ハイブリッドクラウド機能にフォーカスした「Ubuntu 16.10」

 英Canonicalは10月13日、Linuxディストリビューションの最新版「Ubuntu 16.10」(開発コード「Yakkety Yak」)をリリースした。デスクトップ版とサーバー版が用意されており、サーバー版ではハイブリッドクラウドでの利用にフォーカスした機能強化が加わっている。デスクトップではUnity 8のテクニカルプレビューも含まれる。

snapパッケージやLXD、ZFSサポートなどが加わった「Ubuntu 16.04」(Xenial Xerus)リリース

 英Canonicalは4月21日(英国時間)、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版「Ubuntu 16.04」(開発コード「Xenial Xerus」)を公開した。5年サポートのLTS(長期サポート版)となり、snapパッケージフォーマットやハイパーバイザーLXD、ZFSなどのサポートといった新機能が加わっている。

クラウドとコンテナを強化した「Ubuntu 15.04」リリース

 4月23日、Ubuntuの最新版「Ubuntu 15.04」(Vivid Vervet)がリリースされた。Ubuntuを開発する英Canonicalは4月22日(英国時間)に新機能について説明、サーバー版ではコンテナとクラウド(「OpenStack」)がメインになるとした。開発を進めているクラウドおよびモノのインターネット(IoT)向けの軽量版「Snappy Ubuntu Core」も初の安定版として含まれる予定だ。

「Ubuntu 14.10(Utopic Unicorn)」をリリース、PaaSのCloud Foundryをサポート

 英Canonicalは10月23日(英国時間)、人気Linuxディストリビューション「Ubuntu」の最新版「Ubuntu 14.10」(開発コードネーム「Utopic Unicorn」)をリリースした。デスクトップ向けでは開発者ツールセンターの導入が、サーバー向けでは「Cloud Foundry」サポートなどPlatform as a Service(PaaS)向け機能やビックデータ関連の強化などが行われている。

ストレージサービス「Ubuntu One」、6月30日で終了。コードはオープンソース化される方針

 英Canonicalは4月2日、ストレージサービス「Ubuntu One」の提供を7月1日に打ち切ると発表した。ユーザーは6月30日までにデータを別の場所に保管する必要がある。CanonicalのCEOは米Googleや米Dropboxなどが提供する同等サービスとの競合を示唆しながら、「無料のストレージサービスの戦いは長期的に持続できない」と敗北宣言をしている。