米Microsoftは12月9日、オープンソースのコードエディタ「Visual Studio Code 1.63(November 2021)」の公開を発表した。
性能をさらに改善した「Flutter 2.8」が公開
Google(米Alphabet傘下)は12月9日、クロスプラットフォーム開発ツールの最新版となる「Flutter 2.8」および「Dart 2.15」を発表した。
Python Webフレームワーク「Django 4.0」が公開
Webアプリケーションフレームワーク「Django」の開発チームは12月7日、最新のメジャーリリースとなる「Django 4.0」公開を発表した。zoneinfoがデフォルトのタイムゾーン実装となり、Redisキャッシュバックエンドも導入した。
「Rust 1.57」が公開
Rustチームは12月2日、プログラミング言語の最新版となる「Rust 1.57.0」の公開を発表した。panic!が定数文脈でも使用できるようになるなどの強化が加わった。
「Julia 1.7」が公開
プログラミング言語Juliaの開発チームは11月30日、最新版となる「Julia 1.7」を公開した。
JetBrainsが各種IDEにリモート開発を導入、次世代IDE「Fleet」も発表
チェコJetBrainsは11月29日、「IntelliJ Platform」にリモート開発のサポートを加えることを発表した。既存のサブスクリプション(有料版)に含まれるもので、まもなく公開するIntelliJベースのIDEのバージョン2021.3より利用できる。
分散型ソフトウェアビルドシステム「Pants 2.8」
米Toolechainは11月18日(米国時間)、分散型ソフトウェアビルドシステムの最新版となる「Pants Open Source Build System 2.8」を発表した。
「Kotlin 1.6」が公開、Kotlin/Nativeメモリマネージャが導入
チェコJetBrainは11月16日、オブジェクト指向プログラミング言語の最新版となる「Kotlin 1.6.0」を公開した。
セッションの一時停止/再開を導入、「Docker Desktop 4.2」
米Dockerは11月9日、デスクトップ向けDockerの最新版となる「Docker Desktop 4.2」を公開した。新機能として、セッションの一時停止と再開が加わった。
米MicrosoftのCoreCLRベースPython実装のフォーク「Pyjion 1.0」が公開
CPython向けのJIT拡張「Pyjion」開発チームは11月9日、初の正式版となる「Pyjion 1.0」を公開した。
カスタムLinux構築の「Yocto Project 3.4」が公開
The Yocto Projectは10月29日、組み込みLinuxディストリビューション構築システムの「Yocto Project 3.4」(”Honister”)の公開を発表した。
ESモジュールをサポートした「Next.js 18」公開、Rustコンパイラも導入
Reactフレームワーク「Next.js」開発チームは10月27日、最新のメジャーリリースとなる「Next.js 12」を公開した。過去最大のリリースとして、Rustコンパイラ、Middlewareなどが新たに導入されている。
米Microsoft、一旦はSDKから削除したHot Reload機能のサポートを復活
米Microsoftが一旦は「.NET 6」から削除した「Hot Reload」機能を復活させる。.NETのプログラムマネジメントディレクターのScott Hunter氏が10月23日、ブログ記事でコミュニティへの謝罪とともに明らかにした。
「Rust 2021 Edition」が公開
プログラミング言語Rustの開発チームは10月21日、最新版となる「Rust 1.56.0」および「Rust 2021 Edition」を公開した。
米Intel、自動バグ検出ツール「ControlFlag」をオープンソースとして公開
米IntelのIntel Labsは10月20日、ソフトウェアのバグを自動検出する「ControlFlag」をオープンソースとして公開したことを発表した。
「Flatpak 1.12.0」が公開
Linuxアプリケーションのパッケージフレームワーク「Flatpak」開発チームは10月9日、最新版となる「Flatpak 1.12.0」を公開した。
「Docker Desktop 4.1」が公開、ボリューム管理が全ユーザー向け機能に
米Dockerは9月30日、最新の「Docker Desktop 4.1」を発表した。8月末にサブスクリプション体系を変更後、初のリリースとなり、ボリューム管理機能が全ユーザー向けに提供され、アップデートの仕組みも強化した。
Jakarta EEへの移行が進む、クラウドネイティブフレームワークとしての利用増
Jakarta EEプロジェクトは9月13日、Jakarta EE開発者の動向を調べる年次調査「2021 Jakarta EE Developer Survey Report」を発表した。48%がJakarta EEへ移行済み、または今後2年以内に移行予定と回答するなど、移行が進みつつあることがわかった。
オープンソースのサプライチェーン攻撃は650%増加、米Sonatype
米Sonatypeは9月15日、オープンソースのサプライチェーンセキュリティを調べた「2021 State of the Software Supply Chain Report」を発表した。オープンソースのサプライチェーン攻撃は650%増加したと報告している。
LTSリリースの「Java 17」が公開
米Oracleは9月14日(米国時間)、「Java 17」およびオープンソースのリファレンス実装の「JDK 17」の一般公開(GA)を発表した。2029年9月までサポートされる長期サポート版(LTS)となる。