
Avidemux はさまざまな形式の動画に対応する、オープンソースの動画編集ツールだ。Windows、Mac OS X、Linuxなどで利用でき、編集機能はそれほど強力ではないものの、カットや結合といった基本的な機能は備えている。内蔵のフィルタを使ってリサイズ、インターレース解除、色調補正、シャープ/ソフトなどの処理を行うこともできる。単純な動画の形式変換にも使えるが、複数の動画を切り貼りして1本の作品にしたいときにも重宝するツールだ。
Avidemux はさまざまな形式の動画に対応する、オープンソースの動画編集ツールだ。Windows、Mac OS X、Linuxなどで利用でき、編集機能はそれほど強力ではないものの、カットや結合といった基本的な機能は備えている。内蔵のフィルタを使ってリサイズ、インターレース解除、色調補正、シャープ/ソフトなどの処理を行うこともできる。単純な動画の形式変換にも使えるが、複数の動画を切り貼りして1本の作品にしたいときにも重宝するツールだ。
米Pioneers of the Inevitableは3月10日(米国時間)、オープンソースのメディアプレイヤー「Songbird 1.1.1」を発表した。オンデマンドでのアルバムアートの取り込みなどの新機能が加わっている。
「えこでこツール」(EcoDecoTool)は、さまざまな音声ファイルをMP3やOgg Vorbisに変換できるオープンソース(ライセンスはGPL)のツールだ。音声変換ツールは数多く存在するが、このツールの特徴は動画から音声を抽出できること。たとえば、ミュージックビデオから音声だけを抜き出して、携帯プレーヤで聞けるようにするといった用途に利用できる。しかも操作はいたって簡単。マルチメディアツールの中には難解なものが少なくないが、えこでこツールはすべての要素がコンパクトな画面に表示されるため操作に迷うようなことがない。
フィックスターズ(本社: 東京都港区)は2009年2月24日、Cell Broadband Engine(Cell/B.E.)を活用した映像分野向けソリューション「CodecSys CE」シリーズを発表した。H.264リアルタイムソフトウェアエンコーダーをワークステーションにプリインストールした。同日受注を開始し、4月上旬から出荷開始する。
Linuxで「Windows Media」を利用するためのオープンソースプロジェクト「Moonshine」が立ち上がった。「Moonlight」を土台とし、デスクトップとWebブラウザでWindows Mediaコンテンツを再生できるという。
YouYubeなどの動画サイトが広く受け入れられたこともあり、動画を編集してオリジナルの作品を作るユーザーが増えている。そしてそれ以上に増えているのが既存の動画のファイル形式や圧縮形式を変換するユーザーだ。そこで今回は、オープンソースの動画変換ツールHandBrakeの使い方を紹介したい。HandBrakeはDVD/動画ファイルからの変換に対応する使い勝手の良い変換ツールだ。
YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトを利用しているユーザーは多い。そこで一度見た動画をまた見たいと思って再びアクセスすると、動画が削除されてしまっていたり、アクセスする時間帯によっては混みあっていてなかなか再生できないといったことがある。自分が見たいと思う時間帯は、利用しているユーザーが多いということもあるだろう。そこで考えるのが、動画を自分のローカル環境に保存するということだ。そうすれば、見たい動画はとりあえず保存しておき、後でじっくり鑑賞するということも可能になる。
Mozilla Foundationは1月26日、オープンソースの 動画コーデック「Theora」の開発を支援するため、Wikimedia Foundationを通じて10万ドルの寄付を行うことを発表した。次期版「Firefox 3.1」ではTheoraをビルトインでサポートするが、Theoraの「音質、性能、実装品質はもっと改善できる」としている。
F-SpotやdigiKamなどの機能が豊富で強力なフォト・レタッチ・ツールに比べれば、Fotoxxはどう見ても非力だ。機能ではそうした重量級ツールには及ぶべくもないFotoxxだが、基本レベルの修正を手早く行いたい場合には重宝する便利ツールではある。
