Scala技術ベンダーの米Typesafeは9月23日(米国時間)、Scala言語やScala/Java向けのWebアプリケーションフレームワーク「Akka」などに向けたアプリケーション開発ツール「Typesafe Activator 1.0」を公開した。
jQueryサポートのJavaアプリフレームワーク「Apache Wicket 6.10」がリリース
JavaアプリケーションフレームワークApache Wicket開発チームは8月21日、最新版「Apache Wicket 6.10.0」をリリースした。
Spring Frameworkによるアプリ開発を支援する「Spring Boot」
米SpringSourceは8月6日、Java向けのアプリケーションフレームワーク「Spring Framework」を利用して高速にアプリケーションを開発するツール「Spring Boot」を発表、初のマイルストーンリリースを公開した。これを利用してスタンドアロンで動作するJavaアプリケーションを構築できるという。
「Eclipse Kepler」をサポートした「Spring Toole Suite 3.3」や「Groovy/Grails Tool Suite 3.3」がリリースされる
7月初めの「Eclipse 4.3(Kepler)」のリリースを受け、米Spring SourceがKeplerに対応したSpring開発ツール「Spring Tool Suite 3.3.0」および「Groovy/Grails Tool Suite 3.3.0」をリリースした。共に同社Webサイトよりダウンロードできる。
非同期サーバープッシュが加わった「Vaadin 7.1」
Java向けのWebアプリケーションフレームワーク「Vaadin」開発チームは6月27日、最新版となる「Vaadin 7.1」をリリースした。非同期プッシュなどの新機能が加わっている。
「Java EE 7」が正式発表、米Oracleから初の登場
米Oracleは6月12日(米国時間)、「Java Platform, Enterprise Edition 7(Java EE 7)」および「Java EE 7 Software Development Kit(SDK)」の提供を発表した。Oracleの下では初のリリースとなる。
Java 7に対応したグラフデータベース「Neo4j 1.9」が公開
オープンソースのグラフデータベースNeo4j開発チームは5月21日、最新安定版「Neo4j 1.9」をリリースした。Java 7に正式対応し、クエリ言語Cyperも強化されている。
Java/Groovyベースのビルドツール「Gradle 1.5」リリース、依存性解決機能の強化や性能改善などが行われる
Gradle開発チームは3月27日、オープンソースのビルドツール「Gradle 1.5」をリリースした。依存性解決機能などの強化により、性能が大きく改善しているという。
米Twitter、Streaming API向けJavaクライアント「Hosebird Client」をオープンソースに
米Twitterは2月28日、Twitterの公開API「Streaming API」を利用するためのJavaライブラリ「Hosebird Client(hbc)」をオープンソースで公開した。これを利用することで、Streaming APIを含むTwitter APIを利用するJavaアプリケーションを容易に構築できる。
Hadoop開発を容易にする「Spring for Hadoop 1.0」が登場
SpringSource(米VMware傘下)は2月26日、「Spring for Apache Hadoop 1.0」をリリースした。Java向けのアプリケーションフレームワーク「Spring Framework」に「Apache Hadoop」を利用するための機能を組み合わせたもので、Hadoopアプリケーションの開発を容易にするという。
HTML5対応などWeb開発機能を強化した「NetBeans 7.3」がリリース
米Oracleは2月21日(米国時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)「NetBeans 7.3」を公開した。HTML5、JavaScriptなどを利用したWebアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発機能強化など、多くの新機能・機能強化が加わっている。
Java/Scalaを利用するWebアプリケーションフレームワーク「Play 2.1」リリース
米Typesafeは2月6日、JavaとScalaに対応したWebアプリケーション開発フレームワーク「Play」の最新版「Play 2.1」をリリースした。Scala 2.10の採用により処理速度が向上し、またPlayベースのアプリケーション開発もより容易になるという。Play自体のモジュール化も進められている。
Java向けWebアプリフレームワーク「Vaadin 7」が登場
フィンランドVaadinは2月4日、Java向けのWebアプリケーションフレームワーク「Vaadin 7」をリリースした。「Google Web Toolkit(GWT)」の統合など、多数の新機能が加わっている。
AntやMavenが持つ機能をより使いやすくしたビルドツール「Gradle 1.4」リリース
オープンソースのビルドツール「Gradle」の開発チームは1月28日、最新版となる「Gradle 1.4」をリリースした。依存性管理の強化やScala/Groovy統合などが強化点となる。
JDK 7のInvokeDynamicを完全サポートした「Groovy 2.1.0」がリリース
米SpringSource(米VMware傘下)は1月25日、Java仮想マシン(JVM)向けのプログラミング言語「Groovy 2.1.0」をリリースした。JDK 7で新たに追加された「InvokeDynamic」機能のフルサポートによるパフォーマンスの向上や新機能の追加などが特徴となる。
新しいクラスや機能が多く追加された「Scala 2.10.0」リリース
Java仮想マシンで動作するプログラミング言語「Scala」の開発チームは1月4日、最新版「Scala 2.10.0」を発表した。ValueやImplicitといった新しいクラスや文字列補間などの機能が加わっている。
米Intel、ビックデータ対応のグラフ構築ライブラリ「GraphBuilder」を公開
米Intelは12月6日、Apache Hadoopを利用するビックデータ解析ライブラリ「GraphBuilder」を発表した。大規模データを解析してグラフを作成するためのJava向けオープンソースライブラリで、現在ベータ版が公開されている。
Java 8対応、Android UIデザイン機能が加わったJava IDE「IntelliJ IDEA 12」が登場
チェコJetBrainsは12月5日、Java統合開発環境(IDE)の最新版「IntelliJ IDEA 12」を発表した。Android UIデザイナやJava 8対応などが特徴となる。同社Webサイトより、オープンソース版であるCommunity Editionをダウンロードできる。
1年半ぶりのメジャーリリースとなる「JRuby 1.7」リリース、性能や安定性が強化される
10月22日、JavaによるRuby実装「JRuby」の最新版「JRuby 1.7.0」がリリースされた。1年半ぶりのメジャーリリースとなり、デフォルトではRuby 1.9.3互換となっている。
グラフデータベースシステム「Neo4j」、最新版となるバージョン1.8がリリースされる
グラフデータベース「Neo4j」開発チームは10月2日、最新版となる「Neo4j 1.8」をリリースした。クエリ言語「Cypher」の強化が行われ、Cypherでのグラフデータ作成機能などが実装されている。