MozillaのThunderbird開発チームは12月15日、電子メールクライアントの最新版となる「Thunderbird 78.6.0」を公開した。セキュリティアップデートなり、アドオンMailExtensionsが強化されている。Thunderbird 78.6.0は7月に公開された78系の最新版。
UNIX系OS向けのテキストベース・メールクライアント「Mutt 2.0」が公開
UNIX系OS向け電子メールクライアント「Mutt」の開発チームは11月7日、最新のメジャーリリースとなる「Mutt 2.0」を公開した。
「Thunderbird 78.2」が公開、OpenPGP関連が強化
オープンソースの電子メールクライアント「Thunderbird」開発プロジェクトは8月25日、最新版となる「Thunderbird 78.2.0」を公開した。OpenPGP関連の強化が多数加わっている。
「Thunderbird 78」が公開
メールクライアント「Thunderbird」開発チームは7月16日、最新のメジャーリリースとなる「Thunderbird 78」を公開した。Thunderbirdはオープンソースのメールクライアント。電子メールのほか、ニュースフィード、チャット、カレンダーなどの機能も備える。Mozilla Foundation下のMZLA Technologies Corporationで開発が進められている。
迷惑メール対策ソフトウェア「SpamAssassin 3.4.3」リリース
オープンソースのスパム対策ソフトウェア「Apache SpamAssassin」の開発チームは12月11日、最新安定版となる「SpamAssassin 3.4.3」を公開した。
「Exim 4.92.3」リリース、脆弱性を修正
メール転送エージェント(MTA)のExim開発チームは9月29日、最新版となる「Exim 4.92.3」を公開した。脆弱性の修正が加わったセキュリティリリースとなる。
Mozilla、「Thunderbird 68.0」リリース
オープンソースの電子メールクライアント「Thunderbird」開発チームは8月27日、最新のメジャーリリース版となる「Thunderbird 68.0」を公開した。
コミュニティ主導のqmailフォークプロジェクト「notqmail」が立ち上げられる
qmailの後継を目指すオープンソースのメールサーバーソフトウェア「notqmail」プロジェクトが8月20日に立ち上がった。セキュリティなどのqmailの特徴を受け継ぎながら、新しい機能を拡張として実装し、より高い頻度でのリリースを目指すとしている。
GNOME 3向けメールクライアント「Geary 0.13」リリース
Linux向け電子メールクライアントGeary開発チームは2月18日、新たなメジャーリリース版となる「Geary 0.13.0」公開を発表した。GNOME Online Accountsとの統合、インターフェイス強化などが特徴。
「Thunderbird 60」がリリース、Firefoxと同じ”Photon”を採用
Mozillaは8月6日、オープンソースのメールクライアント「Thunderbird 60.0」を公開した。ファイル添付やカレンダーなどの機能を強化し、外観では「Firefox」と同じ「Photon」デザインを採用した。
電子メール検索システム「Notmuch 0.26」リリース
1月9日、コマンドラインやテキストエディタと連携して利用する電子メール検索システム「notmuch 0.26」が公開された。
オープンソースのスパムフィルタシステム「Rspamd 1.6」リリース
オープンソースのスパムフィルタリングシステムRspamdプロジェクトは6月12日、最新版「Rspamd 1.6」をリリースした。Milterプロトコルのサポート、ARC署名対応などの新機能が加わっている。
「Thunderbird 52」がリリース
Mozillaは4月4日、オープンンソースのメールソフトウェア「Thunderbird 52.0」を公開した。1年ぶりの最新メジャーリリースとなり、多数の機能が加わっている。
オープンソースのメールサーバー「Postfix 3.2」リリース
メールサーバーソフトウェアのPostfix開発チームが、最新安定版となる「Postfix 3.2.0」をリリースした。
Google、Gmailメール暗号化のためのChromeアプリケーション「E2EMail」をオープンソースで公開
Googleは2月24日、Gmailでメール暗号化を利用するための技術「E2EMail」をオープンソースで公開したことを発表した。
PGP暗号化をサポートしたWebメール「Roundcube Webmail 1.2」がリリース
オープンソースのWebベースの電子メール「Roundcube Webmail」開発チームは5月22日、最新安定版となる「Roundcube Webmail 1.2.0」を公開した。PGP(Pretty Good Privacy)暗号化のサポートといったセキュリティ関連の機能が加わっている。
Mozilla、オープンソースのメールクライアント「Thunderbird 45」公開
MozillaのThunderbird開発チームは4月12日、オープンソースのメールクライアント最新版「Thunderbird 45」を公開した。
GmailなどのメールシステムにアクセスするAPIを提供するInbox、オープンソースで対応アプリケーションコードを公開
電子メールプラットフォームを開発するベンチャー企業の米Inboxは10月1日、オープンソースで公開しているプラットフォーム「Inbox Mail Sync Engine」を使用してメールアプリケーションを開発するためのコード集を公開した。単体でも十分実用に耐えうるもので、これをベースに独自のアプリケーションを開発できる。
スパム対策ソフトウェア「Apache SpamAssassin 3.4」リリース、4年ぶりのメジャーアップデート
非営利団体Apache Software Foundation(ASF)は2月11日(米国時間)、スパム対策ソフトウェア「Apache SpamAssassin 3.4.0」のリリースを発表した。IPv6のネイティブサポートなどの機能が加わっている。
Webブラウザやメール機能を持つ統合インターネットスイートSeaMonkey 2.5リリース、Webブラウザ機能がFirefox 8相当に

SeaMonkeyプロジェクトは11月22日、Webブラウザやメール、HTMLエディタなどの機能を持つ統合インターネットアプリケーションスイート「SeaMonkey 2.5」をリリースした。日本語を含む24言語に対応、WindowsおよびMac OS X、Linux版が公開されている。