Linuxを搭載したエンタテインメント家電をお探しなら、Tangent Quattroというインターネットラジオをぜひチェックしてみてほしい。組み込みLinuxのプラットフォームに通常のラジオ放送とインターネットラジオが聴ける機能とメディアサーバクライアントの機能を統合したこの機器は、さまざまなオーディオ再生オプションも備えている。
グラフィックス・プロセッシング・ユニット(Graphics Processing Unit:GPU)を搭載したデスクトップPCなら、CVLライブラリを使って高度な画像処理を行うことができる。CVLには、画像ビューアとトーンマッパー、それに画像処理用の非対話的なコマンドラインツールが含まれる。
images2mpgはKDE Image Plugin Interface(KIPI)の一部であり、イメージファイルからMPEGファイルを作成できる単純なユーティリティである。images2mpgはImageMagickスイートとmjpegtoolsを始めとする一握りのコマンドラインツールに頼って、イメージからすばらしいビデオを作成してくれる。images2mpgでは自分の好きな歌をバックグラウンドとして挿入することさえできる。images2mpgはSVCD、DVD、VCD、XVCDの各ビデオ形式をサポートしている。
画像の輪郭が四角くない場合でも、その周りを四角く囲むようにテキストを配置したウェブサイトは、ややまぬけに見える。pngsliceは、画像を細長いスライスに分割し、ウェブブラウザ上で元の画像と同じに見えるようにそれらを並べるための小さなHTMLを生成するツールである。これにより四角形ではない画像をウェブページ上にフロートさせ、その画像の不規則な輪郭に沿ってテキストを配置して、プロっぽくレイアウトすることが可能だ。
Virtual Volumes View(VVV)はユーザ各自がDVDに焼き込んだデータを管理するためのツールであり、特定のファイルが既にバックアップ済みであるかを確認したり、どのディスクに書き込んだのかを簡単に追跡できることがその特長だ。例えば定期的に多量のデータをDVDにバックアップしているユーザの場合、シリアル番号によるディスク管理が最も手軽な方法となるだろう。そしてDVDに焼き込んでおいた中から特定のビデオや画像が必要となった場合は、VVVの検索機能を用いて該当するディスクの管理番号を検出して、バックアップディスクの山の中から目的のディスクを取り出せばいいのだ。
オープンソースのデジタルビデオレコーダープロジェクト、MediaPortalの開発チームは12月22日、「MediaPortal 1.0」をリリースした。Windows XP/Vista、Windows Media Center Edition 2005をサポート、プロジェクトのWebサイトより無料でダウンロードできる。
かつて私はムービーコレクションのバックアップ群に関する全リストを、長きにわたって紙製のノートブックにて管理してきたが、程なくこうした紙の束に頼った管理法に行き詰まりを感じることとなり、結局は全データをコンピュータ上のスプレッドシートに移植するという労苦にいそしむことになったものの、スプレッドシートを用いた管理法についても不満を抱き続けてきた。そして発見したのが Griffith というムービーコレクションマネージャであり、その多機能性によい意味で驚かされることになったのである。
機能満載の多目的メディア・プレーヤーAmarokのバージョン2リリース候補版がついに公開された。今回の1年以上に及ぶ開発では、KDE 4の新ライブラリーとインタフェースを採用し、操作性を一新した。使い方が変わってしばらくは戸惑うだろうが、慣れてしまえばどの改善点についても納得できるはずだ。
ビックカメラとソフマップは、ダウンロードで機能を追加できるLinuxベースの多機能プレーヤー「chumby」を、2008年12月13日から販売する。当初はビックカメラ有楽町本館、ソフマップ秋葉原本館と、オンライン店舗のビックカメラ.com、ソフマップ・ドットコムで取り扱い、今後販売店を順次拡大する予定。価格は2万9400円。