オーディオ編集ソフトウェアAudacityの開発チームは5月21日、「Audacity 2.4.1」のリリースを発表した。Time Toolbarの導入などの強化を含む。
オープンソースのベクター画像編集ソフト「Inkscape 1.0」リリース
ベクター画像編集ソフトウェア「Inkscape」開発チームは5月4日、「Inkscape 1.0」を公開した。macOS版でネイティブGUIに対応し、ユーザーインターフェイスも新しくなった。
オープンソースの動画編集ソフト「Kdenlive 20.04」リリース
オープンソースの動画編集ソフトウェアKdenlive開発チームは4月24日、最新のメジャーリリースとなる「Kdenlive 20.04」の公開を発表した。
オープンソースの3DCGツール「Blender 2.82」リリース
オープンソースの3Dグラフィック制作ソフトウェア「Blender」の開発チームは2月14日、「Blender 2.82」を公開した。PixarのUSDへの対応、UDIMのサポート強化などが加わっている。
オープンソースの動画エディタ「OpenShot 2.5」リリース、多くの新機能導入や機能強化が行われる
動画エディタ「OpenShot」プロジェクトは2月8日、「OpenShot 2.5.0」を公開した。他ソフトウェアとの連携強化や、データ復旧などの機能強化が加わっている。
「Darktable 3.0」リリース、GUIを刷新し使い勝手も向上
オープンソースのデジタル写真管理・RAW現像ソフトウェア「Darktable」の開発チームは12月24日、最新のメジャーリリースとなる「Darktable 3.0」を公開した。GUIの刷新など多くの変更が加わっている。
オープンソースのメディアプレイヤー「Kodi 18.4」リリース、安定性などを強化
オープンソースのメディアプレイヤーKodiの開発チームは9月2日、最新版となる「Kodi 18.4(Leia)」公開を発表した。安定性の強化と使い勝手のための修正が図られている。
Webブラウザ上で動くFlashの実行環境を開発するプロジェクト「Ruffle」が立ち上がる
2020年にサポート終了予定の「Adobe Flash Player」に代わるFlashの実行環境を開発する「Ruffle」プロジェクトが立ち上がった。Rustで実装されており、WebAssembly技術を使ってWebブラウザ内でのFlashコンテンツの再生を可能にするという。
VJにも利用できるオープンソースの動画エディタ「LiVES 3.0」リリース
オープンソースの動画エディタ「LiVES」開発チームは8月9日、最新版となる「LiVES 3.0」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
「Blender 2.80」リリース、物理ベースレンダラーの追加など多くの新機能を導入
The Blender Foundationは7月30日、オープンソースのCG制作ソフトウェア「Blender 2.80」を公開した。UIの刷新、3D Viewportの導入、リアルタイムレンダラーEeveeなど、多数の機能強化が図られている。
フリーのメディアプレイヤー「Kodi "Leia" 18.2」リリース
Kodiは4月22日、オープンソースで開発されているメディアプレイヤーの最新版「Kodi “Leia” 18.2」のリリースを発表した。バグ修正が中心のリリースで、性能の改善などが行われているという。
「digiKam 6.0」リリース、動画ファイルのサポートを強化
オープンソースで開発されている写真エディタ「digiKam」開発チームは2月20日、最新のメジャーリリースとなる「digiKam 6.0」のリリースを発表した。動画ファイルのフルサポートなど、多数の新機能が加わっている。
GoogleとSony Pictures Imageworks、ハイブリッドクラウド環境に対応するレンダリングマネージャー「OpenCue」を発表
Googleは1月25日、オープンソースのレンダリングマネジャー「OpenCue」を発表した。Google Cloudとソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの米子会社Sony Pictures Imageworksが共同開発したもので、処理能力を必要とするビジュアルエフェクト処理においてクラウドを活用できる仕組みを提供する。
GStreamer 1.16に向けた開発版「GStreamer 1.15.1」が公開
マルチメディアフレームワーク「GStreamer」開発チームは1月18日、最新の開発版となる「GStreamer 1.15.1」公開を発表した。次期版となるバージョン1.16に向けたの開発版となり、多数の機能強化が加わっている。
米Facebook、モバイル向けの画像トランスコードライブラリ「Spectrum 1.0.0」を公開
米Facebookは1月17日、モバイル向けのイメージ処理ライブラリ「Spectrum 1.0.0」を公開した。
RAW現像に対応するオープンソースの写真管理ツール「Darktable 2.6」リリース
オープンソースの写真管理ツール「Darktable」の開発チームは12月24日、最新版となる「Darktable 2.6.0」を公開した。このところの機能拡張の方向性である画像編集を中心に機能強化が加わっている。
Google、iOS/Android対応のUIツールキット「Flutter 1.0」をリリース
Google(米Alphabet傘下)は12月4日、iOSとAndroid向けのUIツールキット「Flutter 1.0」公開を発表した。ベースとするDartプラットフォームのバージョンが2.1になり、iOS関連を強化するなどの機能が加わった。
Googleが画像フォーマット「WebP」向けライブラリ「libwebp 1.0.0」をリリース
Googleが4月2日、オープンな画像フォーマット「WebP」向けライブラリ「libwebp 1.0.0」をリリースした。WebPはファイル容量を小さくすることでWebを高速にするという目的で開発された画像圧縮技術。
「GIMP 2.10」リリース
オープンソースで開発されている画像編集ソフトウェア「GIMP」の開発チームは4月27日、最新版「GIMP 2.10.0」を公開した。画像処理エンジン「GEGL(Generic Graphics Library)」の統合を進め、さまざまな機能の導入が可能となった。
動画トランスコーダー「HandBrake 1.1」リリース
オープンソースの動画形式変換ツール「HandBrake」開発チームは4月7日、最新安定版となる「HandBrake 1.1」を公開した。ユーザーインターフェイスの強化、プリセットの拡充などが強化点となる。