日本HP、クアッドコアXeon搭載のエントリーサーバー3機種など 2007年11月16日09:00 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾代表取締役社長執行役員)は11月15日、業界標準x86サーバー「HP ProLiant」ファミリーで、1基のプロセッサを搭載する1Pエントリーサーバー3機種を12月上旬から発売すると発表した。いずれもクアッドコアXeonプロセッサを搭載する。
Oracle、Xenベースの仮想化ソフトウェア「Oralce VM」を発表 2007年11月14日17:12 米国Oracleは11月12日(現地時間)、サンフランシスコで開催中の「Oracle OpenWorld」にて、サーバ仮想化ソフトウェアの「Oracle VM」を発表した。
Microsoft、仮想化機能の正式名称を「Hyper-V」に決定――Windows Server 2008の価格とライセンス体系もあわせて発表 2007年11月14日12:47 米国Microsoftは11月12日、スペインのバルセロナで開催中の「TechEd IT Forum 2007」において、同社の仮想化ハイパーバイザ技術(開発コード名:Viridian)の正式名称を「Hyper-V」に決定したと発表した。また、2008年に発売が予定されている「Windows Server 2008」の価格とライセンス条件もあわせて発表した。
マイクロソフト、次期サーバーOSと仮想化テクノロジーのライセンス体系 2007年11月14日11:06 マイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は11月13日、次期OS「Windows Server 2008」日本語版のライセンス体系を発表した。また、ハイパーバイザー型の仮想化テクノロジーの名称を「Hyper-V」に決定。Windows Server 2008とは別に仮想化製品として「Hyper-V Server」日本語版を提供する。
レッドハット、仮想化機能を強化した「Red Hat Enterprise Linux 5.1」 2007年11月13日18:40 レッドハット(本社:東京都渋谷区)は2007年11月13日、企業向けLinuxディストリビューションの最新版「Red Hat Enterprise Linux 5.1」をリリースしたと発表した。仮想化機能の強化とファイルシステムの拡大によって、大規模システムに対応した。
Red Hatが明かした今後のロードマップ 2007年11月12日09:29 昨日(11月7日)、オープンソースソフトウェアベンダRed Hatの上級管理職層がジャーナリストとアナリストの前で新たなアプライアンス・プラットフォームを披露し、仮想化技術が同社の長期計画にどう絡んでいくかを語った。結論は、万事計画どおりに行けばRed Hatがほぼ8年後に世界のサーバ市場のシェアの半分を手にするというものだった。
S&I、VMwareインストール済みサーバー仮想化パック、100万円から 2007年11月9日09:36 エス・アンド・アイ(S&I、松本充司社長)は11月8日、納品後すぐにサーバー仮想環境が利用できる「V12n クイック・スタートパック」を発売した。これに伴い、同製品を安価に購入できるキャンペーンを12月28日まで実施する。
Apple、Leopard Serverの仮想化をサポート――ライセンス条件を変更し、仮想マシン上で複数サーバOSを稼働可能に 2007年11月5日13:44 米国Appleはこのほど、最新サーバOSであるMac OS X Server v10.5 Leopardのライセンス制約を緩和し、複数のサーバOSを仮想マシン(VM)上で稼働させることができるようにした。Mac対応の仮想化ソフトウェアを開発するベンダー各社は、Appleがビジネス市場に注力し始めた兆候と歓迎している。
ファーストサーバ、仮想化技術「Virtuozzo」を採用した専用サーバ 2007年10月29日18:18 レンタルサーバのファーストサーバ(本社:大阪市)は2007年10月29日、米SWsoftの仮想化技術「Virtuozzo」を採用した中小規模向け専用サーバサービス「GS1」を発表した。価格は、初期費用が2万1000円、月額費用が1万5750円。11月1日から提供開始する。
Microsoft、「Viridian」の主要APIをOSPの下で公開へ――特許権の非行使などを含め、顧客やオープンソース・コミュニティに無料開示 2007年10月29日12:32 米国Microsoftは10月24日、「Viridian」の開発コード名で知られる仮想化ハイパーバイザ「Windows Server Virtualization(WSV)」の主要APIを、OSP(Open Specification Promise)の下で公開すると発表した。WSVのリリースに合わせ、顧客やビジネス・パートナー、オープンソース・コミュニティなどに無料で開示・提供する。
