipseのブラウザベースIDEプロジェクト「Orion」、バージョン0.4をリリース
Eclipse FoundaionのEclipse Orion開発チームは2月29日、「Orion 0.4」を公開した。OrionはWebブラウザからファイルの編集や管理などを行えるWebベースのIDE(統合開発環境)で、エディタやバージョン管理、デバッガなどの機能を備える。現在「インキュベーション」段階として開発が進められている。
Lua開発Eclipseプラグイン「Lua Development Tools」、スタンドアロン版が登場
Eclipse Foundation傘下で開発ツールなどを開発するKonekiプロジェクトが、スクリプト言語Lua開発の開発環境「Lua Development Tools(LDT)」のスタンドアロン版を公開した。
Typesafe、Scale向けのEclipseプラグイン「Scala IDE for Eclipse 2.0」をリリース
Scala関連技術を提供する米Typesafeは12月22日(米国時間)、Scala言語向けのEclipseプラグイン「Scala IDE for Eclipse 2.0」を発表した。Scala 2.8向けと同2.9.1向けがあり、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
米Googleが「Google Plugin for Eclipse」をオープンソースに
米Googleは11月17日、「Google App Engine」や「Google Web Toolkit」に対応するEclipse向けプラグイン「Google Plugin for Eclipse(GPE)」をオープンソースにしたと発表した。ソースコードはEclipse Public Licenseの下で公開されている。
米IBMらがマシン間通信プロトコル「MQTT」を公開、Eclipseプロジェクト「Paho」を提案
センサーや端末といったマシン同士が通信するマシン間通信(M2M)の時代に向け、米IBMらがプロトコル「MQTT」のクライアントコードをEclipse Foundationに寄贈、新プロジェクト「Paho」を提案した。
Java 7をサポートした「Eclipse 3.7.1」がリリース
Eclipse Foundationが3.7系の最新版「Eclipse 3.7.1」を公開した。「Java 7」をプロダクションレベルでサポート、開発者はJava 7の機能を活用するJavaアプリケーションを開発できる。
Eclipse 3.7(Indigo)公開、新GUIビルダ「WindowBuilder」やビルトインGitサポートなどが特徴
非営利団体Eclipse Foundationは6月22日(カナダ時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)の年次リリース「Eclipse 3.7」(開発コード「Indigo」)を公開した。62のプロジェクトチームが開発に参加し、408人の開発者がコードを貢献、4600万行のコードが公開された。
Webブラウザで動作するIDE「Orion」を試せる「OrionHub」、限定公開
Eclipse Foundationは3月21日(米国時間)、Webブラウザで動く統合開発環境(IDE)「Orion」のホスティング実装「OrionHub」のベータ版をローンチした。同社Webサイトにて登録受付を開始しており、先着5000人の開発者が参加できるという。
Eclipse、Webブラウザで動作する統合開発環境「Orion」プロジェクトに乗り出す
オープンソースの統合開発環境(IDE)「Eclipse」を開発するEclipse Foundationが、Webブラウザで動くIDE「Orion」プロジェクトを進めている。Webアプリケーションの需要に合わせ、Webアプリケーション開発のためのIDEを目指す。
米Google、Java GUIビルダー「WindowBuilder」など2技術をEclipseに寄贈
米Googleは12月15日、開発ツール「WindowBuilder」と「CodePro Profiler」の2製品をオープンソースにすることを発表した。ソースコードとIPを非営利団体のEclipse Foundationに寄贈、2011年前半より正式にEclipseプロジェクトとなる見通しだ。