トリップワイヤ、仮想化に対応した変更監視ソリューション 2008年1月23日19:57 トリップワイヤ・ジャパン(本社:東京都文京区)は2008年1月23日、仮想環境に対応した変更監視ソリューション「Tripwire Enterprise 7 日本語版」を発表、同日から受注を開始した。2月1日出荷。ITシステム全般に加えられた変更を検知し、システムの整合性やプロセスの有効性を保証する製品の最新バージョン。
米SWsoftが「Parallels Server」の公開ベータテスト開始、Mac OS X Serverにも対応 2008年1月15日19:30 米SWsoftは、WindowsやLinuxのほか、Mac OS X Serverに対応した業界初の仮想化ソリューション「Parallels Server」ベータ版を2008年1月9日(米国時間)に発表、同日からパブリックベータテストの登録受付を開始した。
日立ソフト、1台のPCで機密情報向けと一般用環境を同時利用できるセキュリティソフト 2007年12月25日18:59 日立ソフトウェアエンジニアリングは2007年12月25日、1台のPCで、機密情報を扱う環境と一般用途の環境を同時に利用可能にするセキュリティソフト「Data Trans Guardian」(データトランスガーディアン)を発売した。セキュアOS「SELinux」と仮想化技術を活用する。価格は1ライセンス3万6750円。
CTC、仮想化統合インフラ「VM Pool」、日本HPら3社の技術を合わせて 2007年12月25日11:33 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)は12月21日、仮想化統合インフラ「VM Pool(ヴイエム・プール)」を発売した。最小構成価格は1500万円から。
企業コンピューティング15領域のテクノロジー・トレンド予測[中編] 2007年12月20日14:02 空飛ぶ自動車、考える機械、部屋を掃除する子供たち──こうしたたぐいのものであっても、今はともかく、現実のものとなる日が来るかもしれない。だが、本稿で提示するのは、このようなあてずっぽうの占いではない。企業コンピューティングの15領域に関して、今日のテクノロジーをベースとして「次に来るテクノロジー」の予測を示す。なかには外れるものもあるだろうが、企業コンピューティングの未来像を考えるうえで、議論を深める一助になればと願っている。
Microsoft、仮想化ハイパーバイザ「Hyper-V」のベータ版を2カ月前倒しでリリース――正式版リリースは2008年下半期の予定 2007年12月14日15:17 米国Microsoftは12月13日、Windows Server 2008のアドオンとなる仮想化ハイパーバイザ技術「Hyper-V」(開発コード名:Viridian)のベータ版を、予定よりも約2カ月前倒しでリリースしたことを明らかにした。
VMwareとSAPが提携、すべてのSAPアプリをVMware対応へ 2007年12月13日11:53 米国VMwareは12月11日、ドイツのSAPが自社の全エンタープライズ・ソフトウェアをVMwareの仮想プラットフォームに対応させる方針であることを明らかにした。
レッドハット、RHEL5の仮想化技術を学ぶ新トレーニングコース開講 2007年12月12日18:18 レッドハット(本社:東京都渋谷区)は2007年12月12日、「Red Hat Enterprise Linux 5」(RHEL5)に搭載されている仮想化技術を習得するための新しいトレーニングコース「Red Hat Enterprise Linux Virtualization コース」を開講すると発表した。2日間のコースで価格は10万2900円。第1回は2008年1月28日開講。
アクト・ツー、MacでWindowsを同時に実行できる仮想ソフト 2007年12月12日09:58 アクト・ツーは、Mac OS上でWindowsを同時に実行できる仮想ソフト「VMware Fusion 日本語版」を発売した。価格はパッケージ版が1万3800円、ダウンロード版が1万2800円。なお、日本語版発売記念キャンペーンとして、ダウンロード版を1万920円で販売する。
