S&I、VMwareインストール済みサーバー仮想化パック、100万円から
エス・アンド・アイ(S&I、松本充司社長)は11月8日、納品後すぐにサーバー仮想環境が利用できる「V12n クイック・スタートパック」を発売した。これに伴い、同製品を安価に購入できるキャンペーンを12月28日まで実施する。
日本IBMが提供する「IBM System x仮想化パック」に付属する仮想化ソフト「VMware Infrastructure 3」を、S&Iがインストールなどのセットアップを行い、すぐに使える状態で提供するもの。ラインアップは、IBM System x3650とVMwareを収める「スタンダードモデル」と、IBM System x3655とVMwareをセットにした「スターターモデル」の2種類。
構成と価格は、「スタンダードモデル」が、CPUにクアッドコアXeon X5355×2、メモリは2GB×4、HDDは2.5型の146GB×2、仮想化ソフトウェアはVMware Infrastructure 3 スタンダード。キャンペーン中の税別価格は185万円。一方、「スターターモデル」は、CPUにデュアルコアOpteron 2216×2、メモリは1GB×4、HDDは2.5型の73GB×2、仮想化ソフトはVMware Infrastructure 3 スターター。キャンペーン中の税別価格は100万円。
エス・アンド・アイ=http://sandi.jp/
提供:BCN