OpenSolaris+GNU+Ubuntu=Nexenta

OpenSolarisとGNUユーティリティとUbuntuを足すとどうなる?正解はNexenta。Nexentaは、OpenSolarisのカーネルとランタイムライブラリを使用した、GNUベースのオープンソース・オペレーティングシステムだ。今回私はNexentaの開発の進み具合いを把握するためAlpha 5リリースを駆け足で試してみた。奇妙な取り合わせのように思われるかもしれないが、1年以上の開発を経たNexentaは実際に申し分なく動くようになっており、非常に興味深いオペレーティングシステムに仕上がりつつあるということが分かった。

ネットワールド、Solaris/SPARCアプリをLinux/Intel上で稼動させるソフトのβ版を提供

 ネットワールド(本社:東京都千代田区)は2006年9月21日、Solaris/SPARC向けアプリケーションに手を加えることなく、Linux/Intelプラットフォーム上で稼動させられるハードウェア仮想化ソリューション「QuickTransit for Solaris/SPARC-to-Linux/Xeon」の最終ベータ版の提供を開始した。製品版の出荷は11月からの予定。