Markdownエディタ「CuteMarkEd」開発チームは11月3日、最新版「CuteMarkEd 0.8」を公開した。テーブル挿入などの新しいツールが加わっている。
Subversion関連のバグを修正したDiff/マージツール「Meld 1.8.2」公開
10月18日、diffビューア/マージツール「Meld 1.8.2」がリリースされた。Subversion 1.6関連の不具合を修正するなどの強化が加わっている。
「VLC Media Player 2.1」リリース、4K動画を実験的にサポート
VideoLAN開発チームは9月26日、オープンソースのメディアプレイヤー最新版「VLC Media Player 2.1.0」(開発コード「RinceWind」)をリリースした。オーディオコアが新しくなり、4K動画にも実験的に対応した。
細かい機能強化が加えられた「Calibre 1.4」リリース
電子書籍管理ソフトウェア「Calibre」プロジェクトは9月20日、「Calibre 1.4」を公開した。8月に正式版を公開して以来4回目のアップデートとなる。
インディーゲームバンドル「Humble Indie Bundle 9」登場、Mark of the Ninja、FEZなど6タイトルが揃う
米Humble Bundleは9月11日、WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応するクロスプラットフォームのゲーム集「The Humble Indie Bundle 9」をリリースした。6タイトルをバンドルし、このうち3本はLinux初登場となる。
「自由と開放の精神」で開発が進められているWindows互換OS「ReactOS」――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト
米SourceForgeでは毎月1つのプロジェクトを投票で選び、「Project of the Month(今月のプロジェクト)」の栄冠を与えている。2013年6月の「今月のプロジェクト」に選ばれたのは、Windows互換のOSをスクラッチで制作している「ReactOS」プロジェクトだ。プロジェクトの開発者に、その開発過程や内情について聞いた。
電子書籍管理ツール「Calibre 1.0」リリース、Word形式ドキュメントの変換をサポート
マルチプラットフォームに対応する電子書籍管理ツール「Calibre」の開発チームは8月23日、最新版となる「Calibre 1.0」を公開した。表紙サムネイルのグリッド表示やMicrosoft Word形式ドキュメントの変換機能など、多数の新機能が加わっている。
「Wine 1.6」リリース、Mac OS X版ではX11が不要に
Wine HQ開発者は7月18日、最新安定版の「Wine 1.6」を公開した。WineはWindowsアプリケーションをLinuxなど他プラットフォームで実行するためのWindows API実装。Wine 1.6ではMac OS Xドライバーや.NETアプリケーションサポートのための「Mono」ランタイムなどが特徴となる。
無料プランから運用できるWindows Azure Webサイト/モバイルサービス正式運用開始
マイクロソフトのパブリッククラウドサービスであるWindows Azureにおいて、6月27日より「Web サイト」および「モバイルサービス」の正式運用が開始された。
WindowsやLinuxで実行できる脆弱性スキャナ「Nessus」を試す
管理しているサーバーなどに脆弱性がないかを調べるツールを「脆弱性スキャナ」と呼ぶ。脆弱性スキャナにはさまざまなものがあるが、古くからよく知られているものの1つに「Nessus」がある。今回はこのNessusを使った脆弱性の調査について紹介する。
「経験豊富なプロ」が作り上げたフリーゲーム「SuperTuxKart」――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト
米SourceForgeでは毎月1つのプロジェクトを投票で選び、「Project of the Month(今月のプロジェクト)」の栄冠を与えている。2013年4月に選ばれたプロジェクトは、Linuxのマスコットキャラ「Tux」などがカートに乗って競争するマルチプラットフォーム対応のレースゲーム「SuperTuxKart」だ。
Windows向けSQL管理クライアント「HeidiSQL 8.0」リリース
Windows向けのMySQL管理クライアント「HeidiSQL」の開発チームは5月19日、最新版「HeidiSQL 8.0」をリリースした。Microsoft SQLサポートを強化したほか、クエリ履歴などの機能が加わっている。
ARM/KVMに対応した「QEMU 1.5」リリース
QEMU開発チームは5月20日、オープンソースのエミュレータ最新版「QEMU 1.5」をリリースした。ARMのサポートやGPUパススルーといった新機能に加え、性能も改善している。
オープンソースのマルチメディアライブラリ「FFmpeg 1.2」リリース、ハードウェアアクセラレーションサポートが進む
オープンソースの音声/動画録音・変換ライブラリ「FFmpeg」開発チームは3月15日、最新版となる「FFmpeg 1.2」(開発コード「Magic」)をリリースした。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
マルチプラットフォーム対応のアプリケーション配布プラットフォーム「0install 2.0」リリース
3月5日、クロスプラットフォームのアプリケーション配布プラットフォーム「0install(Zero Install) 2.0」がリリースされた。UbuntuやDebian GNU/LinuxといったLinuxやMac OS X、Windowsで利用でき、容易にアプリケーションの配布やダウンロード、インストール、バージョン管理が行えるという。現在、1000を超えるアプリケーションのインストールをサポートしている。
「LibreOffice 4.0.1」リリース、全OSでAndroid端末からのプレゼン操作をサポート
The Document Foundationは3月6日(ドイツ時間)、「LibreOffice 4.0.1」をリリースした。バグ修正に加え、Android端末を使ったプレゼンテーションスライドのリモート操作を可能にするアプリ「Impress Remote」を全OSで使えるようになった。
最新プラットフォーム上でDOSゲームをプレイできるエミュレーターDOSBox――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト
米SourceForgeでは毎月1つのプロジェクトを投票で選び、「Project of the Month(今月のプロジェクト)」の栄冠を与えている。2013年1月に選ばれたプロジェクトは、DOSエミュレータ「DOSBox DOS Emulator」だ。以下では、その開発者に対するインタビューの模様をお伝えする。
Microsoft、Visual StudioおよびTFSでのGitサポートを発表。CTP版のプラグインもリリース
米Microsoftが30日、同社の提供するWindows向け統合開発環境(IDE)「Visual Studio」でのGitサポートと、プロジェクト/ソースコード管理システム「Team Foundation Server(TSF)」におけるGitリポジトリホスティング機能のサポートを行うことを発表した。次期版のVisual StudioおよびTSFから正式なサポートが行われる。
FUSEベースのMicrosoft「exFAT」実装、「fuse-exfat 1.0」がリリース
米Microsoftが開発したファイルシステム「exFAT」のフリーな実装を開発するexfatプロジェクトは1月21日、初の正式版となる「fuse-exfat 1.0.0」を公開した。読み込みと書き出しをサポートするフリーのexFAT実装ドライバは初という。
FLV形式のサポートが強化されたMKVファイル用ツール集「MKVToolNix 6.0.0」リリース
1月20日、動画ファイル形式「Matroska(MKV)」用のツール集「MKVToolNix 6.0.0」がリリースされた。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。