オープンソースのライブストリーミングとスクリーン録画ソフトウェア「OBS Studio」開発チームは2月14日、最新版となる「OBS Studio 27.2.0」を公開した。
オープンソースの動画エディタ「Kdenlive 21.12」が公開
オープンソースの動画エディタKdenlive開発チームは12月13日、最新安定版となる「Kdenlive 21.12」の公開を発表した。マルチカム編集などの機能が加わっている。
「HandBrake 1.4.2」が公開
オープンソースの動画トランスコーダーHandBrakeの開発チームは10月5日、最新版となる「HandBrake 1.4.2」を公開した。
「HandBrake 1.4.0」が公開、Appleシリコンをサポート
オープンソースの動画トランスコーダーHandBrakeの開発チームは7月18日、最新版となる「HandBrake 1.4.0」公開を発表した。
オープンソースの動画編集ソフトウェア「Kdenlive 20.08」が公開
オープンソースの動画エディタ「Kdenlive」開発チームは8月17日、最新版となる「Kdenlive 20.08」を公開した。
オープンソースの動画エディタ「OpenShot 2.5」リリース、多くの新機能導入や機能強化が行われる
動画エディタ「OpenShot」プロジェクトは2月8日、「OpenShot 2.5.0」を公開した。他ソフトウェアとの連携強化や、データ復旧などの機能強化が加わっている。
動画エンコーダ「HandBrake 0.10.0」リリース、H.265やQSV、VP8などを新たにをサポート
動画フォーマットの変換ツール「HandBrake」を開発するHandBrakeプロジェクトは11月22日、最新版となる「HandBrake 0.10.0」をリリースした。新たにIntel QSVやH.265、VP8といったエンコーダが利用できるようになったほか、フィルタ機能やGUIも強化されている。
動画ファイルフォーマット「Matroska」用のツールセット「MKVToolNix 6.7」リリース
1月8日、Matroskaファイルの作成・変更ツール「MKVToolNix 6.7.0」が公開された。MPLSファイルの処理を改善するなどの変更が加わっている。また、Ruby 1.8系のサポートはなくなり、Ruby 1.9が必須となった。
「VLC Media Player 2.1」リリース、4K動画を実験的にサポート
VideoLAN開発チームは9月26日、オープンソースのメディアプレイヤー最新版「VLC Media Player 2.1.0」(開発コード「RinceWind」)をリリースした。オーディオコアが新しくなり、4K動画にも実験的に対応した。
Windows/Linux向けの動画作成ソフト「ffDiaporama 1.6」リリース
ffDiaporamaチームは6月23日、ムービー作成ソフトの最新安定版「ffDiaporama 1.6」をリリースした。LinuxとWindowsに対応、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
OggやFLACのXiph.orgが新しい動画コーデック「Daala」プロジェクトを発表
Xiph.org Foundationは6月20日、新しい動画コーデック「Daala」を開発していることを発表した。「VP9」や「HEVC」(H.265)といった「次世代動画コーデック」といわれる技術をさらに進めるもので、「Lapped Transforms」と呼ばれる符号化技術を採用しているのが特徴。
「中途半端なものばかりだから作った」という動画管理/字幕ダウンロードツール「Filebot」――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト
米SourceForgeでは毎月1つのプロジェクトを投票で選び、「Project of the Month(今月のプロジェクト)」の栄冠を与えている。2013年5月の「今月のプロジェクト」に選ばれたのは、動画ファイル管理ツール「Filebot」だ。
オープンソースのDAW「Ardour 3.2」リリース、動画の音声トラック編集をサポート
マルチトラックでの音声の録音/編集をサポートするデジタルオーディオワークステーション(DAW)「Ardour」開発チームは6月13日、最新版「Ardour 3.2」をリリースした。新機能として、「数年がかりで実現した」という動画の音声トラック編集がサポートされている。
オープンソースの動画変換ツール「HandBrake 0.9.9」リリース
5月18日、マルチプラットフォームに対応するオープンソースのビデオフォーマット変換ツールHandBrakeの最新版「HandBrake 0.9.9」がリリースされた。Blu-rayディスクで使われているPGS字幕のサポートが追加されたほか、Windows版ではGUIがWPFベースのものに置き換えられるなどの変更が加わっている。
オープンソースのHTML5動画プレイヤー「Video.js 4.0」がリリース
オープンソースのHTML5動画プレイヤー「Video.js」開発チームは5月9日、最新版「Video.js 4.0」をリリースした。米Brightcoveのプロジェクトとなってから初のリリースとなり、性能、安定性などが強化されている。
プラグインなしでのストリーミング動画表示を可能にする「ORBX.js」
米OTOYとMozillaは5月3日、JavaScriptライブラリ「ORBX.js」を発表した。Webブラウザ上でプラグインなしにストリーミング動画を表示可能にするもので、ビデオ配信や仮想デスクトップに接続するためのリモートデスクトップクライアントといった用途で利用できるという。
Mozilla、Webベースの動画コンテンツオーサリングツール「Popcorn Maker 1.0」を発表
Mozillaは11月11日、Webブラウザ上で動作するインタラクティブな動画編集ツール「Popcorn Maker 1.0」を公開した。動画の編集や動画にさまざまなライブコンテンツを挿入できるWebベースのツールで、誰もが簡単な操作で利用できるという。
豊富なエフェクトとGPUによる軽快な動作が特徴の動画加工ツール「Javie」
携帯電話のカメラ機能やデジタルカメラの性能向上で、誰でも手軽にHD画質の動画を撮影できるようになった。しかし、動画をほかの人に見せるのであれば、単に撮影しただけではつまらない。エフェクトをかけたり、文字を入れたり、合成を行ったりして映像作品に仕立てたいものだ。今回紹介する「Javie」は映像に多彩なエフェクトをかけられる高機能な動画加工ツールである。
WebM Project、VP8動画コーデックSDK「Duclair」バージョン1.0を公開
The WebM Projectは1月27日、動画コーデックVP8のSDK「VP8 Codec SDK(libvpx) 1.0」(開発コードDuclair)をリリースした。パフォーマンスの改善やバグ修正などが含まれている。
Androidでニコニコ動画を見るためのトランスコードサーバー「coroid-server」
電車の待ち時間など外出先での時間つぶしに動画サイトを閲覧している人は多いだろう。だが、現在人気のAndroidスマートフォンにはニコニコ動画の公式アプリがないため、最新のフラッシュ対応端末や非公式アプリを動かせる高性能端末以外ではニコニコ動画を見るのは難しかった。そこで利用したいのが「coroid-server」(coroid)だ。