Googleは8月12日、ChromeOS向けアプリ開発に必要なリソースを提供する「chromeOS.dev」を公開した。Chromebookの出荷台数が順調なことを受け、アプリ開発を促進する狙いだ。
Google、二要素認証向けの独自セキュリティキーを作成できるプラットフォーム「OpenSK」を公開
Googleは1月30日、開発者が独自のセキュリティキー機能を構築できる「OpenSK」をオープンソースで公開した。
Googleによる軽量な自然言語処理向け深層学習モデル「ALBERT」
Googleが自然言語処理向け深層学習モデル「BERT」の軽量版という位置付けの「A Lite BERT(ALBERT)」をオープンソースで公開している。BERTより少ないパラメーターで同等の精度を実現するとしている。
性能関連の機能を強化した「Chrome 77」が登場
Googleは9月10日、最新のWebブラウザ「Chrome 77(Chrome 77.0.3865.75)」を公開した。Windows、macOS、Linuxに対応、プロジェクトのWebサイトより入手できる。
Google、社内で利用するプライバシーに配慮した統計ツールをオープンソースで公開
Googleは9月5日、「Differential Privacy(差分プライバシー)」ライブラリのオープンソース版を公開したことを発表した。個人を特定できる情報を除いてデータを収集して分析などに活用するのに用いる技術で、Google社内で利用しているという。
「Chrome 74」リリース、Windows向けにダークモードを導入
Googleは4月23日、Webブラウザ「Chrome 74.0.3729.108(Chrome 74)」を公開した。WindowsおよびmacOS、Linuxで利用できる。
Google Cloud、MongoDBやRedisと提携してGCP上でマネージドサービスを提供へ
Google Cloudは4月10日、データ管理と分析分野でMongoDB、Redis Labsなど複数のオープンソースプロジェクトと戦略的提携を結んだことを発表した。「Google Cloud Platform(GCP)」に密に統合したマネージドサービスを提供する。
GoogleとSony Pictures Imageworks、ハイブリッドクラウド環境に対応するレンダリングマネージャー「OpenCue」を発表
Googleは1月25日、オープンソースのレンダリングマネジャー「OpenCue」を発表した。Google Cloudとソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの米子会社Sony Pictures Imageworksが共同開発したもので、処理能力を必要とするビジュアルエフェクト処理においてクラウドを活用できる仕組みを提供する。
Google、フォントラスタライザ向けセキュリティチェックツール「BrokenType」を公開
Googleのセキュリティ開発者が、フォントラスタライズソフトウェアの脆弱性をチェックするツール「BrokenType」をオープンソースとして公開した。社内で利用されており、フォント関連のセキュリティバグの発見につながっているという。
10周年迎えたGoogle Chrome、UIが新しくなった最新版「Chrome 69」を公開
Googleは9月4日、Webブラウザ「Google Chrome 69.0.3497.81(69)」公開を発表した。Chrome公開から10周年を記念してのリリースで、外観が新しくなるなど多数の強化が加わっている。
Google、TensorFlowベースの強化学習フレームワーク「Dopamine」を公開
Googleは8月27日、強化学習研究のためのフレームワーク「Dopamine」をオープンソースで公開した。強化学習アルゴリズムのプロトタイプを高速に実装できるという。
Googleが「Dart 2.0」を一般公開、モバイルとWeb開発にフォーカス
Googleのプログラミグ言語「Dart」の開発チームは8月8日、最新のメジャーリリースとなる「Dart 2.0.0」を公開した。モバイルとWeb開発向けのプログラミング言語として「復活」を図る。
Google、物理ベースレンダリングエンジン「Filament」をオープンソースで公開
Googleは8月3日、物理ベースのグラフィックレンダリングエンジン(PBR)「Filament」をオープンソースで公開した。WindowsおよびmacOS、Linux、Androidに対応するクロスプラットフォームのリアルタイムレンダリングエンジンという。
Google、空間オーディオを扱うための「Resonance Audio」SDKをオープンソースで公開
Googleは3月14日、空間オーディオ技術「Resonance Audio」のSDKをオープンソースで公開した。これを利用することでソフトウェアにResonance Audioを統合できるようになり、没入型オーディオ技術の採用を広げ、開発者コミュニティの育成を図る。
Google、iOS/Android対応UIフレームワーク「Flutter」ベータ公開
Googleは2月27日、モバイル向けユーザーインターフェイス(UI)フレームワーク「Flutter」のベータ版を発表した。
米Red HatやGoogleなど、GPLv2やLGPL違反時の「治癒期間」の権利を約束へ
米Red Hat、米Googleなど4社は11月27日(米国時間)、 GNU General Public License(GPL)v2ライセンスの準拠にあたって違反や間違いがある場合に是正できる「治癒期間」について権利を拡大すると発表した。オープンソースライセンスの予測性を強化する取り組みとしている。
Google、アプリケーション向けNoSQLドキュメントデータベース「Cloud Firestore」を発表
Googleは10月3日、NoSQLドキュメントデータベース「Cloud Firestore」を発表した。アプリケーション開発のニーズに特化したデータ保存・同期のためのクラウドサービスで、モバイルアプリケーション開発プラットフォーム「Firebase」の一サービスとなる。
IndexedDB 2.0をサポートした「Chrome 58」がリリース
Googleは4月19日、Webブラウザ最新版「Google Chrome 58.0.3029.81(Chrome 58)」を公開した。IndexedDB 2.0のサポートなど、多数の機能が加わっている。
Googleが自社のオープンソースへの取り組みを紹介するWebサイト「Google Open Source」を開設
Googleは3月28日、オープンソースの取り組みに特化したWebサイト「Google Open Source」を開設した。フリー/オープンソース分野におけるGoogleの取り組み、イニシアティブに関連した情報、リリース情報などを集める場所となる。
Google、ファイルサイズを35%削減できるという新JPEGエンコーダー「Guetzli」を公開
Googleは3月16日、オープンソースのJPEGエンコーダー「Guetzli」を発表した。現在利用できる手法よりもファイル容量を35%削減しつつ、高品質なJPEGファイルを作成できるとしている。