Oracle対GoogleのJava/Android訴訟、Googleの特許侵害は認められず

 米Oracleと米Googleの「Android」を巡る知的所有権侵害訴訟で審理にあたっていた陪審員団は5月23日、北カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所にて、GoogleはJavaの特許を侵害していないとする評決を下した。Googleは完全勝利として勝利宣言を行ったが、Oracleは「Javaの『一度書けばどこでも動く』の原則を守るために擁護を続けるつもりだ」と述べ、上訴を示唆した。

MS共同創業者のポール・アレン氏、米Google、米Appleなど11社に対し特許侵害訴訟を起こす

 米Interval Licensingは8月27日(米国時間)、米Apple、米Google、米Facebookなど11社を相手取り特許侵害訴訟を起こしたことを明らかにした。同社は米Microsoftの共同創業者であるPaul Allen氏が設立した企業で、インターネット検索や電子コマースの運用で利用される基本的なWeb技術に関する自社特許4件を侵害していると主張している。

FSFがソフトウェア特許に反対するドキュメンタリー映画「Patent Absurdity」を公開

 フリーソフトウェアを支援する非営利団体であるFree Software Foundation(FSF)は4月19日(米国時間)、ソフトウェア特許問題についてのドキュメンタリー「Patent Absurdity」(特許とその不条理さ)を公開した。米国で起きたビジネスモデル特許に関する裁判「Bliski事件」を中心にソフトウェア特許反対者と支持者の両方の意見を収録した映画で、専用Webサイトで視聴できる。

FSF、RIAAファイル共有訴訟で「フリーソフトウェア運動に反する」とRIAAを非難

 全米レコード協会(RIAA)による個人ユーザーを相手取った訴訟で、フリーソフトウェアを推進する非営利団体、Free Software Foundation(FSF)が、個人ユーザーを弁護する意見書を提出した。FSFでは、「RIAAの行為はフリーソフトウェア運動にとって有害」とその理由を説明している。

Linux FoundationのZemlin氏、Microsoft対TomTomの特許訴訟にコメント

 Linuxを支援する非営利団体、The Linux Foundationのエクゼクティブディレクタ、Jim Zemlin氏は2月26日、同団体の公式ブログにて米MicrosoftがオランダのPNDメーカーTomTomを特許侵害で提訴した件についてのコメントを発表した。もしこの特許訴訟がLinuxに向けられたものなら、Linuxエコシステムには弁護するリソースがあると述べている。

BarracudaがTrend Microに対して不本意な反訴

 これまでのところでもすでにたちの悪い状況になっていたのだが、現在米ITC(国際貿易委員会)の立ち会いのもとでの証拠開示手続き中のBarracuda NetworksTrend Micro訴訟翻訳記事)は、ここに来てさらにたちの悪い状況に発展した。Barracudaが最近取得した3件の特許に基づいて、同社の側からも特許侵害の申し立てをTrend Microに対して行ったのだ。この反訴は、人気の高いフリーソフトウェアアプリケーションClamAV(Clam Antivirus)を製品に含めることでBarracudaが自社の特許を侵害しているとするTrend Microによる申し立てを受けて行われたもので、Trend Microに対して和解交渉に持ち込むようにプレッシャーをかけることが目的のようだ。