ベル研究所がUNIXの後継として研究用に開発するOS「Plan 9」が、新たにGPLv2で公開された。カリフォルニア大学バークレー校がベル研究所を所有するAlcatel-Lucentの許可を受けて実現したもので、これにより同校で開発が進められているOS「Akaros」への組み込みが可能となる。
「OpenBSD 5.4」リリース、OpenSSHやOpenSMTPDがアップデートされる
UNIX系OSの「OpenBSD」開発チームは11月1日、最新安定版「OpenBSD 5.4」をリリースした。「OpenSSH 6.3」の搭載などが特徴となる。FTPサイトよりダウンロードできるほか、3枚組のCD-ROMセットも用意されている。
KVM開発エンジニアらが立ち上げたベンチャーCloudius、クラウド向けOS「OSv」を発表
米Cloudius Systemsは9月17日、クラウド向けに設計したOS「OSv」を発表、バージョン0.01を公開した。XenやKVMなどのハイパーバイザ上で動作する専用OSで、仮想マシン上での実行に向けて最適化されているのが特徴。ライセンスはBSDライセンスで、プロジェクトのWebサイトからソースコードを入手できる。
「自由と開放の精神」で開発が進められているWindows互換OS「ReactOS」――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト
米SourceForgeでは毎月1つのプロジェクトを投票で選び、「Project of the Month(今月のプロジェクト)」の栄冠を与えている。2013年6月の「今月のプロジェクト」に選ばれたのは、Windows互換のOSをスクラッチで制作している「ReactOS」プロジェクトだ。プロジェクトの開発者に、その開発過程や内情について聞いた。
ZFSファイルシステムが強化された「FreeBSD 8.4-RELEASE」
FreeBSD Release Engineering Teamは6月7日、8-STABLE系の最新安定版「FreeBSD 8.4-RELEASE」を公開した。セキュリティ関連を含むバグ修正やZFSの強化などが特徴となる。
LGが「webOS」を買収、オープンソース版のOpen webOSとEnyoは今後も継続
米Hewlett-Packard(HP)は2月25日、オープンソースのモバイルOS「webOS」を韓LG Electronicsに売却したことを発表した。webOSはPalmの流れをくむモバイル向けOSだが、LGは買収の目的を次世代の「Smart TV開発支援のため」と説明している。
マルチOS対応ブートローダー「GNU GRUB」、ついにバージョン2.0がリリースされる
ブートローダー「GNU GRUB(Grand Unified Bootloader)」開発チームは6月28日、最新版「GNU GRUB 2.0」をリリースした。長らく1.9系が「GRUB 2」と呼ばれていたが、ついにバージョン番号も正式に2.0の大台に到達したことになる。
米HP、同社タブレット「TouchPad」用OSのオープンソース化が完了
米Hewlett-Packard(HP)のOpen webOSチームは6月27日、同社のタブレットデバイス「TouchPad」で採用されているOS「webOS 3.0.5]のオープンソース化が完了したことを発表した。これは「webOS Community Edition(WOCE)」と呼ばれている。また、同社がオープンソースで開発しているモバイル向けOS「Open webOS」についても、9月の1.0リリースに向け準備を進めていると進捗を報告した。
「OpenBSD 5.1」リリース、 ハードウェアサポートやネットワーク関連の改良などを含む
OpenBSD開発チームは5月1日、4.4BSDベースのフリーOS「OpenBSD 5.1」を公開した。「OpenSSH 6.0」サポートやハードウェアサポートの追加、ネットワークスタックの改良などが行われている。
米HP、Palm由来の「webOS 3.0.5」ソースコードを公開
米Hewlett-Packard(HP)は3月14日、モバイルOS「webOS 3.0.5」のソースコードを公開した。HPは1月にwebOSのオープンソース化と「Open webOS」を発表しているが、今回リリースされたものはOpen webOSとは関係なく、旧バージョンのソースコードを開示するという位置付けの「コミュニティ向けリリース」になる。
