日立システム、LANDeskのIT資産管理ソリューションの販売で提携

 日立システムアンドサービス(日立システム、中村博行社長)は6月8日、LANDesk Software(LANDesk、今井幹夫社長)と販売代理店契約を締結したと発表した。代理店契約を受け、LANDeskのIT資産管理ソリューション「LANDesk Management Solutions」(ランデスク マネジメントソリューションズ)を6月25日に発売する。

日立、業務プロセスの迅速なシステム化に向け「Cosminexus」を大幅強化――SOA化のリファレンス・アーキテクチャと適用ガイドを提供

 日立製作所は、同社の統合システム構築基盤「Cosminexus」を強化し、業務プロセスの迅速なシステム化を実現するための製品群を6月6日から発売すると発表した。また、強化の一環としてデータベースやOLTPモニタなど主要ミドルウェア関連製品を同ブランドに統合、体系化したことを明らかにした。

日立、仮想化を強化した新エンタープライズ・ストレージを発表――ハード/ソフト/サービスを包括する新コンセプトの下にトップシェア堅持をねらう

 日立製作所は5月15日、ストレージ事業に関する新コンセプト「Services Oriented Storage Solutions」を発表し、同コンセプトに基づく第1弾製品として、エンタープライズ・ストレージ「Hitachi Universal Storage Platform V(Hitachi USP V)」を販売開始した。

日立、知的生産性を高めるワークスタイル改革ソリューション

 日立製作所(古川一夫執行役社長)は4月9日、職種、業態に合わせた最適な業務形態や、用途に応じた業務環境を提案し、知的生産性を向上させる「ワークスタイル改革ソリューション」の提供を4月11日に開始すると発表した。価格は個別見積もり。2010年度までの累計で120億円の売り上げを目指す。

日立システム、通信・処理速度が向上したシンクライアント端末

 日立システムアンドサービス(日立システム、中村博行執行役社長)は2月28日、オフィス内のセキュリティ強化やPCの運用・管理コスト削減を実現するソリューション「THINkbox(シンクボックス)」に、米ClearCube Technologyのシンクライアント端末「CLEARCUBE(クリアキューブ) I8330 I/Port」を追加し3月1日に発売すると発表した。価格は4万5600円。

日立システムとKGT、短期間で整備できる内部統制文書化・評価支援ツール

 日立システムアンドサービス(日立システム、中村博行社長)は、ケイ・ジー・ティー(KGT、加藤浩社長)と販売代理店契約を締結し、内部統制文書化・評価支援ツール「Ci-Tower BPM」を発売した。日立システムでは「内部統制支援ソリューション」の文書化支援ツールとして提供し、短期間での内部統制整備を支援する。