LinuxディストリビューションDebian開発チームは8月1日、Debian 10″buster”の最新安定版となる「Debian 10.5」公開を発表した。GRUB2ブートローダーの脆弱性が修正されている。
「Debian 9.13」が公開、9系最後のリリースに
The Debian Projectは7月18日、GNU/Linux OSの最新安定版となる「Debian 9.13」を公開した。9系最後のリリースとなり、セキュリティ関連の修正がメインとなる。
「Debian 10(buster)」リリース
The Debian projectは7月6日、最新のメジャーリリースとなる「Debian 10 (buster)」をリリースした。ディスプレイサーバーとしてWaylandがデフォルトとなったほか、セキュリティ面でも強化が加わった。
Linux Mint、「LMDE 3 “Cindy” Cinnamon Edition」を公開
Linux Mintプロジェクトは8月31日、「LMDE(Linux Mint Debian Edition) 3 “Cindy” Cinnamon Edition」を公開したと発表した。
Debian Project、25周年を迎える
8月16日、The Debian Projectは誕生25周年を迎えた。ドイツ生まれのIan Murdock氏が「Debian Linux Release」として発表したLinuxディストリビューションは、2019年のバージョン10リリースに向け作業を進めている。
任意のinitシステムを選択できる「Devuan GNU+Linux 2.0」リリース
Devuanプロジェクトは6月6日、特定のinitシステムに依存しないという特徴を持つLinuxディストリビューション「Devuan GNU+Linux 2.0 ASCII Stable」を公開した。
USBメモリからブートできるDebianベースのLinuxディストリビューション「Slax 9.3」
Linuxディストリビューション「Slax」の開発チームは12月24日、最新安定版「Slax 9.3」公開を発表した。
「Debian 9 "stretch”」登場
Debian開発チームは6月17日、Linuxディストリビューション「Debian 9 “stretch”」を公開した。デフォルトでMySQLに変わりMariaDBが導入されたほか、商標問題のため独自の名称が採用されていた「Iceweasel」や「Icedove」が「Firefox」および「Thunderbird」といった大きな変更が含まれている。
initの自由を目指すディストリビューション「Devuan 1.0」が公開
DebianからフォークしたLinuxディストリビューション「Devuan」の開発チームは5月26日、初の安定版となる「Devuan Jessie 1.0.0 stable LTS」公開を発表した。「initの自由」を目指し、さまざまなinitシステムがサポートされているのが特徴。
Debian 8系のマイナーリリース「Debian 8.2」登場、セキュリティ問題を修正
Debian Projectは9月5日、Linuxディストリビューションの最新版「Debian 8.2」をリリースした。セキュリティ修正にフォーカスしたもので、深刻なバグが修正されている。
Hurd 0.6をベースとした「Debian GNU/Hurd 2015」リリース
Debian GNU/Hurdチームは4月30日、カーネルにGNU Hurd 0.6を採用したディストリビューション「Debian GNU/Hurd 2015」をリリースした。i386のみに対応、プロジェクトのWebサイトより入手できる。
セキュリティ問題を修正した「Debian 7.6」公開
Debian Projectは7月11日、Linuxディストリビューション「Debian 7.6」をリリースした。セキュリティ問題を修正したメンテナンスリリースとなり、全ユーザーに対しアップデートを推奨している。
「Debian 7.5」がリリース、セキュリティ問題を修正
Debian Projectは4月26日、Debian 7(コードネーム「wheezy」)の最新安定版「Debian 7.5」をリリースした。Linuxカーネルがバージョン3.2.57にアップデートされ、OpenSSL関連などのセキュリティ問題の修正も行われている。
独自のDebパッケージやaptリポジトリを作ってみよう

DebianやUbuntuでは、Debパッケージという形式でソフトウェアが配布されているが、公式に配布されているパッケージを利用するだけでなく、パッケージを自分で作成して利用することも可能だ。本記事では独自のDebパッケージを作成する方法や、apt-getコマンドで独自に作成したパッケージをインストールできる独自リポジトリの作成方法を紹介する。
「大統一Debian勉強会 2013」、6月29日に千代田区・日本大学駿河台キャンパスにて開催
2013年6月29日、東京都千代田区の日本大学駿河台キャンパスにて「大統一Debian勉強会2013」が開催される。各地のDebian勉強会とDebian JP Projectが共同で開催する、Debianに関する大規模な勉強会で、今年のテーマは「Level up Debian」。開発者からユーザーまで幅広いDebianユーザーを対象とし、さまざまなセッションやライトニングトークなどが行われる。参加費は無料。
2年3か月ぶりのメジャーアップデート、「Debian 7.0」リリース
Debian開発チームは5月4日、Linuxディストリビューション「Debian 7.0」(開発コード「Wheezy」)をリリースした。1つのシステムに複数の異なるアーキテクチャ向けバイナリをインストール/実行できる「Multiarch」サポートや、XCPおよびOpenStackといったクラウド関連技術のサポート強化などが特徴となる。
ARM版Ubuntu Serverのインストールも可能! 小さくてもパワフル、OpenBlocks AX3活用レシピ

ぷらっとホームが発売した小型サーバーの新モデル「OpenBlocks AX3」は、CPUにiPadなどで採用されているのと同じ、ARM Cortex-A9コアをベースとしたMarvellのARMADA XPを採用、低消費電力ながら高い性能を持っているのが特徴だ。本記事ではこのOpenBlocks AX3の活用例として、パーソナルクラウドやVPNサーバー、Webフィルタリングルーターなどを紹介する。また、最近注目されているARM版のUbuntu Serverをインストールして使用する方法も解説する。
ARMアーキテクチャの高速CPU搭載、フルモデルチェンジしたOpenBlocks徹底レビュー

ぷらっとホームが超小型サーバー「OpenBlocks」の新モデルである「OpenBlocks Aファミリ」を発売した。OpenBlocks AファミリではARM系CPUの搭載によって処理性能が大幅に向上し、IAサーバーからの置き換えもできるという。本記事ではOpenBlocks AX3を試用し、ハードウェアおよびソフトウェアの特徴やベンチマークテスト結果、使用感などを紹介する。
The Debian Project、Open Source Initiative(OSI)にアフィリエイトメンバーとして加入
The Debian Projectは3月30日、同団体がオープンソースを推進する非営利組織Open Source Initiative(OSI)のアフィリエイトメンバーとして加入したことを発表した。OSIの変革に助言を行うことになるという。
Debian、「Debian 7」でマルチアーキテクチャサポート機能「Multiarch」対応へ
Debian Projectは7月26日、2013年リリース予定の「Debian 7」(Wheezy)で、「Multiarch」機能に対応する計画を発表した。amd64システム上でi386のアプリケーションを実行するといったことが可能になるという。