
オープンソースのグラフィックアプリケーション「MyPaint」の開発チームは11月22日、「MyPaint 1.0.0」を公開した。Windows、Mac OS X、Linuxに対応するペイントアプリケーションで、豊富なブラシや設定オプション、シンプルなユーザーインターフェイスなどを特徴とする。
オープンソースのグラフィックアプリケーション「MyPaint」の開発チームは11月22日、「MyPaint 1.0.0」を公開した。Windows、Mac OS X、Linuxに対応するペイントアプリケーションで、豊富なブラシや設定オプション、シンプルなユーザーインターフェイスなどを特徴とする。
SeaMonkeyプロジェクトは11月22日、Webブラウザやメール、HTMLエディタなどの機能を持つ統合インターネットアプリケーションスイート「SeaMonkey 2.5」をリリースした。日本語を含む24言語に対応、WindowsおよびMac OS X、Linux版が公開されている。
Mozillaは11月8日、Webブラウザ「Firefox 8.0」を公開した。WindowsおよびMac OS X、Linux(x86)向けバイナリがMozillaのWebサイトからダウンロードできるほか、Android版もAndroid Marketでリリースされている。
米Digiumは10月27日(米国時間)、オープンソースのIP電話構内交換機(IP-PBX)システム「Asterisk 10(1.10)」を公開した。広帯域向けのメディアエンジンが刷新され、「スタジオ品質」という高音質な音声サポートを提供、さらに多数のコーデックをサポートするという。Skypeのコーデックにも対応する。
Mozillaは8月16日、「Firefox 6」を公開した。開発者向けツールを集めたメニュー「Web Developer」が加わったほか、サーバーと効率良くデータをやり取りするための規格「WebSocket」の最新草案版にも対応する。Windows、Linux、Mac OS Xに対応、MozillaのWebサイトより入手できる。
RawTherapee開発チームは7月27日、オープンソースのRAW現像ソフトウェアの最新版「RawTherapee 3.0」を公開した。Windows、Mac OS X、Linux(Gentoo、Ubuntuなど)に対応、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
米Oracleは7月19日(米国時間)、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox 4.1」をリリースした。対応ホストOSはインテルCPU向けの各種WindowsおよびMac OS X、各種Linux、Solaris。フリーなコンポーネントのみを含むVirtualBox本体と、個人利用のみ無償で利用できる非フリーなコンポーネントを含むExtension Packが用意されている。
7月12日(英国時間)、オープンソースのSSH/Telnetクライアント「PuTTY 0.61」が公開された。Windows 7対応関連などさまざまな機能が強化されている。
WordPress.orgは7月4日、オープンソースのブログシステム最新版「WordPress 3.2」(開発コード「Gershwin」)を公開した。高速・軽量な動作にフォーカスしたもので、エディタや管理ユーザーインターフェイスの改良など多数の変更が加わっている。
Mozillaは5月20日、オープンソースのWebブラウザ次期版「Firefox 5」のベータ版を公開した。プレビューリリースのページより、デスクトップ版とモバイル版をダウンロードできる。
5月8日、ドキュメントプロセッサ「LyX 2.0」がリリースされた。LyXはGUIによる操作が可能なドキュメントプロセッサで、「WYSIWYG」ではなく、ドキュメントの構造「WYSIWYM(What you see is what you mean)」に基づいたドキュメントを作成できる。バックエンドにはTeX/LaTeXを利用しており、美しい組版が可能。Linux/UNIX、Mac OS X、Windowsなどに対応する。
Blender Foundationは4月14日、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツールの最新版「Blender 2.5.7」を公開した。機能がほぼ完成したほか、1000以上のバグ修正と機能アップデートが行われたことから、2.5系では初の安定版と位置付けている。
Mozilla Foundation会長のMitchell Baker氏は4月4日、子会社Mozilla MessagingをMozilla Labsに統合することをブログで発表した。オンラインでのコミュニケーションやソーシャル活動への取り組みを効率化する。Mozilla Messagingで開発されているThunderbirdについては新体制下でも変更はなく、ユーザーへの影響もないという。
Mozillaは4月1日、Firefoxアドオンの性能に関する新しい取り組みを発表した。アドオンによるFirefoxの性能劣化を最小限にするための取り組みで、人気のあるアドオンについて性能テストを行い結果を公開する。
Mozillaの開発者は3月28日、Webレンダリングエンジン「Gecko」の組み込みについて、今後サポートを終了する方針を発表した。Geckoはオープンソースのレンダリングエンジンで、Mozillaが中心となってプロジェクトが進んでいる。
元Appleの開発者Pete Warden氏は3月23日、大規模データ向けのデータ分析ツールプロジェクト「Data Science Toolkit」を発表した。複数のオープンソース技術やデータベースを組み合わせてREST/JSONインターフェイスで利用できるようにしたもので、即座に利用できるよう環境が構築された仮想マシンイメージが提供されている。
非営利団体のThe Document Foundationは3月22日、オープンソースのオフィススイート「LibreOffice 3.3.2」を公開した。同時に、前日までに目標額の2倍近くという約9万ユーロの寄付金が集まったことも報告した。
非営利団体Mozillaは3月22日、Webブラウザ最新版「Firefox 4」を公開した。最新のJavaScriptエンジン「Jaeger Monkey」を搭載し、多数の新機能が盛り込まれている。
The GNU ProjectがSkypeの代替を目指し、最新プロジェクト「GNU Free Call」を立ち上げた。スマートフォンを含むあらゆるプラットフォームで動き、一般ユーザーが利用できるVoIPサービスの開発を目指す。
米Geeknetが運営するオープンソースプロジェクトのホスティングサイトSourceForge.netは3月11日、自社が利用する最新ホスティングプラットフォーム「Allura」をオープンソースソフトウェアとして公開した。