テキストエディタGNU nanoの開発チームは3月23日、最新安定版「GNU nano 2.4.0」(開発コード「lizf」)をリリースした。アンドゥシステムのデフォルトでの有効化といった新機能が盛り込まれている。
Web開発向けエディタ「Brackets 1.2」リリース、入力支援機能の強化などが行われる
米Adobe SystemsのBrackets開発チームは3月2日、Web開発向けテキストエディタ「Brackets」の最新版となる「Brackets 1.2」をリリースした。ドラッグ&ドロップでのテキスト並べ替えの初期サポートが加わり、CSS関連も強化されている。
米Adobe、オープンソースのテキストエディタ「Brackets 1.1」をリリース
米Adobe Systemsは12月18日、オープンソースのテキストエディタ「Brackets」の最新版となる「Brackets 1.1」を公開した。安定性の強化に加え、Chrome以外のWebブラウザでライブプレビューを行える機能が実験的に導入されている。
米Adobeのテキストエディタ「Brackets」バージョン1.0がリリース
米Adobe Systemsは11月4日、オープンソースの開発者向けテキストエディタ「Brackets 1.0」をリリースした。同時に、PSDファイルからCSSコードを生成できる拡張機能「Extract for Brackets」のプレビュー版も公開した。
Webブラウザを内蔵した「Emacs 24.4」リリース
テキストエディタEmacsの開発チームは10月20日、最新版となる「GNU Emacs 24.4」をリリースした。Webブラウザ機能の内蔵などの新機能が加わっている。
米GitHub、テキストエディタ「Atom」をオープンソース化
米GitHubは5月6日、プログラミング向けテキストエディタ「Atom」のソースコードをMIT Licenseで公開した。VimやEmacsなど成功しているエディタにならい、オープンソースにすることで長期的にコミュニティを構築する狙い。
GitHubがChromiumベースのテキストエディタ「ATOM」を発表
GitHubが2月26日、同社内で開発したテキストエディタ「Atom」を発表した。6年以上をかけて開発したもので、拡張可能で使いやすい「21世紀向けのハッキング可能なテキストエディタ」と称している。現時点ではMac版のみが招待制ベータとして提供されており、将来的にはWindowsおよびLinux版のリリースも考えているという。
ウィジェットシステムが加わったHTMLエディタ「CKEditor 4.3」
WYSIWYGのHTMLテキストエディタ「CKEditor」開発チームは11月14日、最新版「CKEditor 4.3」をリリースした。ウィジェット機能を導入、Internet Explorer 11にも対応した。
WindowsやLinuxで動作するQtベースのMarkdownエディタ「CuteMarkEd 0.8」
Markdownエディタ「CuteMarkEd」開発チームは11月3日、最新版「CuteMarkEd 0.8」を公開した。テーブル挿入などの新しいツールが加わっている。
テキストエディタ「Vim 7.4」リリース
テキストエディタ「Vim」開発チームは8月10日、最新版「Vim 7.4」をリリースした。バグ修正が中心のリリースとなるが、正規表現エンジンの刷新といった機能強化も加わっている。
プラグインメカニズムを導入、ブラウザべースのJSエディタ「Scripted 0.4」リリース
米SpringSourceは3月5日、Webブラウザ上で動作するコードエディタ「Scripted 0.4」をリリースした。エディタコンポーネントのアップデートによる新機能の追加や、コードスニペット機能およびツールチップ機能の強化、プラグイン機構のサポートなどが行われている。
Javaで実装されたオープンソースのテキストエディタ「jEdit 5.0.0」リリース
jEditプロジェクトは11月22日、Javaで実装されたオープンソースのテキストエディタ「jEdit 5.0.0」をリリースした。マクロ機能や機能を拡張できるプラグイン機構など多数の機能を持つテキストエディタで、WindowsやMac OS X、Linux、OS/2、VMS、各種UNIXなどで動作する。
VMware傘下のSpringSource、Node.jsを使用したブラウザベースのJavaScriptエディタ「Scripted」を公開
米VMware傘下のSpringSourceは10月11日、Webブラウザ上で動作するテキストエディタ「Scripted」プロジェクトを発表した。すでにバージョン0.2が公開されている。Node.jsおよびJavaScriptで実装されており、JavaScriptコードの編集にフォーカスしているという。
ブラウザベースのコードエディタ「ACE 1.0」がリリース
9月17日、JavaScriptで実装されWebブラウザ上で動作するコードエディタ「ACE 1.0」がリリースされた。開発のスタートから2年半を経ての正式版リリースとなり、ライセンスもMozillaのトリプルライセンス(MPL/LGPL/GPL)から修正BSDライセンスに変更されている。
Mac OS X向けテキストエディタ「TextMate 2」、オープンソース化される
8月9日、Mac OS X向けテキストエディタ「TextMate 2」のオープンソース化が発表された。TextMateは49ドルのシェアウェアだったが、TextMate 2はGPLv3で提供されるオープンソースソフトウェアとなる。
TeXの問題点を解決する開発環境を目指す!開発者に聞く:高機能なTeX・LaTeXコードエディタTeXstudio編
TeXstudioは、組版処理言語であるTeXやLaTeXによる文書作成を支援するマルチプラットフォーム対応エディタだ。TeXやLaTeXでは独自のコマンドを文書中に埋め込むことで段組や表の作成、テキストの装飾などを行うが、TeXstudioはこれらのコマンドをハイライト表示する機能やコマンドを補完する機能などを搭載している。このTeXstudioの開発者に、TeXstudioの機能や今後の新機能などについて話を聞いた。
Mac OS X向けテキストエディタ「Vico」がオープンソースに
vi風のキーバインディングを備えるMac OS X向けテキストエディタ「Vico」の開発チームは7月8日、Vicoをオープンソースとして公開する方針を発表した。オープンソースとして公開することでコミュニティによる開発を促進したいという。
米Google、「Collaborative IDE」こと「Collide」を公開。Webブラウザ上で動作するOSSのコードエディタ
米Googleは7月5日、社内で開発を進めていたオープンソースの共同作業向けコードエディタ「Collide」を公開した。サーバーのファイルシステム上にあるファイルを実際に複数人で編集できるという。
バージョン24系初となる正式版「Emacs 24.1」リリース、パッケージ管理システムの導入などが行われる
GNU Emacs開発チームは6月10日、フリーのテキストエディタ最新版「GNU Emacs 24.1」を公開した。バージョン24系初となる正式版リリースで、Emacs Lispパッケージの管理機能やEmacs Lispにおけるスコープ仕様の変更、双方向(bidirectional)テキストのサポートなど、大きな変更が加わっている。
Pythonで書かれたテキストエディタ「Leo 4.10」
Pythonベースのアウトライン対応テキストエディタ「Leo(Leonine Editor with Outlines)」の最新版「Leo 4.10」が公開された。データオーガナイザー、プロジェクトマネージャーなどさまざまな用途に利用できるクロスプラットフォーム対応のアプリケーションで、Windows向けバイナリが用意されている。