QtがオープンソースライセンスをLGPLv2.1からLGPLv3へ変更、「スタートアップエディション」も作成へ

 オープンソースのクロスプラットフォームのUI・アプリケーション開発フレームワークを提供するQt Companyは1月12日、オープンソース版のライセンス変更を発表した。この結果、ライセンスはこれまでのLGPL(Lesser General Public License)v2.1からLGPLv3になる。次期版「Qt 5.7」より変更を反映する予定だ。

モジュール化や簡潔な記述を支援するJavaScriptライブラリ「lodash 4.0」リリース

 プログラムのモジュール化や性能向上などを支援するJavaScript向けのユーティリティライブラリ「lodash」の開発チームは1月12日、最新版となる「lodash 4.0.0」を公開した。Internet Explorer(IE)6〜8のサポートが廃止されたほか、いくつかの重複する関数や機能の整理が行われている。