仮想化サービス活用によるマルチプラットフォーム検証環境作成ガイド

 Webアプリケーションやマルチプラットフォーム対応アプリケーションなどの開発工程において、面倒なのが開発・検証環境の準備である。特にWeb開発においては、さまざまなプラットフォームやWebブラウザに対し動作検証が求められる。このような開発環境において、仮想化を用いた開発・検証環境の構築が効果を発揮する。本記事では仮想化を利用したリモート検証環境の構築や、有用なツールなどを紹介する。

仮想マシンを自由自在に管理できるXenServerのスナップショット機能を活用する

 XenServerを利用した仮想化を用いるメリットの1つに、環境構築や運用の手間を軽減できることが挙げられる。XenServer上の仮想マシンは簡単な操作で複製や削除が行えるほか、別のXenServer上に転送したり、また実機で稼働している環境を仮想マシンイメージに変換してXenServerに転送する、といった操作も可能だ。本記事では、このような仮想マシンの管理や転送について紹介する。

さくらインターネットの「専用サーバ」で始めよう、XenServerによる仮想サーバー環境構築入門

 近年話題のクラウド型ホスティングサービスは従量制の料金やスケーリングの容易さなどが特徴だが、必ずしもコスト的に優れているわけではなく、また環境構築には独特のノウハウが必要といったデメリットも多い。そこで検討しておきたいのが、「Citrix XenServer」による仮想化機能を標準で備えたさくらインターネットの「専用サーバ」である。

XenServerによるサーバー仮想化に対応、さくらインターネットの「専用サーバ」を使いこなす

 さくらインターネットの「専用サーバ」は、月額8,800円からという低価格ながら、サーバー仮想化をサポートするというユニークなサービスだ。本特集では、この専用サーバ上で仮想化技術「XenServer」を活用してサーバー環境を構築したり、仮想サーバー環境のコピーや転送といった仮想化ならではのメリットを活用した柔軟な運用・管理を行う方法を紹介する。

1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――サーバー構築編

 さくらインターネットのVPSサービス「さくらのVPS」ではroot権限が提供され、自由にソフトウェアをインストールして利用できる。しかし、どのように設定を行うべきか、セキュアなサーバーを構築するにはどうすれば良いのか、迷う人も多いだろう。そこで本記事では、まっさらなVPS環境に対して一通りのセキュリティ設定を施した上で、Webサーバーやメールサーバー、データベースなどをインストールし、実際の運用環境を構築する手順を解説していく。

1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編

 さくらインターネットが9月1日よりスタートさせたVPSサービス「さくらのVPS」は、月額980円という低価格設定ながら、国内外の他社VPSにも負けないスペックが魅力だ。本記事ではさくらのVPSサービスの詳細を紹介するとともに、実際の環境を使用してのベンチマークでその実力をチェックする。

米Parallels、システム管理パッケージ「Parallels Small Business Panel 10.1」国内提供開始

 米Parallelsは2009年12月10日(シンガポール時間)、クラウドサービスのWeb管理画面をカスタマイズできるシステム管理パッケージ「Parallels Small Business Panel 10.1」を発表した。中小企業向けにデザインしてあり、クラウド事業者が中小企業向けソリューションを充実させることができる。日本語を含むアジア圏向けに国際化対応を拡大したもので、同日から日本国内提供を開始した。

レッドハット、KVMを採用した仮想化製品「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」

 レッドハットは2009年11月17日、Linuxの標準仮想化機能「KVM」を使った仮想化基盤ソフトウェア製品群「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」の提供を開始した。Red Hat Enterprise Linux(RHEL)とハードウェアやソフトウェアの互換性が高く、低コストで仮想化/クラウド環境を構築できるという。