ドイツSUSEは6月7日、Linuxディストリビューションの最新版となる「SUSE Linux Enterprise 15 Service Pack 4(SLE 15 SP4)」を発表した。
エッジ向けディトリビューション「openSUSE Leap Micro 5.2」がGAに
openSUSEプロジェクトは5月18日、「openSUSE Leap Micro 5.2」の一般公開(GA)を発表した。「SUSE Linux Enterprise Micro」をベースにしており、超軽量の開発者フレンドリーなOSプラットフォームを提供するとしている。
独SUSEが「SUSE Liberty Linux」発表、複数のLinuxに対するサポートサービス
独SUSEは1月19日、異機種混在IT環境に対するサポートサービス「SUSE Liberty Linux」を発表した。SUSEだけではなく、Red Hat(米IBM)など他のディストリビューションのサポートも含まれる。
独SUSE、コンテナ向け「SUSE Linux Enterprise Micro 5.1」を公開
ドイツSUSEは10月26日、コンテナ向けの軽量OSとなる「SUSE Linux Enterprise Micro 5.1」の一般公開(GA)を発表した。エッジセキュリティの強化が中心となる。
独SUSEが「SUSE Linux Enterprise 15 SP3」発表、openSUSE Leapと完全互換を実現
ドイツSUSEは6月21日、Linuxディストリビューションの最新版となる「SUSE Linux Enterprise 15 SP3」を公開した。先に公開ずみのopenSUSE Leap 15.3と100%バイナリ互換があり、開発環境と本番環境の間でワークロードをスムーズに動かすことができるとしている。
「openSUSE Leap 15.3」が公開、SLEとバイナリ互換
openSUSEプロジェクトは6月2日(ドイツ時間)、Linuxディストリビューションの最新版「openSUSE Leap 15.3」公開を発表した。
「SUSE Linux Enterprise 15 Service Pack 2」が公開
ドイツSUSEは7月21日、Linuxディストリビューションの最新版となる「SUSE Linux Enterprise 15 Service Pack 2(SP2)」の一般公開(GA)を発表した。
独SUSEがRancherを買収へ、コンテナ分野強化を図る
独SUSEと米Rancher Labsは7月8日、SUSEがRancherを買収することで合意したと発表した。買収金額などの詳細は非公開、SUSEは企業向けKubernetes管理技術を手に入れることになる。
「SUSE Linux Enterprise 15 SP1」を発表
独SUSEは6月24日(中国時間)、LinuxディストリビューションSUSE Linux Enterprise 15で最初のサービスパックとなる「SUSE Linux Enterprise 15 SP1」を発表した。共通のコードベース、モジュール性を強化し、データセキュリティなども改善した。
「openSUSE Leap 15.1」リリース、YaSTを強化
ドイツSUSEは5月22日、Linuxディストリビューション「openSUSE Leap 15.1」を公開した。ハードウェアサポートの強化、YaSTインストールの改善などが特徴となる。
SUSEが独立企業として再スタート、「最大級の独立したオープンソース企業」と強調
Linuxディストリビューション「SUSE Enterprise Linux(SLES)」で知られるSUSEが3月15日(ドイツ時間)、完全な独立企業となったことを発表した。今後はドイツ・ニュルンベルクを本社としてopenSUSE、SLESといったプロジェクトを継続する。
SUSEがMicro FocusからEQTの傘下へ、買収金額は25億ドル
SUSEは7月2日(ドイツ時間)、スウェーデンを拠点とする投資会社EQTにより買収されたことを発表した。買収金額は25億3500万ドル。
SLE 15とコアを共有する「openSUSE Leap 15」が登場
The openSUSE Projectは5月25日、GNU/Linuxディストリビューション「openSUSE Leap 15」を発表した。
openSUSE、ローリングリリース「Tumbleweed」のスナップショット機能を発表
openSUSEは11月22日、ローリングリリース「Tumbleweed」のスナップショット機能「Tumbleweed Snapshots」を公開した。Tumbleweedのスナップショットのリポジトリで、システム全体をアップデートすることなく特定のアプリケーションのみをインストールできるとしている。
「openSUSE Leap 42.3」の後は「openSUSE Leap 15」に、SUSE Linux Enterpriseと同じバージョン番号へ
オープンソースのディストリビューション「openSUSE Leap」がバージョン番号を変更する。現在開発中の「openSUSE Leap 42.3」のリリース後、次のバージョン番号は「openSUSE Leap 15」とするという。openSUSE Leapを土台とするSUSE Linux Enterpriseとバージョン番号を合わせるため。
SUSE、Cephベースのソフトウェア定義ストレージ「SUSE Enterprise Storage 3」を発表
SUSEは6月6日(ドイツ時間)、ソフトウェア定義ストレージの最新版「SUSE Enterprise Storage 3」を発表した。オープンソースの分散ストレージ技術「Ceph」の最新版(Jewel)を採用した初のサポート付きの商用版となる。
[PR]完成度の高いディストリビューション「SUSE OpenStack Cloud」を活用 商用サービスへの迅速な展開が可能なハイブリッドクラウド基盤を構築
仙台を中心にデータセンター事業を展開している株式会社エスツーでは、顧客の要望に応じたインフラ構築を行うことで、ゲーム・芸能業界や官公庁などその要件にマッチした最適なビジネス基盤を提供している。同社では急激なトラフィック増にも耐えられる柔軟なシステム環境を望む顧客に対して、クラウドコンピューティング(以下、クラウド)をベースにしたインフラ構築を行っているが、クラウド運用に欠かせない仮想ネットワーク基盤として広く普及している「MidoNet」とともにその中核基盤として採用されているのが、エンタープライズ向けに最適化されたOpenStackディストリビューション「SUSE OpenStack Cloud」だ。
openSUSEの安定版「openSUSE Leap 42.1」が登場
The openSUSE Projectは11月4日、最新のLinuxディストリビューション「openSUSE Leap 42.1」をリリースした。安定版と開発版を分ける開発方針に切り替えて以来初の安定版リリースとなり、「SUSE Linux Enterprise」の次期版をベースとする。
btrfsをデフォルトで採用した「openSUSE 13.2」がリリース
openSUSE開発チームは11月4日、Linuxディストリビューションの最新版「openSUSE 13.2」をリリースした。デフォルトのファイルシステムがbtrfsとなったほか、「Docker 1.2」のサポートなど多数の機能が加わっている。
「SUSE Linux Enterprise 12」リリース、MariaDBへの移行やsystemdサポートなどが行われる
SUSEは10月27日(ドイツ時間)、商用Linuxディストリビューション「SUSE Linux Enterprise 12」をリリースした。Dockerサポートが技術プレビューとして加わったほか、systemdとMariaDBがフルサポートになるといった変更が行われている。また、システムロールバックなどの新機能も提供される。