日立ソフト、サーバ統合向け「仮想化SIソリューション」を提供 2007年10月26日18:07 日立ソフト(本社:東京都品川区)は2007年10月25日、サーバ統合やデスクトップ環境を集約する「仮想化SIソリューション」の提供を開始した。これまで個別案件で対応していた仮想化によるサーバ統合を、調査から計画、構築、運用まで体系化した。販売目標は1年間10億円。
ノベル、Xen仮想化とHAクラスタを習得できるトレーニング提供開始 2007年10月23日18:02 ノベル(本社:東京都品川区)は、同社製Linuxディストリビューション「SUSE Linux Enterprise Server 10」を使用して、Xen仮想化技術とHAクラスタ技術の実装を習得できるトレーニングプログラム「アドバンスド・テクニカル・トレーニング(ATT)」を2007年10月30日から提供開始する。受講価格は33万6000円。
Citrix、Xenを採用したサーバ/デスクトップ仮想化ソフトを発表――XenSourceの買収完了に伴い、エンド・ツー・エンドの仮想化戦略をアピール 2007年10月23日12:40 米国Citrix Systemsは10月22日、米国XenSourceの買収手続きが完了したことと、XenSourceのサーバ仮想化ソフトウェアおよびXen仮想化エンジンをベースに開発された仮想化ソフトウェア2製品を発表した。
CTCなど3社、Windows Server 2008によるソリューション検証で協業 2007年10月23日09:00 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、マイクロソフトの3社は10月22日、マイクロソフトの「Network Access Protection(NAP)」と「Terminal Service」のソリューション検証を共同で実施すると発表した。
日商エレ、Xenベースの仮想化ソフトウェア「Virtual Iron 4」の販売を開始 2007年10月18日12:48 日商エレクトロニクスは10月18日、仮想化ソフトウェアの新版「Virtual Iron 4」の販売を開始したと発表した。既存のサポート契約ユーザーへのダウンロード提供は10月23日より開始する。
NEC、世界最小クラスのデスクトップ型シンクライアント端末 2007年10月16日13:46 NECは10月15日、幅広いマルチメディア機能に対応し、社外からVPN(Virtual Private Network)を経由して安全に社内システムに接続できる、手のひらサイズのデスクトップ型シンクライアント端末「US110」と、既存システムにあわせてカスタマイズ可能なモバイルノート型シンクライアント端末「US60」を発売した。
ニューテック、iSCSIインターフェイスを採用した新型ストレージ 2007年10月15日12:41 ニューテック(笠原康人社長)は、ホストインターフェイスにiSCSIを採用したストレージ製品「AQULIA(アクリア)」を発売した。価格は134万円からで、11月下旬に出荷を開始する。
Dell、デスクトップ環境の配信システムを発表――OSやアプリをCitrix製ソフトでクライアントPCに配信 2007年10月12日15:13 米国Dellは10月10日、ソフトウェアやデータをデスクトップ・クライアントに配信して使用できるようにする「On-Demand Desktop Streaming」を発表した。
Dell、顧客のサーバ仮想化を支援するコンサル・サービスを強化――仮想化機能組み込み型サーバも年内に提供開始 2007年10月11日15:14 Dellは10月10日、顧客の仮想化環境構築を支援するコンサルティング・サービスを強化すると発表した。これにより、サーバ製品とサービスを組み合わせた仮想化ワンストップ・ソリューションの提供をねらう。併せて、VMwareの仮想化ソフトウェア「ESX Server 3i」を組み込んだサーバの提供を、2007年内にも開始することを明らかにした。
VMware、仮想化スイート「Infrastructure」の新版を年内出荷へ――SMB向けのパッケージも同時期にリリース 2007年10月11日12:01 米国VMwareは10月8日、最新の仮想化ハイパーバイザ「ESX Server 3.5」を含む仮想化ソフトウェア・スイート「VMware Infrastructure」の新版を年内に出荷すると発表した。中小規模企業(SMB)向けのボリューム・ライセンス・パッケージも同時期に投入する。