オンラインストレージソフトウェア「ownCloud」の開発チームは4月3日、ownCloudのデスクトップクライアント最新版「ownCloud Client 1.8」をリリースした。Windows、Mac OS X、Linux向けが用意されており、共有の効率化、同期の高速化などが強化点となる。
「GNOME 3.16」リリース、通知システムの改良やWaylandサポートの強化などが行われる
The GNOME Projectは3月25日、デスクトップ環境GNOMEの最新版「GNOME 3.16」をリリースした。通知システムなど既存機能を強化してインターフェイスを改善したほか、開発関連でも強化が加わっている。
オープンソースのオンラインストレージ「ownCloud」向けクライアント「ownCloud Desktop Client 1.8」公開
オープンソースのオンラインストレージソフトウェア「ownCloud」開発プロジェクトは3月17日、デスクトップクライアントの最新版となる「ownCloud Desktop Client 1.8」を公開した。デスクトップから直接公開リンクを作成できる機能などが加わっている。
UIを大きく改善したLibre Office 4.4リリース、「最も美しい」リリースをうたう
The Document Foundationは1月29日(ドイツ時間)、オープンソースのオフィススイート「LibreOffice」の最新版「LibreOffice 4.4」をリリースした。ユーザーインターフェイス(UI)の大幅な改良により「これまでで最も美しいLibreOffice」をうたっている。
「LibreOffice 4.3.4」リリース、バグ修正がメインのメンテナンスリリース
The Document Foundatonは11月14日(ドイツ時間)、オープンソースのオフィススイート最新版「LibreOffice 4.3.4」をリリースした。バグ修正が中心のリリースで、安定性を強化している。
オープンソースのファイル同期ownCloudのPC向けクライアント「ownCloud 1.7」がリリース
ownCloud開発チームは11月8日、オンラインストレージソフトウェア「ownCloud」のデスクトップクライアント「ownCloud Client 1.7.0」をリリースした。WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応する。
The Document Foundation、「LibreOffice 4.3.3」などをリリース
The Document Foundationは10月30日(独時間)、オープンソースのオフィスソフトウェアスイート「LibreOffice 4.3.3」および「LibreOffice 4.2.7」を同時公開した。4.3系は最新版(「Flesh」)、4.2系は安定版(「Still」)という位置付けで、これらの同時リリースは初めてとなる。
印刷システムCUPSが15周年、最新版となる「CUPS 2.0」をリリース
UNIX系OS向けの印刷システム「CUPS(Common Unix Printing System)」プロジェクトは10月1日、最新版となる「CUPS 2.0」をリリースした。systemd対応のほか、セキュリティ関連機能の強化などが特徴となる。
「GNOME 3.14」が公開、Waylandサポートを強化「日常で利用できるレベルに」
GNOME Foundationは9月24日、デスクトップ環境GNOMEの最新版「GNOME 3.14」をリリースした。Waylandサポートの強化、マルチタッチの対応など多数の特徴が加わっている。
MS Officeとの互換性を強化、プレゼンで3Dモデルもサポートした「LibreOffice 4.3」
The Document Foundationは7月30日(ドイツ時間)、オープンソースのオフィススイート最新版「LibreOffice 4.3」をリリースした。Microsoft Officeとの互換性強化、プレゼンソフト「Impress」での3Dモデルのサポートなど多数の強化が図られている。
XWaylandを導入した「X.Org Server 1.16」リリース
X.Org FoundationのKeith Packard氏は7月17日、「X.Org Server 1.16.0」を公開した。Waylandとの互換レイヤー「XWayland」の導入、OpenGLを利用する汎用2Dグラフィックスドライバ「Glamor」やsystemsdの統合など、大きな変更を多数含むものとなっている。
Frameworksに続き、「KDE Plasma 5」が登場
The KDE Communityは7月15日、KDEデスクトップ環境のメジャーアップデート版となる「KDE Plasma 5」を公開した。GUIツールキットとして新たにQt 5を採用し、また新しいフレームワーク「KDE Frameworks 5.0」をベースとして構築されている。
ネットワーク管理ソフト「NetworkManager 0.9.10」がリリース
オープンソースのネットワーク制御ソフトウェア「NetworkManager」の開発者は6月20日、最新版「NetworkManager 0.9.10」をリリースした。d-busデーモンが必須ではなくなり、管理ツールnmtuiを導入するなど多数の機能が加わっている。
1億回ダウンロード越えした「Apache OpenOffice」、バージョン4.1を公開
Apache OpenOfficeプロジェクトは4月29日、オープンソースのオフィスソフトウェアの最新版「Apache OpenOffice 4.1.0」を公開した。バグ修正が中心のメンテナンスリリースとなるが、新機能や既存機能の強化も行われている。
KDEオフィススイート「Calligra Suite 2.8.1」がリリース
KDE ProjectのオープンソースのオフィススイートCalligra(旧名称:KOffice」開発チームは3月28日、最新版「Calligra Suite 2.8.1」をリリースした。
「GNOME 3.12」リリース、関連アプリケーションやWaylandサポートが強化される
The GNOME Projectは3月26日、最新のデスクトップ環境「GNOME 3.12」をリリースした。開発が進んでいる次世代ディスプレイサーバー「Wayland」の実験的サポートが強化されたほか、アプリケーションや開発者向けの新機能追加および既存機能の強化が図られている。
マルチモニタ利用時にタスクバーをサブディスプレイにも表示できる「Dual Monitor Taskbar」
Windowsでマルチディスプレイ環境を利用する場合、2つめ以降のディスプレイにはタスクバーが表示されない。しかし、多数のアプリケーションを立ち上げている場合など、サブディスプレイにもタスクバーが欲しいと感じるユーザーは少なくないだろう。今回紹介する「Dual Monitor Taskbar」は、メインのディスプレイ以外にもタスクバーを表示させるツールだ。
電子書籍管理ソフトウェア「Calibre 1.27」リリース、DeVu形式のサポートを強化
オープンソースの電子書籍管理ソフトウェア「Calibre」開発チームは3月7日、最新版「Calibre 1.27」をリリースした。DjVu形式ファイルからのテキスト抽出が高速になったほか、細かな機能強化が行われている。
GNOME 2系フォークのデスクトップ環境「MATE 1.8」がリリース
3月4日、GNOME 2系をベースに開発されているデスクトップ環境「MATE Desktop1.8」がリリースされた。ファイルマネージャやウィンドウマネージャなどが強化されている。
「LibreOffice 4.2.1」リリース、多くのバグ修正が行われる
The Document Foundationは2月20日、オープンソースのオフィススイート最新版「LibreOffice 4.2.1」をリリースした。100件以上のバグを修正、安定性の強化が行われている。