
電車の待ち時間など外出先での時間つぶしに動画サイトを閲覧している人は多いだろう。だが、現在人気のAndroidスマートフォンにはニコニコ動画の公式アプリがないため、最新のフラッシュ対応端末や非公式アプリを動かせる高性能端末以外ではニコニコ動画を見るのは難しかった。そこで利用したいのが「coroid-server」(coroid)だ。
電車の待ち時間など外出先での時間つぶしに動画サイトを閲覧している人は多いだろう。だが、現在人気のAndroidスマートフォンにはニコニコ動画の公式アプリがないため、最新のフラッシュ対応端末や非公式アプリを動かせる高性能端末以外ではニコニコ動画を見るのは難しかった。そこで利用したいのが「coroid-server」(coroid)だ。
オープンソースのウイルス対策ソフトウェア「ClamWin」は無償で使用でき、レガシーなOSにも対応しているのが特徴だが、常駐保護機能がないという欠点もある。このためサブ用途およびロースペック機向けが主で、常用にはあまり適さなかった。そこで利用したいのが「Clam Sentinel」である。
PCに多くのソフトウェアをインストールしている場合、起動時に自動実行される補助プログラムなどが原因でPCの起動が遅くなってしまうことがある。自動実行されるプログラムの確認や停止といった管理を気軽に行えるツールが今回紹介する「Startup Manager」である。
閲覧したWebサイトや撮影した写真、メモ、ひらめいたアイデアなどの情報を記録し、また整理するのに役立つクラウド型メモサービス「Evernote」。ライフハック系の記事ではおなじみの存在なので、すでにご存知の方も多いと思う。このEvernoteを活用して、デスクトップに付箋を表示しようというのが、今回紹介する「Evernote Sticky」である。
PDFはさまざまなデバイスで閲覧できるのがメリットであるが、いっぽうで編集が容易ではないというデメリットもある。PDFファイルから特定のページだけ抜き出したり、ページ順の入れ替えといった操作は、無償のAdobe Readerでは行えない。このような操作を簡単に行えるツールが、「PDF Split and Merge」だ。
2010年を代表するウェブサービスといえば何といっても「Ustream」が上げられるだろう。誰でも手軽に動画のライブ配信が行えるようになり、Twitterとともにリアルタイムウェブの潮流を決定づけた。しかし、Ustreamでの配信はリアルタイムでしか見られないものもあり、そのようなものはその瞬間を見逃すと二度と見られない。そこで利用したいのが「UstAlert」である。
オンラインのユーザーへ手軽にメッセージを送信できる「インスタントメッセンジャー」(IM)を使っている人は多いだろう。IMにはWindows Live メッセンジャーやYahoo!メッセンジャー、Googleトークなどさまざまなものがある。しかし、これらは互換性がないため、やりとりする相手が異なるサービスを使用しているといくつものクライアントを同時に起動して使い分ける必要があった。そこで利用したいのが「Pidgin」である。
ほぼすべてのPCがインターネットに接続されている現在、PCを保護するためにウイルス対策ソフトは必須といえる。今回紹介するのは、無料で利用でき、かつビジネス用途でも利用できるウイルス対策ソフトClamWin Free Antivirus」 である。
開発したアプリケーションの操作方法を説明したい場合や、ゲームの攻略方法を紹介したい場合は、動画を利用すると分かりやすくて便利だ。しかし、DirectXを使用しているアプリケーションは通常のデスクトップキャプチャだと録画できないことがある。そこで利用したいのが今回紹介する「Taksi」だ。
メールや予定表の管理にMicrosoft Exchangeを導入している企業は少なくない。中には新バージョンのExchange 2010に移行を進めている部署もあるだろう。だが、Exchangeは基本的にOutlook以外からはアクセスできず、Becky!やThunderbirdといったメールクライアントを使っているユーザーや、MacやLinuxで開発を行っている技術者にとっては非常に不便だった。そこで利用したいのが「DavMail」である。
iTunesはCD取り込み機能やタグ管理機能など、音楽ファイルの再生・管理ソフトとして非常に優れている。だが、iPodやiPhone以外の携帯MP3プレイヤーではファイルの転送・同期に利用することができない。そこで利用したいのが、今回紹介する「iTunes Agent」だ。
PCに複数の外付けハードディスクやネットワークドライブを接続していたり、仮想ドライブツールを導入したりすると、マイコンピュータを開いた際に多くのドライブアイコンが表示され、非常にうっとうしい。そこで利用したいのが、今回紹介する「NoDrives Manager」だ。
多くのPCにインストールされているJavaのランタイム(JRE)には、アップデート時に旧バージョンを削除しないという問題があることが知られている。これは互換性確保のためなのだが、不要なファイルがシステムに残されるのを嫌うユーザーもいるだろう。そこで利用したいのが「JavaRa」である。
満天の星空を見るのは年齢や性別を問わずいつになっても良いものだ。しかし、なかなか都合が付かないとか、明るい都会の空で星がほとんど見えないという環境の人もいるはずだ。そこで利用したいのが、PCの中にプラネタリウムを作れてしまう「Stellarium」である。
普段PCで利用するファイルの中には、他人に見られてはいけないような個人情報や非公開情報などを含むファイルがことのほか多い。万一PCが紛失や盗難にあったり、ファイルがインターネット上に流出してしまうと大変だ。被害を最小限に食い止めるためにも重要なファイルは是非とも暗号化しておきたい。今回紹介するツールは簡単に暗号化が行える「AxCrypt」である。
プログラムの開発やHTMLの編集をする際に有用なツールの1つに、diffツールと呼ばれる、2つのファイルを比較してその相違点を表示するツールがある。ファイルの変更・修正点を確認したり、作業の進行状況をチェックするために使われており、特に複数人が関わる開発では必須ともいえるツールだ。今回紹介する「WinMerge」は、Windows向けの多機能かつ使いやすいdiffツールだ。
ブログやCMSの普及によって、Webサイトの制作時にHTMLを書く機会は減った。しかし、ちょっとしたデザインの変更や内容の手直しには、やはりHTMLを直接編集するのが一番だ。そこで役に立つのがHTMLエディタ・Webオーサリングツールである。今回紹介するのはフリーでありながら豊富な機能を備えるHTMLエディタ・Webオーサリングツール「KompoZer」だ。
PCにインストールしたアプリケーションはスタートメニューの「すべてのプログラム」か、デスクトップのアイコンから起動するのが一般的だ。しかし、アプリケーションを多くインストールするとアイコンやメニューの項目が増えて使いにくくなる。多くのアプリケーションをストレスなく起動するには「ランチャ」を使うとよい。今回紹介する「Special Launch」はシンプルで操作性が高いボタン型ランチャツールである。
PCを利用していてコピーや切り取りを使う機会は非常に多いが、Windowsのクリップボードはデータを1つしか保持できない。そこで活用したいのがコピーの履歴を複数残せるクリップボード拡張ツールだ。このようなツールはいくつかあるが、今回紹介するのは拡張機能によりコピーした文字列を自由に整形できるのが特徴の「ClipboardExtender」である。