OpenIndianaプロジェクトは5月1日、最新版となる「OpenIndiana Hipster 2021.04」の公開を発表した。
Mateへの移行を進める「OpenIndiana Hipster 2017.10」が公開
OpenSolaris由来のUNIX系OS「OpenIndiana」開発チームは10月31日、最新版「OpenIndiana Hipster 2017.10」をリリースした。
「OpenIndiana 2016.10」がリリース
Solaris由来のオープンソースUNIX系OS「OpenIndiana」開発チームは10月31日、最新版「OpenIndiana 2016.10」(開発コード「Hipster」)をリリースした。
マルチOS対応ブートローダー「GNU GRUB」、ついにバージョン2.0がリリースされる
ブートローダー「GNU GRUB(Grand Unified Bootloader)」開発チームは6月28日、最新版「GNU GRUB 2.0」をリリースした。長らく1.9系が「GRUB 2」と呼ばれていたが、ついにバージョン番号も正式に2.0の大台に到達したことになる。
Oracle、Oracle Solaris 11をリリース
米Oracleは11月9日、「Oracle Solaris 11」をリリースしたことを発表した。仮想化機能やクラウド対応などが特徴となる。SPARC T4やIntel AVXサポート、セキュリティやネットワーク機能の改善など多くの変更点が含まれる。
OpenSolarisの後継を目指すフリーのSolarisディストリビューション「OpenIndiana」、1年ぶりの最新版
OpenSolarisの後継を目指すOpenIndianaプロジェクトは9月14日、最新版「OpenIndiana oi_151a」を公開した。オープンソースで開発されているSolaris派生カーネル「Illumos」をベースとする初のビルドとなり、仮想化ではKVMサポートが加わっている。
ZFS 2.8を搭載したOpenSolarisベースのストレージOS「NexentaStor 3.1」が登場
米Nexenta Systemsは7月28日、OpenSolarisベースのNAS/SANソフトウェアプラットフォーム「NexentaStor 3.1.0」を発表した。無償のコミュニティ版はWebサイトよりダウンロードできる。
米Oracle、約束どおり「Solaris 11 Express」をリリース
米Oracleは11月15日(米国時間)、「Solaris 11 Express 2010.11」を公開した。「Oracle Solaris」の次期版「Solaris 11」のプレビュー版となるもので、同社が8月にオープンソースプロジェクト「OpenSolaris」の方針変更の際に年内公開を約束していた開発者向けのリリースとなる。
コミュニティベースのSolarisディストリビューション開発プロジェクト「Project OpenIndiana」発足
Illumos Foundationは9月14日、「OpenSolaris」ベースのオープンなディストリビューション開発プロジェクト「OpenIndiana」を発表した。同日、OpenSolarisビルドを土台としたテスト用の開発ビルドもリリースし、プロジェクトを始動させた。
OpenSolarisベースのディストリビューション「Nexenta Core Platform 3.0」リリース
Nexentaプロジェクトは8月18日、OpenSolarisベースのx86/x64向けOSディストリビューション「Nexenta Core Platform(NCP) 3.0」をリリースした。OpenSolaris build 134ベースのカーネルを搭載し、ユーザーランドにはUbuntu 8.04 LTSのパッケージをベースにしたものが採用されている。
OpenSolarisから派生した「Illumos」プロジェクト始動、OpenSolarisのさらなるオープン化を目指す
米Nexentaの開発者らは8月3日、米Oracleの「OpenSolaris」の派生プロジェクト「Illumos」を立ち上げたことを発表した。OpenSolarisが含むクローズドなコンポーネントをオープンにし、コミュニティによるビルド/メンテナンスを目指す。
米Nexenta、重複排除を追加したZFSベースのストレージソフト「NexentaStor 3.0」
米Nexenta Systemsは3月2日(ドイツ時間)、ZFSベースのストレージソフトウェアの最新版「NexentaStor 3.0」と仮想管理プラットフォーム「Nexenta Virtual Machine Datacenter(VMDC)3.0」を発表した。
米Oracle、「OpenSolaris」を継続すると約束
米Oracleによる米Sun Microsystemsの買収完了後、Sunのオープンソースプロジェクト「OpenSolaris」の将来がコミュニティから心配されていたが、Oracle代表者は2月26日のミーティングでOpenSolarisの提供を継続することを約束した。
米Sun、「Solaris 10 10/09」を公開、ZFSでSSDをサポート
米Sun Microsystemsは10月8日(米国時間)、Solaris OSの最新版「Solaris 10 10/09」を発表した。ZFS(Zettabyte File System)でのSSD機能統合などの機能強化のほか、性能と電力消費効率が改善されている。
ZFSベースのオープンストレージ「NexentaStor 2.1」
米Nexenta Systemsは8月17日(米国時間)、ZFSファイルシステムをベースとしたオープンストレージシステム最新版「NexentaStor 2.1」を発表した。
ノベルと日本IBM、SolarisからLinuxへのサーバ移行プログラムで協業
ノベルと日本IBMは2009年8月6日、SolarisサーバからLinuxサーバへの移行プログラム「リナックス搭載スケールアップ型サーバー移行支援プログラム(SUPRI:SUSE Linux Enterprise Server Scale Up Migration Program Running on IBM)」の提供を開始した。Solarisサーバを基幹業務に使っている企業向けで、SUSE Linux Enterprise Serverを搭載したIBMのスケールアップ型サーバ製品群「IBM Power Systems」「IBM System z」への移行を支援する。
レッドハットと日本IBM、SolarisからRed Hat Linuxへのサーバ移行支援
レッドハットと日本IBMは2009年7月15日、Solaris から Linuxへのサーバ移行を支援する企業向けプログラム「Red Hat Advanced Migration Program powered by IBM(RAMP-I)」を開始した。移行コストと期間を最適化して、運用・管理コストの削減を図る。価格は要見積もり。年間50件の案件獲得を目指す。
ZFS、SMFなどSolaris由来の技術と13,000ものUbuntu由来パッケージが利用できる「Nexenta」レビュー
商用UNIXの代表的存在であったサン・マイクロシステムズのSolarisが、OpenSolarisとしてオープンソース化されてから数年経過した現在、さまざまな派生ディストリビューションが登場してきている。今回紹介する「Nexenta」は、OpenSolarisのカーネルに、Ubuntuのユーザランドを組み合わせたものだ。Solarisの堅牢性や次世代ファイルシステムZFSやSMFによるサービスの管理といった先進性に、Linuxのユーティリプログラム群、APTによる強力なパッケージ管理システムといった使い勝手のよさが加わったようなイメージでとらえるとよいだろう。
米Sun、「Project Crossbow」を搭載した「OpenSolaris 2009.06」リリース
米Sun Microsystemsは6月1日(米国時間)、オープンソースSolarisの最新版「OpenSolaris 2009.06」を発表した。最新のネットワーク技術「Project Crossbow」を搭載したほか、ストレージと仮想化でも強化を図り、パフォーマンスを改善するという。
SolarisとUbuntuのハイブリッド「Nexenta Core Platform」、最新版がリリース
Nexenta開発チームは5月25日(米国時間)、「OpenSolaris」と「Ubuntu」のハイブリッドディストリビューション「NexentaCore Platform 2.0」を発表した。NexentaのWebサイトよりダウンロードできる。