Kubernetes開発チームは12月8日、コンテナオーケストレーションの最新版となる「Kubernetes 1.20」を公開した。合計42の機能強化に加え、Dockershimが非推奨となった。
Red Hat、OpenShiftにJavaフレームワークQuarkusを導入
Red Hat(米IBM傘下)は11月17日(米国時間)、コンテナ基盤「Red Hat OpenShift」の新機能として、KubernetesネイティブJavaフレームワークのQuarkusを導入することを発表した。
OVNを初期サポートした「LXD 4.5」が公開
LXDチームは8月29日、システムコンテナの最新版「LXD 4.5」を公開した。OVNの初期サポートなどの機能が加わっている。
「Kubernetes 1.19」公開、サポート期間が1年に
Kubernetes開発チームは8月26日、コンテナオーケストレーションの最新版「Kubernetes 1.19」公開を発表した。本バージョンよりサポートが1年に延長される。
米Docker、「Docker Enterprise 3.0」をリリース
米Dockerは7月22日、エンタープライズ向けという位置付けの「Docker Enterprise Edition 3.0」の一般提供(GA)開始を発表した。「Docker Kubernetes Service(DKS)」を導入し、簡単にKubernetesが使えるとしている。
Linuxコンテナ(LXC)に対応するコンテナ管理ツール「LXD 3.15」リリース
Linux向けのコンテナ管理システム「LXD」開発チームは7月12日、最新版となる「LXD 3.15」を公開した。
「Docker Enterprise 2.1」リリース、Windows Serverのサポートを拡大
米Dockerは11月8日、コンテナプラットフォームサービス「Docker Enterprise 2.1」を発表した。Windows Serverのサポートを拡大したほか、セキュリティも強化した。
「Kubernetes 1.12」リリース
コンテナクラスタ管理ツールのKubernetes開発チームは9月27日、最新安定版となる「Kubernetes 1.12」公開を発表した。セキュリティ関連の強化などが特徴となる。
米Google、Javaアプリケーションをコンテナ化するツール「Jib」を公開
米Googleは7月9日、Javaアプリケーション向けにコンテナイメージを構築するツール「Jib」を公開した。Javaアプリケーションをコンテナ化し、クラウドネイティブ環境で動かすことができる。
Red Hat、OCI準拠コンテナイメージを簡単に作成できる「Buildah 1.0.0」をリリース
米Red Hatは6月6日、Open Container Initiative(OCI)イメージ構築ツール「Buildah 1.0.0」をリリースしたと発表した。
米Netflix、コンテナ管理プラットフォーム「Titus」をオープンソースで公開
米Netflixがコンテナ管理プラットフォーム「Titus」をオープンソースで公開した。バッチ処理システムとして以前から同社で利用されていたもので、パッチだけでなくサービスの管理にも利用できるという。
米Red HatがCoreOSを買収へ、コンテナとKubernetes分野を強化
米Red Hatは1月30日、コンテナ向けディストリビューションなどで知られる米CoreOSを買収する計画を発表した。買収金額は2億5000万ドル、Kubernetesとコンテナ関連のポートフォリオを強化する狙い。
米Intel、「Clear Containers 3.0」をリリース
米Intelは9月20日、コンテナランタイム環境「Intel Clear Containers 3.0」を公開した。Go言語で書き直すなどアーキテクチャレベルでの変更が行われている。
多機能なコンテナクラスタ構築ツール「Kontena」

Dockerの普及に伴い、昨今ではDockerを使ったさまざまなクラスタ構築ツールが登場している。今回紹介するKontenaもそのようなクラスタ構築ツールの1つで、多機能かつ構成が容易で、またさまざまな環境で利用できるのが特徴だ。
CoreOS、コンテナの安全性スキャンツール「Clair 2.0」を公開
米CoreOSは6月1日、コンテナセキュリティスキャナーの最新版「Clair 2.0」を公開した。Alpine Linux、Oracle Linuxなどコンテナのベースとしてよく利用されるOSの対応が拡充している。
「Kubernetes 1.5」が公開
オープンソースのコンテナクラスタ環境構築ツールKubernetesの開発チームは12月13日、「Kubernetes 1.5」を公開した。Windows Server 2016の初期サポートが加わったほか、ステートフルアプリケーションの実装の強化、マルチゾーンHA Masterなどが特徴となる。