Fedora Projectは7月24日、新しいFedoraエディション「Fedora CoreOS」の初のプレビューリリースを発表した。コンテナ向けのエディションとなり、自動アップデートなどの特徴を持つ。
RHEL 8互換の「Oracle Linux 8」リリース
米Oracleは7月18日、Linuxディストリビューション「Oracle Linux 8」を公開した。
「Linuxカーネル5.2」リリース
Linuxの開発を主導するLinus Torvalds氏が7月7日、「Linuxカーネル5.2」のリリースを発表した。オーディオデバイス向けのオープンソースファームウェア開発プロジェクト「Sound Open Firmware」のコアがマージされるなど、さまざまな強化が加わっている。
「Debian 10(buster)」リリース
The Debian projectは7月6日、最新のメジャーリリースとなる「Debian 10 (buster)」をリリースした。ディスプレイサーバーとしてWaylandがデフォルトとなったほか、セキュリティ面でも強化が加わった。
Linuxディストリビューション「Mageia 7」リリース
Linuxディストリビューション「Mageia」の開発チームは7月1日、最新版となる「Mageia 7」のリリースを発表した。
「SUSE Linux Enterprise 15 SP1」を発表
独SUSEは6月24日(中国時間)、LinuxディストリビューションSUSE Linux Enterprise 15で最初のサービスパックとなる「SUSE Linux Enterprise 15 SP1」を発表した。共通のコードベース、モジュール性を強化し、データセキュリティなども改善した。
「OpenMandriva Lx 4.0」リリース
LinuxディストリビューションのOpenMandriva開発チームは6月16日、最新版となる「OpenMandriva Lx 4.0」の公開を発表した。AMDプロセッサ向けのバージョンも用意する。
LinuxベースのデスクトップOS「Zorin OS 15」リリース、Androidとの連携機能を導入
Zorin Groupは6月5日、最新のメジャーリリースとなる「Zorin OS 15」を公開した。Androidベースのモバイル端末との連携機能を導入したほか、新しいデスクトップテーマも加わった。
「GParted 1.0.0」リリース
GNOMEパーティションツール「GNOME Partition Editor(GParted)」の開発チームは5月29日、「GParted 1.0.0」を公開した。
「openSUSE Leap 15.1」リリース、YaSTを強化
ドイツSUSEは5月22日、Linuxディストリビューション「openSUSE Leap 15.1」を公開した。ハードウェアサポートの強化、YaSTインストールの改善などが特徴となる。
米Intel、「Clear Linux OS」の開発者向けバージョンを発表
米Intelは5月14日(米国時間)、Intel向けに最適化されたLinuxディストリビューションの開発者向けバージョンとなる「Clear Linux Developer Edition」を発表した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
「Red Hat Enterprise Linux 8」がリリースされる
米Red Hatは5月7日(米国時間)、Red Hat Enterprise Linuxの最新メジャーリリース版となる「Red Hat Enterprise Linux 8」のGA(一般公開)を発表した。
「Fedora 30」リリース
Fedora Projectは4月29日、Linuxディストリビューション「Fedora 30」をリリースした。Fedora CloudとFedora Serverがマージされ、Fedora Atomic Hostが新たに「Fedora CoreOS」となるなどエディション構成が変化している。
「Linuxカーネル5.1」リリース、非同期I/Oインターフェイスなどが導入される
Linus Torvalds氏は5月5日、Linuxカーネル5.1(開発コード「Shy Crocodile」)の公開を発表した。性能やセキュリティを中心にさまざまな機能強化が加わっている。
Scientific Linux、開発終了へ。今後はCent OSへ移行
フェルミ国立加速器研究所のScientific Linuxプロジェクトは4月22日、メーリングリストにて次期版となる「Scientific Linux 8」の開発は行わないことを発表した。フェルミ研究所は今後、学術向けコンピューティング環境として「CentOS 8」の実装を進めるという。
「Ubuntu 19.04 “Disco Dingo"」リリース
英Canonicalは4月18日、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版「Ubuntu 19.04」(Disco Dingo)の公開を発表した。
「Visual Studio Code」、CanonicalのアプリストアでSnapとして配信が開始される
英Canonicalは4月4日(英国時間)、米Microsoftのコードエディタ「Visual Studio Code(VS Code)」を「Snap」としてLinux上で提供することを開始したと発表した。SnapをサポートするLinuxディストリビューションで容易にVS Codeを利用できるという。
「Zabbix 4.2」リリース
オープンソースのITインフラモニタリングツール「Zabbix」開発チームは4月2日、最新版となる「Zabbix 4.2」公開を発表した。性能や柔軟性などが強化されている。
「Puppy Linux 8.0」がリリース
軽量Linux「Puppy Linux」開発チームは3月24日、最新安定版となる「BionicPup32 8.0 CE」および「BionicPup64 8.0 CE」を公開した。
「Samba 4.10」リリース、PythonバインディングでPython 3をフルサポート
UNIX系OS向けのWindowsネットワーク相互運用性スイート「Samba」の開発チームは3月19日、最新安定版となる「Samba 4.10」を公開した。PythonバインディングでのPython 3サポートなどが加わっている。