企業コンピューティング15領域のテクノロジー・トレンド予測[前編] 2007年12月11日13:39 空飛ぶ自動車、考える機械、部屋を掃除する子供たち──こうしたたぐいのものであっても、今はともかく、現実のものとなる日が来るかもしれない。だが、本稿で提示するのは、このようなあてずっぽうの占いではない。企業コンピューティングの15領域に関して、今日のテクノロジーをベースとして「次に来るテクノロジー」の予測を示す。なかには外れるものもあるだろうが、企業コンピューティングの未来像を考えるうえで、議論を深める一助になればと願っている。
Sun、仮想化製品ライン「xVM」の第1弾となる管理ソフトを来年1月にリリース――ハイパーバイザ「xVM Server」の投入は来年第2四半期を予定 2007年12月6日13:53 米国Sun Microsystemsは12月4日、仮想サーバ管理コンソール「xVM Ops Center」を来年1月にリリースすることを明らかにした。同ソフトは11月の「Oracle OpenWorld 2007」で発表された「Sun xVM」に属する仮想化製品で、オープンソース・ライセンス「GPLv3」に基づいて提供される( 関連記事 )。
仮想サーバの管理プロファイル、標準化団体DMTFがCIMベースで策定――VMwareやIBMなども策定に参加、自社製品でサポートへ 2007年12月5日12:40 システム運用管理の標準化団体DMTF(Distributed Management Task Force)は先ごろ、仮想サーバ管理を支援する標準プロファイルのセットをリリースした。
欧米の大手企業で進むクライアント仮想化/ブレードPCの導入――コスト/セキュリティ対策が普及の最大要因 2007年11月28日19:15 米国Forrester Researchはこのほど、クライアント仮想化技術とブレードPCが欧米の大手企業を中心に普及しつつあるという調査リポートを発表した。
“ハイパーバイザ・バトル”を制するのはだれ?――白熱する仮想化市場 2007年11月26日12:10 ここにきて、さまざまなベンダーから一斉にハイパーバイザの新技術/製品が発表されたことで、仮想化市場における競争は過熱の一途をたどりつつある。ここでは、「VMware vs.その他(Xenベース)のベンダー」の図式で繰り広げられる戦いの全容を紹介するとともに、その行方を探ってみることにしたい。
Microsoftの仮想化戦略は「他ベンダーとの協調」――共同サポート体制の構築に関して柔軟な姿勢を見せる 2007年11月22日19:20 Oracleが新たな自社製仮想化ソフトウェアを顧客に押し付けようとしているのとは対照的に、Microsoftはこの分野において、他ベンダーとの協調を重視する姿勢を見せ始めている。
NECが仮想化環境の管理ソフトを発表、VMwareとXenを一元管理可能に――マイクロソフトのHyper-Vとの統合/仮想マシンのコンバートも視野 2007年11月22日12:32 NECは11月21日、異なる仮想化環境を一元管理できる運用管理ソフトウェア「WebSAM SigmaSystemCenter 2.0」を、2008年1月末に提供開始すると発表した。同ソフトにより、サーバ仮想化ソフト「VMware ESX Server」および「Citrix XenServer Enterprise Edition」を単一コンソールで管理可能となる。価格は100万円から。
ネットマークス、仮想化サーバー認証にFeliCaを活用するためのソフトウェア 2007年11月20日15:14 ネットマークス(大橋純社長)は11月19日、アプリケーションを仮想化して配信するサーバーベースのコンピュータ「Citrix Presentation Server(CPS)」で動作するアプリケーションの認証に、非接触ICカード技術方式「FeliCa」を活用するためのソフトウェア「SecureSuiteCX」を発売した。
「Oracleは仮想化環境へのライセンスに問題」――VMwareが指摘 2007年11月19日15:41 米国VMwareの仮想化プラットフォーム上で米国Oracleのソフトウェアを利用する企業は、Oracleからサポートを受けられなくなるとの観測が出ているが、VMwareは「その心配はない」との見方を示した。
Sun、仮想化製品市場に本格参入へ――Xenベースの仮想化ソフトウェアを無料提供 2007年11月16日16:21 米国Sun Microsystemsは11月14日、サンフランシスコで開催されているOracle主催のコンファレンス「Oracle OpenWorld 2007」において、Xenベースの仮想化ソフトウェア「Sun xVM」を発表、無料で提供する方針を明らかにした。