テキストエディタ「GNU nano 2.4」リリース、4年ぶりの新安定版

 テキストエディタGNU nanoの開発チームは3月23日、最新安定版「GNU nano 2.4.0」(開発コード「lizf」)をリリースした。アンドゥシステムのデフォルトでの有効化といった新機能が盛り込まれている。

 GNU nanoはUNIXやLinuxなどで利用されるテキストエディタ。コンソールで動作するCUIアプリケーションだが、直感的な操作が特徴。C言語で実装されており、カスタマイズ可能なキーバインディング、ページャー対応、正規表現のハイライト表示、中断可能な検索などの機能を持つ。ライセンスはGPL。

 GNU nano 2.4は、2011年2月に公開されたバージョン2.3に続く安定版リリースとなる。本バージョンでの大きな新機能として、アンドゥシステムがデフォルトで有効となった点がある。

 vimと互換性のあるファイルロッキング機能を導入し、フォーマット化のサポートも加わった。lintを利用した静的なソースコード解析機能もサポートする。このほか、シンタックスハイライトが柔軟になるなど、既存機能の強化とバグの修正も行われている。

 GNU nanoはプロジェクトのWebサイトより入手できる。

GNU nano
http://www.nano-editor.org/