Linus Torvalds氏、一時的にLinuxカーネル開発から降板、自身の発言についてコミュニティに謝罪

 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏が一時的にカーネルメンテナーを降板する。「他人の感情を理解して適切に対応することを学ぶ」と言うのが理由で、「燃え尽きたと言う種類のものではない」と述べている。復帰までの間はGreg Kroah-Hartman氏が代役を務める。

Linux Foundation、「2018 Open Source Program Management Survey」を発表。企業の7割がオープンソースを利用

 Linuxを推進するThe Linux Foundationが8月30日(米国時間)、オープンソースソフトウェアの利用や管理についての調査「2018 Open Source Program Management Survey」を発表した。大企業の7割以上がオープンソースを頻繁に利用しているとし、こういった状況下ではオープンソースソフトウェアの管理ポリシーを持つことが重要になると助言している。