CakePHPコアチームは12月23日、PHP向けWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP」の最新安定版「CakePHP 2.6」をリリースした。デバッガ、リクエストクラスなどで機能が強化されている。
米Facebook、PHPコードを高速に実行できる実行環境「HHVM 3.4」をリリース
米FacebookのHHVM(HipHop Virtual Machine)プロジェクトは11月20日、独自のPHP実行環境「HHVM 3.4」をリリースした。PHPコードを高速に実行できるのが特徴で、採用例も増えているという。
メディア管理や埋め込みを強化した「WordPress 4.0」”Benny”がリリース
WordPress.orgは9月4日、オープンソースのブログ管理システム「WordPress 4.0」(開発コード「Benny」)を公開した。メディア管理機能やプレビュー機能などが強化されている。
「PHP 5.6」リリース、「...」を使った可変長引数をとる関数定義や2GB以上のファイルアップロードをサポート
PHP開発チームは8月26日、「PHP 5.6.0」を公開した。定数宣言などにスカラー式を使用できるconstant scalar expressionsの導入やデバッガ「phpdbg」などの新機能が含まれている。
Zendが「Zend Server 7」を発表、モニタリング機能「Z-Ray」を導入
PHPアプリケーション開発技術ベンダーの米Zend Technologiesは7月1日(米国時間)、統合アプリケーションプラットフォーム「Zend Server 7」を発表した。アプリケーションの稼動状況をリアルタイムで可視化する新機能「Z-Ray」が加わり、生産性や品質を高められるという。
米Facebook、PHP互換の新プログラミング言語「Hack」を公開
米Facebookは3月20日、同社が開発するプログラム実行環境「HHVM(HipHop Virtual Machine)」向けのプログラミング言語「Hack」をオープンソースで公開した。PHPをベースに静的型付け機能を組み込むことで、高い実行速度を保ちつつ生産性を改善するという。
安定性を強化した「CakePHP 2.4.6」がリリース
CakePHPコアチームは3月2日、PHP向けのWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP 2.4.6」をリリースした。バグ修正などがメインとなるリリースで、安定性の強化などが行われている。
「CakePHP 2.4.5」公開、バグ修正が中心のリリースに
CakePHPコアチームは1月26日、PHP向けのWeb開発フレームワーク「CakePHP 2.4.5」を公開した。2.4系の最新安定版となり、バグの修正が中心となる。
PHP Webフレームワーク「CakePHP 2.4.4」リリース、多数のバグを修正
PHP向けのWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP」のコアチームは12月24日、2.4系の最新版となる「CakePHP 2.4.4」を公開した。バグ修正および安定性の強化が中心のリリースとなる。
「PHP 5.5.7」がリリース、OPCache強化やセキュリティ修正などが行われる
スクリプト言語PHP開発チームは12月12日、5.5系の最新版「PHP 5.5.7」を公開した。バグ修正が中心のメンテナンスリリースで、同時に5.4系と5.3系も最新版がリリースされている。
米ZendがAPIビルダー「Apigility」を公開
米Zend Technologiesは10月8日(米国時間)、RESTful APIを構築するためのフレームワーク「Apigility」をオープンソースで公開した。API中心のアーキテクチャを持つことでアプリケーションの開発を柔軟に行え、迅速な配信が可能になるとしている。
PHPベースのWebフレームワーク「CakePHP 2.4」登場
Cake Software Foundationは8月30日、PHPベースのWeb開発フレームワーク最新版「CakePHP 2.4.0」をリリースした。バージョン3.0に向けて機能の整理を進め、安定性と性能を強化した。
「OPcache」を強化した「PHP 5.5.2」リリース
PHP開発チームは8月16日、スクリプト言語PHPの最新版「PHP 5.5.2」をリリースした。中間コードのキャッシュ機構「OPcache」の改善といった機能強化のほか、バグも多数修正されている。
WebブラウザベースのCakePHP向けIDE「NeptunIDE」、ベータ版リリース
「CakePHP」向けの統合開発環境(IDE)「NeptunIDE」のベータ版がリリースされた。Webブラウザ上で動作する開発環境で、複雑なWebアプリケーションの開発をサポートするという。プロジェクトのWebサイトでは7月末まで無料のベータ版の利用登録を受け付けている。
Facebookが開発するPHPの高速実行環境「HipHop VM」、バージョン2.1がリリース
米Facebookの「HipHop VM(HHVM)」は、PHPの高速化を最大の目的とするFacebookのオープンソースプロジェクトだ。7月12日に公開された最新版「HHVM 2.1」では、Redisのサポートなどが加わり、速度もさらに改善している。
ジェネレータなどをサポートした「PHP 5.5」登場、Windows XPサポートは終了
スクリプト言語PHP開発チームは6月20日、最新版となる「PHP 5.5」を公開した。ジェネレータや例外におけるfinallyブロック、定数型のarrayやstringに対するデリファレンスなど、さまざまな新機能が追加され、高速化も行われているという。いっぽう、Windows XP/2003のサポートがなくなり、WindowsプラットフォームについてはVista以降のみのサポートとなった。
「PHP 5.4.14」リリース、バグ修正が中心
スクリプト言語PHP開発チームは4月11日、「PHP 5.4.14」および「PHP 5.3.24」をリリースした。それぞれ5.4系、5.3系の最新版となり、バグ修正が中心のアップデートとなる。
PHP向けのWebアプリケーション開発フレームワーク「Symfony 2.2」登場
3月1日、PHPアプリケーション開発フレームワークの最新版「symfony 2.2.0」がリリースされた。コマンドラインの自動補完やルーティング機構の強化などが行われている。
PHP開発向けIDE「Zend Studio 10」が登場、モバイル向け開発機能を強化
米Zend Technologiesは2月12日(米国時間)、PHP開発向けの統合開発環境(IDE)の最新版「Zend Studio 10」の一般提供(GA)を開始した。モバイルOS向けのアプリ開発機能やPHP 5.4のフル対応などを特徴とする。無料トライアル版を同社Webサイトで公開している。
高速なアプリ開発を支援するPHPベースの「CakePHP 2.3」がリリース、セキュリティなどを強化
Webアプリケーション開発フレームワーク「CakePHP」のコアチームは1月28日、最新版となる「CakePHP 2.3.0」をリリースした。セキュリティやキャッシュなど多数の強化が加わっている。