Google(米Alphabet傘下)は8月15日、モバイル端末向けOSの最新版「Android 13」のソースをAndroid Open Source Project(AOSP)で公開し、正式にリリースしたことを発表した。
オープンソースのファイアウォール「pfSense CE 2.6.0」が公開
オープンソースのファイアウォールOS「pfSense」の開発チームは2月14日、無償のオープンソース版「pfSense Community Edition 2.6.0」および商用版「pfSense Plus 22.01-RELEASE」を発表した。
「DragonFly 6.2.1」が公開
BSD系ディストリビューション「DragonFly BSD」開発チームは1月9日、最新安定版となる「DragonFly BSD 6.2.1」を公開した。
「ReactOS 0.4.14」公開、NEC PC-9800ブートをサポート
WindowsとAPIレベルでの互換性を目指すオープンソースのOS「ReactOS」の開発チームは12月16日、最新版「ReactOS 0.4.14」を公開した。NEC PC-9800のブートのサポートなどが加わっている。
豪国立科学機関CSIRO、seL4マイクロカーネルの支援を打ち切りへ
seL4マイクロカーネル開発を支援してきたオーストラリア国立科学機関CSIROが、開発作業にあたっていたチームを解散することが明らかになった。seL4は2020年よりLinux Foundationの下でプロジェクトが運営されており、そこで開発が続くと期待されている。
「NetBSD 9.2」が公開
The NetBSD Projectは5月17日、最新のUNIX系ディストリビューションとなる「NetBSD 9.2」(開発コード”Nakatomi Socrates”)を公開した。
「DragonFly BSD 6.0」が登場
BSD系ディストリビューション「DragonFly BSD」開発チームは5月10日、最新のメジャーリリースとなる「DragonFly BSD 6.0」を公開した。HAMMER 2の強化、dsynthサポートの強化、新しいVFSキャッシュなどが特徴となる。
「Linux 5.12」が公開
Linus Torvalds氏は4月25日、最新のLinuxカーネル「Linux 5.12」公開を発表した。 Linux 5.12は2月に公開された5.11に続く最新版。8回のリリース候補(RC)を経て、予定より1週間遅れの公開となった。
「FreeBSD 13.0-RELEASE」が公開
The FreeBSD Release Engineering Teamは4月13日、最新のメジャーリリースとなる「FreeBSD 13.0-RELEASE」公開を発表した。
AndroidベースのモバイルOS「LineageOS 18.1」が公開
Androidベースのモバイル向けのOS「LineageOS」開発チームは4月1日、最新版となる「LineageOS 18.1」公開を発表した。
「NomadBSD 1.4」が公開
FreeBSD系ディストリビューション「NomadBSD」の開発チームは3月3日、最新版となる「NomadBSD 1.4」を公開した。
オープンソースファイアウォール「pfSense」の商用版が「pfSense Plus」に変更へ
オープンソースのファイアウォールOS「pfSense」を開発・提供する米Netateは1月21日、2月より商用版「pfSense Factory Edition(FE)」を「pfSense Plus」と名称変更することを発表した。
「OpenZFS 2.0」が公開、FreeBSDとLinuxのサポートを統合
オープンソースのZFSファイルシステム実装OpenZFSの開発チームは11月30日、最新のメジャーリリースとなる「OpenZFS 2.0」公開を発表した。FreeBSDとLinuxのサポートを単一のリポジトリに統合した初のバージョンとなる。
「Linux Lite 5.2」が公開、ZoomとTeamsをサポート
Ubuntu LTSをベースとしたLinuxディストリビューションLinux Liteの開発チームは11月1日、最新安定版となる「Linux Lite 5.2」を公開した。ZoomとMicrosoft Teamsが追加されるなどの強化が加わっている。
プロジェクト誕生から10周年、「OpenIndiana Hipster 2020.10」が公開
Solarisを由来とするUNIX系OS「OpenIndiana」プロジェクトは11月1日、最新版となる「OpenIndiana Hipster 2020.10」公開を発表した。
「Linux 5.9」が公開
Linus Torvalds氏は10月11日、最新のLinuxカーネルとなる「Linux 5.9」の公開を発表した。
出荷台数倍増のChromebook、Googleがアプリ開発支援「chromeOS.dev」を開設
Googleは8月12日、ChromeOS向けアプリ開発に必要なリソースを提供する「chromeOS.dev」を公開した。Chromebookの出荷台数が順調なことを受け、アプリ開発を促進する狙いだ。
「Linux 5.8」が公開
Linus Torvalds氏は8月2日、最新のLinuxカーネル「Linux 5.8」を公開した。大型のリリースとなり、Kernel Concurrency Sanitizerの導入などが特徴となる。
「OpenBSD 6.7」リリース
OpenBSD開発チームは5月19日、オープンソースのUNIX系OS最新版となる「OpenBSD 6.7」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
日本のカレンダーをサポートした「ReactOS 0.4.13」が公開
WindowsとAPIレベルでの互換性を目指して開発が進められているオープンソースOS「ReactOS」の開発チームは4月10日、最新版となる「ReactOS 0.4.13」を公開した。USBスタックの強化などに加えて、日本のカレンダーのサポートも加わっている。