Googleは3月6日、Dockerコンテナのビルドを行えるクラウドサービス「Google Cloud Container Builder」を一般提供(GA)にしたと発表した。これを利用することで、Google Cloud Platform(GCP)を使ったコンテナ構築を自動化できるという。
Google、深層学習フレームワーク「TensorFlow 1.0」を発表
Googleは2月15日、オープンソースの深層学習フレームワーク「TensorFlow 1.0」公開を発表した。高速化や柔軟性の強化、安定性の強化などが行われている。
Google、「Google Earth Entprise(GEE)」をオープンソース化
Googleは1月30日、法人向けの3D地図サービス「Google Earth Entprise(GEE)」をオープンソース化することを発表した。
GoogleのJavaライブラリ「Guava 20.0」リリース
GoogleのJava向けコアライブラリ「Guava」プロジェクトは10月28日、最新安定版となる「Guava 20.0」をリリースした。
Google、TLD名管理プラットフォーム「Nomulus」をオープンソースで公開
Googleは10月18日、トップレベルドメイン(TLD)名管理プラットフォーム「Nomulus」をオープンソースで公開した。TLD空間にオープンな標準や相互運用性を促進したいとしている。
Google、自社が公開している人気オープンソースプロジェクト一覧を発表
Google(米Alphabet傘下)は10月14日、オープンソースプロジェクトの一覧「Google Open Source Report Card」を発表した。Googleのオープンソースプロジェクトで人気があるものを紹介するもので、Android、Chromiumなどおなじみのプロジェクトが並んでいる。
Google、JavaScriptエンジン「V8 5.4」を発表
GoogleのV8 JavaScript Engine開発チームは9月9日、最新版となる「V8 5.4」を公開した。メモリフットプリントの削減や起動時間の強化が特徴となる。
GoogleがオープンソースのRPCフレームワーク「gRPC 1.0」を発表
Googleは8月23日、オープンソースのRPC(リモートプロシージャコール)フレームワークの最新版「gRPC 1.0」公開を発表した。HTTP/2に対応し、大規模な分散システム向けの機能を備えるもので、運用環境で利用できるとしている。
開発者向けの機能を強化した「Google Chrome 51」が公開
Googleは5月25日、Webブラウザ「Google Chrome」の最新安定版「Google Chrome 51(51.0.2704.63)」をリリースした。
Google、TensorFlowで実装したニューラルネットワークフレームワーク「SyntaxNet」と「Parsey McParseface」を公開
Googleは5月12日、TensorFlowで実装したニューラルネットワーク向けフレームワーク「SyntaxNet」を公開した。自然言語理解(NLU:Natural Language Understanding)システムの土台として利用できるという。合わせて英文向けのパーシング(解析)モデル「Parsey McParseface」も公開した。
Google、クライアントアプリケーション構築に向けたライブラリ集「Ion」を公開
Googleがクライアントアプリケーション構築のためのライブラリおよびツール集「Ion」をオープンソースで公開した。
性能を強化した「Kubernetes 1.1」がリリース
GoogleのKubernetes開発チームは11月9日、コンテナ/クラスタ管理ツール「Kubernetes 1.1」をリリースした。性能の改善に主眼が置かれている。
Google、機械学習システム「TensorFlow」をオープンソースで公開
Googleは11月9日、機械学習システム「TensorFlow」をオープンソースで公開した。データフローグラフを利用した人工知能(AI)システムで、Google社内で実際に利用されているものだという。
米Google、新しいデータ圧縮アルゴリズム「Brotli」を発表
米Googleは9月22日、新たなロスレスデータ圧縮アルゴリズム「Brotli」を発表した。Deflateと同等の速度でより高い圧縮率を実現するという。オープンソースでコードを公開し、データフォーマットの仕様はインターネット技術タスクフォース(IETF)で公開されている。
「Chrome 45」リリース、Flash広告をデフォルトで停止
米Googleは9月1日、WebブラウザGoogle Chromeの最新安定版「Chrome 45(45.0.2454.85)」をリリースした。WindowsおよびMac OS X、Linuxおよびモバイル版がリリースされており、プロジェクトのWebサイトより入手できる。
米Googleが「Chrome 44」をリリース、iOS向けではPhysical Webにも対応
米Googleは7月21日、「Google Chrome 44(44.0.2403.89)」をリリースした。WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応、プロジェクトのWebサイトより入手できる。
米Google、Web MIDI APIをサポートした「Chrome 43」をリリース
米Googleは5月19日、Google Chromeの最新版「Chrome 43(Chrome 43.0.2357.65)」を公開した。WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応、プロジェクトのWebサイトより入手できる。
「Push API」をサポートした「Chrome 42」公開
米Googleは4月14日、WebブラウザGoogle Chromeの最新版「Google Chrome 42.0.2311.90(Chrome 42)」をリリースした。 WindowsおよびMac OS X、Linuxで動作する。
「Google Chrome 41」リリース、開発者向け機能を強化
米Googleは3月3日、WebブラウザGoogle Chromeの最新版「Chrome 41.0.2272.76(Chrome 41)」をリリースした。バグ修正による安定性の強化や新しいAPIの追加が特徴となる。WindowsおよびMac OS X、Linux版がプロジェクトのWebサイトで公開されている。
米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開
米GoogleがC/C++コードを「Apache Hadoop」上で動かすためのフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」をオープンソースで公開した。HadoopはJavaベースで実装されているが、このフレームワークを利用することで、C/C++で書かれたアプリケーションを直接Hadoop上で動かすことができる。