IPFire開発チームは1月9日、Linuxベースのファイアウォールシステム「IPFire 2.23 Core Update 139」公開を発表した。
米Microsoft、Linuxデスクトップ向けの「Microsoft Team」をプレビュー公開
米Microsoftは12月10日、開発者向けコラボレーションツール「Microsoft Team」のLinux版をパブリックプレビューとして発表した。
「Linuxカーネル5.4」公開、exFATサポートやハードウェアサポートの改善などが特徴
Linus Torvalds氏は11月24日、最新の「Linuxカーネル5.4」のリリースを発表した。各種ハードウェアサポートの強化や、exFATのサポートなどが加わっている。
Linux向け追跡ツール「SystemTap 4.2」リリース
Linuxカーネルやユーザー空間で動作するプログラムの挙動を追跡するためのツールである「SystemTap」の開発チームは11月18日、最新安定版となる「SystemTap 4.2」を公開した。
米Oracle、RHEL 8.1互換の「Oracle Linux 8 Update 1」を公開
米Oracleは11月15日、最新のRed Hat Enterprise Linuxベースのディストリビューションとなる「Oracle Linux 8 Update 1」の一般公開(GA)を発表した。
「Red Hat Enterprise Linux 8.1」リリース、ライブカーネルパッチをサポート
Red Hat(米IBM傘下)は11月5日(米国時間)、Linuxディストリビューションとなる「Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 8.1」をリリースした。ライブカーネルパッチをフルでサポートするなどの強化が加わっている。
「Fedora 31」リリース
The Fedora Projectは10月29日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Fedora 31」の一般公開(GA)を発表した。
「Ubuntu 19.10(Eoan Ermine)」リリース
英CanonicalのUbuntu開発チームは10月17日、「Ubuntu 19.10」(開発コード「Eoan Ermine」)の公開を発表した。
パッケージ管理システム「RPM 4.15」リリース、約2年ぶりの新バージョン
パッケージ管理システム「RPM Package Manager(RPM)」プロジェクトは9月26日、「RPM 4.15.0」を公開した。
「CentOS 8」リリース、マイナーリリース向けコードを含むローリングリリース版「CentOS Stream」の提供も発表
Red Hat(米IBM傘下)のCentOS開発チームは9月24日、Red Hat Enterprise Linuxクローンの最新版「CentOS 8.0.1905」を公開した。合わせてローリングリリースの「CentOS Stream」の導入も発表した。
RHEL 7.7互換の「CentOS Linux 7(1908)」リリース
Red Hat Enterprise Linux(RHEL)互換を目指すLinuxディストリビューション「CentOS」開発チームは9月17日、最新版となる「CentOS Linux 7(1908)」を発表した。
Linuxカーネル5.3、リリース
Linus Torvalds氏は9月15日、Linuxカーネル5.3のリリースを発表した。AMD Navi GPUの早期サポートなどが特徴となる。
「IPFire 2.23 Core 135」が公開
オープンソースのファイアウォールディストリビューション「IPFire」開発チームは9月4日、最新安定版となる「IPFire 2.23 Core 135」を公開した。
ウェルカムページを強化した「Linux Lite 4.6 Final」リリース
LinuxディストリビューションLinux Lite開発チームは8月31日、「Linux Lite 4.6 Final」のリリースを発表した。
Linux Foundation、データを安全に処理できる環境構築を目指す「Confidential Computing Consortium(CCC)」を発表
The Linux Foundationは8月21日(米国時間)、セキュアなコンピューティング環境を構築することを目指す新プロジェクト「Confidential Computing Consortium(CCC)」の立ち上げを発表した。米IBM、Red Hat、米Intel、米Microsoft、Armなどが創設メンバーとして名を連ねている。
Fedora Rawhideに対応、エンタープライズLinux向け拡張パッケージ「EPEL 8」が公開
The EPEL Steering Committeeは8月14日、Red Hat Enterprise LinuxやFedoraやCentOS向けのパッケージ集「EPEL 8.0」を公開した。対応アーキテクチャはx86_64、ppc64le、aarch64、s390x。
Linux向けシステム管理ツール「Uyuni 4.0.2」リリース
オープンソースのインフラストラクチャ管理ツールを開発するUyuni Projectは8月2日、最新版となる「Uyuni 4.0.2」を公開した。ベースとするディストリビューションがopenSUSE Leap 15.1に更新され、Ubuntuクライアントをサポートするなどの機能強化が図られている。
インターネット活動の自由を目指すディストリビューション「Freedombone 4.0」リリース
メールやファイル同期といったインターネットサービスを自分たちで運用できるソフトウェアの提供を目指すFreedomboneプロジェクトは8月5日、「Freedombone 4.0」を公開した。
「RHEL 7.7」公開、今後7系はメンテナンスフェイズへ
米IBM傘下のRed Hatは8月6日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 7.7」を発表した。バージョン7系は次回リリースよりメンテナンスフェイズとなり、本リリースは新規機能追加が行われる最後のリリースとなる。
「Linux Mint 19.2 "Tina"」リリース
The Linux Mint開発チームは8月2日、デスクトップ向けLinuxディストリビューション「Linux Mint 19.2 “Tina”」を公開した。CinnamonやMATE、Xfceといったデスクトップ環境を備えたエディションが用意されている。