Eclipse Foundationは6月23日(カナダ時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)「Eclipse 3.6」(開発コード名「Helios」)をリリースした。39のプロジェクトチーム、490人のコミッターが開発に参加した「過去最大のリリース」となった。
次期版Eclipse「Eclipse 3.6」M6リリース、プラグイン開発環境が強化
Eclipse Foundationは3月14日、オープンソースの統合開発環境(IDE)の次期版「Eclipse 3.6」(開発コード「Helios」)M6を公開した。同団体のWebサイトよりダウンロードできる。
Eclipse Foundation、Mylynプロジェクトを拡大へ
非営利団体のEclipse Foundationは3月8日(カナダ時間)、タスク/アプリケーションライフサイクル管理(ALM)プラグイン「Mylyn」プロジェクトを再編し、サブプロジェクトとして機能開発を行う方針を発表した。
米Oracle、Eclipse向けの無償プラグイン最新版をリリース
米Oracleは2月4日(米国時間)、オープンソースのIDE「Eclipse」向けの無償プラグイン「Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11gR1(11.1.1.4)」を発表した。「WebLogic」向けの機能強化により、Eclipseユーザーはコードの品質を高めつつ開発時間を短縮できるという。
Eclipse向けのGroobvy開発プラグイン「Groovy-Eclipse 2.0」 登場
Groovy Eclipseプロジェクトは1月15日、「Eclipse」向けプラグイン「Groovy-Eclipse 2.0」を公開した。Eclipse環境でGroovy開発を構築するもので、EclipseのJava開発機能に匹敵するレベルの支援機能を提供するという。
「MyEclipse」の米Genuitec、Spring向けに機能統合したバージョンを開発へ
Eclipse向けJ2EE統合開発環境「MyEclipse」を開発する米Genuitecは1月12日(米国時間)、米SpringSourceの「Spring Framework」向けの「MyEclipse for Spring」を開発する計画を発表した。予想価格は年間199ドルからで、製品は1月中にも提供を開始する予定だ。
Eclipse、EPIC後継のプラグインマーケットプレイス「Eclipse Marketplace」を公開
Eclipse Foundationは12月8日、Eclipse向けのプラグインを集めた「Eclipse Marketplace」を公開した。EPICの後継として検索などの機能が加わった。商用と無料のEclipseプラグインを入手できる。
Zend、Mylynを統合した「Zend Studio 7.1」を発表
イスラエルZend Technologiesは12月4日(米国時間)、PHP統合開発環境(IDE)の最新版「Zend Studio 7.1」を発表した。タスク管理プラグイン「Eclipse Mylyn」が統合されており、これによりタスク主導型の開発を実現、生産性向上を支援するという。
SpringSource、「Spring Framework 3.0」RC2をリリース
SpringSource(米VMware傘下)は11月13日、オープンソースのJava開発フレームワークの最新版「Spring Framework 3.0」のリリース候補2版(RC2)をリリースした。JSR-330に完全対応するなどの強化が図られている。
米Microsoft、Eclipseと「Windows 7」、「Azure」の相互運用プロジェクトを発表
米Microsoftは10月28日(ドイツ時間)、ドイツで開催中の「Eclipse Summit」にて、オープンソース統合開発環境(IDE)「Eclipse」と自社技術との相互運用性のための取り組みを3つ発表した。「Windows 7」、「Windows Server 2008 R2」、「Windows Azure」、「Silverlight」が対象となる。
米Google、Ajax開発ツール「Google Web ToolKit 2.0」を開発者向けにリリース
米Googleは10月6日(米国時間)、Ajaxアプリケーション開発ツール「Google Web Toolkit(GWT) 2.0 Milestone1(M1)」を発表した。Google Codeのプロジェクトページよりダウンロードできる。
Eclipse 3.5系初となるメンテナンスリリース「Eclipse 3.5.1」発表
Eclipse Foundationは9月25日、オープンソースのJavaベース統合開発環境(IDE)の最新版「Eclipse 3.5.1」(Galileo SR1)を発表した。先にリリースした「Galileo」こと「Eclipse 3.5」の初のサービスリリースとなる。同団体のWebサイトよりダウンロードできる。
Galileo対応、Struts 2をサポートした「MyEclipse 8.0」M1登場
米Genuitecは9月24日(米国時間)、統合開発環境「Eclipse」をベースとした開発ツールスイートの次期版「MyEclipse Enterprise Workbench 8.0」マイルストーン1(M1)を発表した。「Eclipse 3.5」(Galileo)対応など、数々の特徴を持つ。
米Google、Eclipseユーザー向け「Chrome Developer Tools」を公開
米Googleは8月4日、Eclipse向けの開発ツール「Google Chrome Developer Tools for Eclipse Users」を発表した。Eclipseを使って「Google Chrome」ブラウザ内でJavaScriptのデバッグなどができる。
米SpringSource、無償になった「SpringSource Tool Suite」最新版リリース
Eclipseベースのアプリケーション開発環境の最新版「SpringSource Tool Suite(STS)2.1」を発表した。「Spring 3.0」をサポート、「Eclipse 3.4」または「Eclipse 3.5」(開発コード名「Eclipse Galileo」)から選択できる。
Apache、「Apache IvyDE 2.0」リリース
Apache Software Foundation(ASF)の開発者は7月13日、Ivyを開発環境に統合するためのEclipseプラグイン「Apache IvyDE 2.0」をリリースした。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
米Sun、Project KenaiとMavenを統合した「NetBeans 6.7」を発表
米Sun MicrosystemsとNetBeans.orgは6月29日(米国時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)の最新版「NetBeans 6.7」を公開した。プロジェクトホスティングサイト「Project Kenai」と「Apache Maven」の統合により、生産性を改善するという。
Eclipseユーザー調査を発表、進むLinuxの利用、Subversion人気
Elicpse Foundationは5月27日、ユーザー調査結果を発表した。Eclipse開発者の間では、開発と実装でLinuxの利用が増加しており、ソース管理で「Subversion」の利用が群を抜いている実態などが明らかになった。
ゼンド・ジャパン、最新PHP統合開発環境「Zend Studio for Eclipse 日本語版 6.1」
ゼンド・ジャパン(本社:東京都渋谷区)は2009年4月30日、EclipseベースのPHP統合開発環境の最新バージョン「Zend Studio for Eclipse 6.1 日本語版」の販売を開始した。最新安定版「Eclipse v.3.4」に対応し、最新プラグインが利用できる。
EclipseベースのGUIテストツール`「GUIdancer 3.0」
独Bredexは4月24日(ドイツ時間)、EclipseベースのGUIテストツール「GUIdancer 3.0」を発表した。モデルベースのテスト機能の導入、オブサベーションモードの改善などが特徴となる。