Windows互換OS「React OS 0.3.14」リリース、ネットワーク関連機能が強化される

2月7日、Windows互換のOS環境「ReactOS」の最新版「ReactOS 0.3.14」がリリースされた。新たなTCP/IPドライバによりネットワークのパフォーマンスが向上したほか、無線LANサポートなども強化されている。
米Joyent、OpenSolaris由来のカーネルにKVMを移植して統合した「SmartOS」を発表
Node.jsの支援やクラウド関連ソフトウェアを手がける米Joyentは8月15日(米国時間)、KVMをサポートしたクラウドOS「SmartOS」を発表した。OpenSolarisからフォークしたOS環境「illumos」ベースのカーネルにLinux由来の仮想化システム「KVM」を組み合わせたのが特徴で、ZFSやDTraceといったSolaris由来の技術とともにKVMを利用できる。
Mozilla、HTMLレンダリングエンジンGeckoにOSの要素を組み込む「Boot to Gecko」プロジェクトを発表
Mozillaは7月25日、新プロジェクト「Boot to Gecko(B2G)」を発表した。Mozillaが推進する「オープンWeb」実現に向け、ベースとなるオープンWeb時代のOS開発を目指すという。
仮想マシンを使い強固なセキュリティを特徴とする「Qubes OS」、初のベータを公開
ポーランドInvisible Things Lab(ITL)は4月12日、高レベルのセキュリティを持つOSを目指す「Qubes OS」のベータ1を公開した。プロジェクトのWebサイトよりインストール用ISOイメージをダウンロードできる。
Windows互換環境を目指す「ReactOS」、バージョン0.3.13リリース
Windows NT(Windows XP/2000)と互換性を持つオープンソースOSを開発するReactOS Foundationが、最新のアルファリリースとなる「ReactOS 0.3.13」を公開した。282件のバグを修正し、安定性を改善した。
米Splashtop、ノートPC/ネットブック向けの瞬間起動OS「Splashtop OS 1.0」を発表
米Splashtopは2月23日(米国時間)、「Splashtop OS 1.0」を発表した。Linuxベースの軽量OSで、Windows OSとの共存が可能という。同社Webサイトから無償でダウンロードできる。
MeeGo、タッチに対応したスマートフォン向け「Day 1」リリースを公開
MeeGo Projectは6月30日、LinuxベースのモバイルOS「MeeGo Handset」の「Day 1」リリースを公開した。フィンランドAava MobileのMoorestownプラットフォームと「Nokia N900」に対応、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
ストレージやネットワーク、アプリケーションなどを異なる仮想マシン上で実行することで堅牢製を高めた「Qubes OS」公開
ポーランドInvisible Things Labは4月7日、「仮想化技術を利用した強固なセキュリティ」をうたうデスクトップ向けOS「Qubes OS」アルファ版を公開した。Xenハイパーバイザ上で複数のOS環境を同時稼働させ、ストレージやネットワーク、アプリケーションなどを異なる仮想マシン上で実行させることでセキュリティを強化する。年内の正式版公開を目指している。
MeeGoがいよいよ始動、開発者向けリリース公開——「N900」とAtom搭載ネットブックに対応
Linux FoundationのMeeGoプロジェクトは3月31日、初のシステムイメージを公開した。ARMベースの「Nokia N900」、「Intel Atom」ベースのネットブックと「Atom Moorestown」ベースのモバイル端末に対応、プロジェクトのWebサイトよりイメージをダウンロードできる。
SRAとイーソル、QtをT-Kernelプラットフォームに移植
SRAとイーソル(本社:東京都中野区)は2010年3月3日、C++ GUI開発フレームワーク「Qt」を、イーソルが開発するT-Kernelベースのソフトウェアプラットフォーム「eCROS」に移植したと発表した。eCROS対応Qtは、今夏リリースの予定。