PHPフレームワークの「Symfony」開発チームは1月28日、最新安定版「Symfony 3.1.10」を公開した。3.1系最後のリリースとなる。
設定を統合した「Qt 5.8」が登場
The Qt Companyは1月23日、オープンソースのクロスプラットフォームUI/アプリケーション開発フレームワーク「Qt 5.8」を公開した。設定関連の改善を図ったほか、「Qt Wayland Compositor API」など、これまで技術プレビューだった機能が正式扱いになっている。
JavaScriptフレームワーク「Angular 2.3」がリリース
GoogleのAngular開発チームは12月8日、JavaScriptによるアプリケーション開発フレームワーク「Angular 2.3」を公開した。IDEと連携してテンプレートの型補完などの機能を提供する「Angular Language Service」を初期導入するなどの変更が加わっている。
Java向けの非同期プログラミングAPI「RxJava 2.0.0」リリース
リアクティブプログラミングReactiveXのRxJava開発チームは11月29日、Java仮想マシン向けライブラリの最新版「RxJava 2.0.0」を公開した。Reactive-Streamsをサポートし、性能も改善した。
PHPフレームワーク「Symfony 3.2」リリース
PHP向けアプリケーションフレームワーク「Symfony」開発チームは11月30日、最新安定版となる「Symfony 3.2.0」を公開した。
米Microsoft、オープンソースの機械学習ツールキット「Cognitive Toolkit」(CNTK)バージョン2を発表
米Microsoftは10月25日、オープンソースの機械学習ツールキット「Microsoft Cognitive Toolkit V2.0」を発表した。C++のサポートが加わったほか、Python向けAPIや性能も強化している。
Google、JavaScriptフレームワーク「Angular 2」を発表。TypeScriptの利用を推奨へ
GoogleのAngular開発チームは9月15日、JavaScriptフレームワークの最新版「Angular 2.0」を公開した。安定性や性能の強化が行われたほか、TypeScriptの利用を推奨する方針を示している。
米Facebook、Reactの開発/利用環境を容易に構築できる「Create React App」を発表
米Facebookは7月22日、ビルド環境「Create React App」を発表した。複雑な設定作業なしに同社のJavaScriptライブラリ「React」を利用でき、簡単に単一ページのアプリケーションを構築できるという。
Microsoft、「.NET Core 1.0」をリリース
米Microsoftは6月27日、ソフトウェア開発プラットフォーム技術「.NET Core 1.0」、および「ASP.NET Core 1.0」、「Entity Framework Core 1.0」を公開した。Windowsに加え、Mac OS XとLinuxにも対応する。
「Qt 5.7」リリース、本リリースよりLGPLv3およびGPLv3での提供へ
The Qt Companyは6月16日(フィンランド時間)、オープンソースのクロスプラットフォームUI/アプリケーションフレームワーク「Qt 5.7」のリリースを発表した。以前発表していたライセンスの変更が実行され、LGPLv3とGPLv3の下で公開される。
PHPフレームワーク「Symfony 3.1」リリース
PHPフレームワーク「Symfony」開発チームは5月30日、最新安定版となる「Symfony 3.1」を公開した。新しいコンポーネントとして「Cache」および「Infector」が加わっている。
Google、TensorFlowで実装したニューラルネットワークフレームワーク「SyntaxNet」と「Parsey McParseface」を公開
Googleは5月12日、TensorFlowで実装したニューラルネットワーク向けフレームワーク「SyntaxNet」を公開した。自然言語理解(NLU:Natural Language Understanding)システムの土台として利用できるという。合わせて英文向けのパーシング(解析)モデル「Parsey McParseface」も公開した。
米GitHub、Node.jsベースのアプリケーションフレームワーク「Electron 1.0」を公開
米GitHubは5月11日、Node.jsベースのクロスプラットフォーム対応デスクトップアプリケーション開発フレームワーク「Electron 1.0」をリリースした。
モバイルアプリ開発フレームワーク「NativeScript 2.0」公開、「AngularJS 2.0」ベータを統合
JavaScriptとCSSでネイティブのiOSおよびAndroidアプリを構築できるフレームワークの最新版「NativeScript 2.0」が登場した。GoogleのJavaScriptフレームワーク「AngularJS 2.0」ベータ版を統合し、コードを共有できるようになっている。
米Facebook、UI構築のためのJavaScriptライブラリ「React 15.0」をリリース
米Facebookが主導するJavaScriptライブラリReact開発チームは4月7日、最新版となる「React v15.0」を発表した。従来の「0.X」からバージョン番号付けルールが変更されたほか、DOM関連の処理が強化されている。
ReduxライクなFluxのSwift実装「ReSwift 1.0」が公開
FluxアーキテクチャをSwiftで実装する「ReSwift」プロジェクトが3月19日、「ReSwift 1.0」公開を発表した。
新たな長期サポート版となる「Qt 5.6」リリース
Qt開発チームは3月16日、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Qt 5.6」リリースを発表した。今後3年間のバグ修正とセキュリティアップデートが提供される長期サポート版(LTS)となる。Qtは同時に、サポート付きの商用ライセンスにスタートアップと小規模企業向けも加えた。
Google、クライアントアプリケーション構築に向けたライブラリ集「Ion」を公開
Googleがクライアントアプリケーション構築のためのライブラリおよびツール集「Ion」をオープンソースで公開した。
「Angular 1.5」リリース、次期版のAngular 2.0に向けたコンポーネント関連機能などを実装
JavaScript向けのアプリケーションフレームワークAngularJSの開発チームは2月6日、「Angular 1.5.0 ennoblement-facilitation」を公開した。次期メジャーバージョンとなる「Angular 2」に向けた準備となる機能追加が行われている。
「Vert.x 3.2」リリース、新たにCeylon言語をサポート
Java仮想マシン上で動くアプリケーション開発ツール「Vert.x」の開発チームは12月15日、最新安定版「Vert.x 3.2.0」を公開した。Ceylon言語のサポートなどの新機能が加わっている。