OpenStack Foundationは5月21日、オープンソースの継続的インテグレーション(CI)/継続的デリバリー(CD)ツール「Zuul 3.0」を公開したことを発表した。今後はOpenStack Foundationで独立したプロジェクトとして開発が進められる。
「Qt 5.11」リリース、Unicode 10対応を強化
The Qt Companyは5月22日、クロスプラットフォーム対応のUI・アプリケーション開発プラットフォーム「Qt 5.11」を公開した。
インフラ管理自動化のためのツールキット「Chef DK 3」リリース、Chef 14に対応
米Chef Softwareは5月21日、Chefによるインフラストラクチャ管理のためのツールキット「Chef Development Kit(DK) 3.0」を公開した。Chefのバージョンが最新の14となり、最新機能を活用できる。
GoogleがWebアプリの測定・解析ツール「Lighthouse 3.0」を発表
GoogleがWebページやWebアプリケーションのパフォーマンスを測定できるツール「Google Lighthouse 3.0」を発表した。スコアの計算方法が新しくなるなど、大きな変更が加わっている。
性能改善などの機能強化を盛り込んだ「Rust 1.26」リリース
Mozillaのプログラミング言語Rust開発チームは5月10日、最新版となる「Rust 1.26」公開を発表した。
JavaScriptフレームワーク「Angular 6.0」リリース
GoogleのAngular開発チームは5月3日、JavaScriptフレームワークAngularの最新メジャーリリースとなる「Angular 6.0.0」を公開した。ツールチェーンなどにフォーカスした機能強化が加わっている。
「HHVM 3.26」リリース、本バージョンからはMIT Licenseでのリリースに
米FacebookのHHVM開発チームは5月7日、PHPおよびPHPを拡張したプログラミング言語Hack向け実行環境の最新安定版「HHVM 3.26」をリリースした。MIT Licenseの下でリリースされる初のバージョンとなる。
「TensorFlow 1.8」リリース
Googleの機械学習ライブラリTensorFlow開発チームが「TensorFlow 1.8」を公開した。GPUメモリへのデータプリフェッチなどの機能が加わっている。
「GCC 8.1」リリース
GCC(GNU Compiler Collection)開発チームは5月2日、最新のコンパイラコレクション「GCC 8.1」を公開した。次期C++規格である「C++2a」の初期サポートなど多数の機能が加わっている。
「NativeScript 4.0」リリース
NativeScript開発チームは4月13日、モバイルアプリ開発フレームワークの最新版「NativeScript 4.0」を公開した。
「Node.js 10.0」リリース、3年間のサポートが提供される新安定版
Node.js Foundationは4月24日、Node.jsの最新安定板となる「Node.js 10.0.0」を発表した。V8非依存のモジュールAPIを目指すN-APIの完全対応など多数の機能が加わっている。
Pythonパッケージ管理ツール「Pip 10」リリース
Python向けのパッケージ管理システム「Pip」開発チームは4月14日、最新版となる「Pip 10」を公開した。本リリースよりPython 2.6がサポート対象外となっている。
米Oracle、多言語対応かつ高速な仮想マシン「GraalVM」を発表
米Oracleは4月17日、仮想マシン実装「GraalVM」を発表した。高速、多言語対応を目指すもので、JavaScript、Python、Ruby、R、Java仮想マシンベースの言語やLLVMベースの言語などで書かれたアプリケーションを実行できるという。
「Apache Subversion 1.10」リリース、LZ4圧縮をサポート
Apache Subversion開発チームは4月16日、バージョン管理システム「Apache Subversion 1.10」を公開した。LZ4圧縮をサポートしたほか、パスベースの認証やツリーコンフリクトリゾルバが改善されている。
JavaScriptフレームワーク「Ember.js 3.1」リリース
WebアプリケーションフレームワークびEmberプロジェクトは4月13日、最新版となる「Ember.js 3.1.0」を公開した。
LTS版の最新版「Qt 5.9.5」が公開、100以上のバグを修正
Qt開発チームは4月12日、長期サポート版である「Qt 5.9」の最新安定版「Qt 5.9.5」をリリースした。
Googleと米Netflix、自動カナリア分析ツール「Kayenta」をオープンソースに
Googleと米Netflixは4月10日、自動カナリア分析ツール「Kayenta」をオープンソースとして公開した。継続的デリバリプラットフォームを利用して、新しいコードや変更の運用環境へのロールアウトに際してのリスクを削減できるという。
「Git 2.17」が公開
Git開発チームは4月2日、分散型バージョン管理システムGitの最新版「Git 2.17」をリリースした。
「Rust 1.25」リリース、LLVM 6を採用
Mozillaは3月25日、プログラミング言語Rustの最新版「Rust 1.25.0」を公開した。バックエンドのLLVMがバージョン4から6となるなどの変更が加わっている。
Webブラウザ上で動作するターミナルエミュレータ「DomTerm 1.0」リリース
JavaScriptで実装されたWebブラウザ上で動作するターミナルエミュレーター「DomTerm」開発者は3月28日、初の正式版となる「domterm-1.0」を公開した。