米MicrosoftのTypeScript開発チームは7月30日、最新のメジャーリリースとなる「TypeScript 3.0」を公開した。プロジェクト参照などの機能が導入されている。
JavaScriptフレームワーク「Ember 3.2」が公開
オープンソースのJavaScriptフレームワークEmber Projectは7月2日、最新版となる「Ember 3.2」を公開した。Ember.js、Ember Data、Ember CLIがそれぞれ最新版となり、機能強化が加わっている。
Java向けWebアプリ開発プラットフォーム「Vaadin 10」が登場
JavaでWebアプリケーションを開発できるプラットフォーム「Vaadin」開発チームは6月25日、最新のメジャーリリース版となる「Vaadin 10」を公開した。
Quantum CSSを強化した「Firefox 61」が公開
Mozillaは6月26日、「Firefox 61」を公開した。性能の強化が大きな特徴となり、ページのレンダリングの高速化などで改善が加わっている。
Node.jsフレームワーク「Nest.js 5.0」リリース
Node.js向けのWebアプリケーションフレームワークであるNest.jsプロジェクトは5月13日、最新のメジャーリリース版の「Nest.js 5.0.0」を公開した。
GoogleがWebアプリの測定・解析ツール「Lighthouse 3.0」を発表
GoogleがWebページやWebアプリケーションのパフォーマンスを測定できるツール「Google Lighthouse 3.0」を発表した。スコアの計算方法が新しくなるなど、大きな変更が加わっている。
Mozilla、「Firefox 60」を公開
Mozillaは5月9日、オープンソースのWebブラウザ「Firefox 60.0」をリリースした。法人向けにサポート期間を延長するエンタープライズ版「Firefox Quantum for Enterprise」も合わせて公開となった。
JavaScriptフレームワーク「Angular 6.0」リリース
GoogleのAngular開発チームは5月3日、JavaScriptフレームワークAngularの最新メジャーリリースとなる「Angular 6.0.0」を公開した。ツールチェーンなどにフォーカスした機能強化が加わっている。
「Node.js 10.0」リリース、3年間のサポートが提供される新安定版
Node.js Foundationは4月24日、Node.jsの最新安定板となる「Node.js 10.0.0」を発表した。V8非依存のモジュールAPIを目指すN-APIの完全対応など多数の機能が加わっている。
「Nginx 1.14」リリース
Webサーバー/リバースプロキシサーバーのNginx開発チームは4月17日、最新版「Nginx 1.14.0」を公開した。
JavaScriptフレームワーク「Ember.js 3.1」リリース
WebアプリケーションフレームワークびEmberプロジェクトは4月13日、最新版となる「Ember.js 3.1.0」を公開した。
条件付き型を導入した「TypeScript 2.8」リリース
JavaScriptと互換性のある代替言語であるTypeScriptの開発チームは3月27日、最新版となる「TypeScript 2.8」を公開した。条件付き型を導入するなどの機能強化が加わっている。
Let’s Encryptが「ACME v2」とワイルドカード証明書サポートを開始
フリーの認証局Let’s Encryptは3月14日、証明書発行自動化のための「ACME(Automated Certificate Management Environment)」プロトコル最新版「ACME v2」を発表した。ワイルドカード証明書のサポートもスタートした。
ユーザー体験調査を支援するApache SensSoftプロジェクト、Webアプリケーション向けの「UserALE.js 1.0.0」をリリース
Apache SensSoftチームは3月12日、「Apache SensSoft UserALE.js 1.0.0」を公開した。Webページを閲覧するユーザーのアクションを記録して追跡でき、ユーザー体験についての洞察を得られるツールとなる。
オープンソースCMS「Drupal 8.5」リリース
オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「Drupal」開発チームは3月7日、最新版「Drupal 8.5」を公開した。PHP 7.2が推奨となり、新しいモジュールが加わった。
「Webpack 4.0」リリース、設定がより容易になり速度も向上
2月25日、JavaScript向けのリソース管理ツール「Webpack 4.0」(開発コード「Legato」)が公開された。設定ファイルでのmodeオプションの導入、プラグインシステムの強化などが特徴となる。
モバイルアプリ開発フレームワークNativeScript、Vue.jsプラグインをリリース
JavaScriptを利用したモバイルアプリケーション開発フレームワークNativeScript開発チームは2月19日、Vue.jsプラグイン「NativeScript-Vue 1.0」の公開を発表した。今後はモバイルとWebアプリ間のコード共有などにも取り組むとしている。
利用が進むMozillaのVR構築フレームワーク「A-Frame」
Mozillaが開発する拡張現実(VR)構築フレームワーク「A-Frame」が機能強化を続けている。Windows Mixed Reality HandsetsとMicrosoft Edgeのサポートが加わり、3Dシーンやモデルの伝送仕様のGL Transmission Format(glTF) 2.0も対応している。
5年ぶりのメジャーアップデートとなる「Bootstrap 4」リリース
CSSフレームワーク「Bootstrap」開発チームは1月18日、最新のメジャーリリースとなる「Bootstrap 4」を公開した。グリッドシステム、プリプロセッサなどで重要な変更が加わっている。
「Firefox 58」公開、WebAssemblyやGecko強化によりさらに高速に
Mozillaは1月23日、オープンソースのWebブラウザ「Firefox 58」をリリースした。Geckoのモダン化、WebAssemblyの高速化といった変更が加わっている。