FreeBSD Release Engineering Teamは10月4日、「FreeBSD 10.4-RELEASE」をリリースしたことを発表した。本バージョンではeMMCのフルサポートが行われている。
「OpenBSD 6.1」リリース、arm64もサポート
BSD系UNIX OS「OpenBSD」開発チームは4月11日、最新版「OpenBSD 6.1」を公開した。
UEFIをサポートした「DragonFly BSD 4.8」リリース
DragonFly BSDプロジェクトは3月27日、BSD系OSの最新安定版「DragonFly BSD 4.8」を発表した。インストーラーでUEFIをサポートするなどの機能強化が加わっている。
「NetBSD 7.1」リリース
NetBSD Projectは3月15日、最新安定版「NetBSD 7.1」をリリースした。Linuxとの互換性改善、Nouveau DRMの初期サポートなどが加わっている。
「NetBSD 7.0.2」がリリース
The NetBSD Projectは10月27日、最新安定版となる「NetBSD 7.0.2」をリリースした。セキュリティ上の問題やバグ修正を中心としたポイントリリースとなる。
「FreeBSD 11.0-RELEASE」がリリース、ARMサポートを強化
The FreeBSD Projectは10月10日、BSD系OS「FreeBSD」の最新版「FreeBSD 11.0-RELEASE」を発表した。64ビットARMやRISC-Vをサポートするほか、性能、セキュリティなども強化されている。
「OpenBSD 6.0」が公開
BSD系UNIX OS「OpenBSD」の開発チームは9月1日、最新のメジャーリリース版となる「OpenBSD 6.0」を公開した。セキュリティ関連やARMサポートなどが強化されている。
NetBSD、7系初のセキュリティアップデート「NetBSD 7.0.1」リリース
NetBSD Projectは5月28日、「NetBSD 7.0.1」をリリースした。セキュリティの修正が加わっており、ユーザーにアップデートを呼びかけている。
オープンソースのファイアウォール向けディストリビューション「pfSense 2.3-RELEASE」が公開される
FreeBSDベースのファイアウォール「pfSense」の開発チームは4月12日、最新版となる「pfSense 2.3-RELEASE」を公開した。
「FreeBSD 10.3-RELEASE」が公開
The FreeBSD Release Engineering Teamは4月4日、最新安定版となる「FreeBSD 10.3-RELEASE」を公開した。UEFIブートローダの機能強化などが行われている。
20周年を迎えたOpenBSD、「OpenBSD 5.8」を公開
OpenBSD開発チームは10月18日、BSD系UNIX OSであるOpenBSDの最新版「OpenBSD 5.8」を公開した。この日はOpenBSDプロジェクトがちょうど20周年を迎えた日であり、恒例のリリースソングは「20 Years Ago Today」「Fanza」「So Much Better」「A Year in the Life」の4曲。過去から現在に至る開発者の顔の入ったアートワークも提供する。
「NetBSD 7.0」リリース、Luaカーネルスクリプティングをサポート
BSDから派生したUNIX系OS「NetBSD」を開発するThe NetBSD Projectが最新版「NetBSD 7.0」をリリースした。15回目のメジャーリリースとなるもので、安定性の強化に加えてLuaカーネルスクリプティングのサポートなど多数の新機能を盛り込んだ。
GCC 5がデフォルトに、「DragonFly BSD 4.2」リリース
DragonFly BSD開発チームは6月29日、BSD系OS「DragonFly BSD 4.2.0」をリリースした。デフォルトのコンパイラとしてBSD系OSとしては初めてGCC 5を採用した。
FreeBSDベースのファイアウォール向けOS「m0n0wall」プロジェクトが終了、12年の歴史に幕
FreeBSDベースのファイアウォールOS「m0n0wall」開発プロジェクトは2月15日、プロジェクトの停止を発表した。今後メンテナンスを含む開発は行われず、2月末でフォーラムなどを凍結する。12年のプロジェクトが幕を閉じるが、pfSenseやFreeNAS、AskoziaPBX、OPNsenseといったプロジェクトに精神は引き継がれるとしている。
OpenBSDからフォークしたOS「Bitrig」、初の正式版がリリースされる
OpenBSDからフォークしたOS「Bitrig」を開発するプロジェクト「Bitrig.org」が、初のリリースとなる「Bitrig 1.0」をリリースした。モダンなアーキテクチャのサポート、新機能の積極的な取り込みを目指しており、1.0ではARMサポートが実現している。
「DragonFly BSD 4.0」リリース、32ビット対応を廃止しx86_64のみをサポート
BSD系OS「DragonFly BSD」開発チームは11月25日、最新版「DragonFly BSD 4.0.1」をリリースした。グラフィックサポートなどを強化したほか、i386アーキテクチャ(32ビット版x86)のサポートが廃止されている。
UEFIブートを初期サポートした「FreeBSD 10.1-RELEASE」リリース
The FreeBSD Release Engineering Teamは11月14日、「FreeBSD 10.1-RELEASE」をリリースした。10系の2回目のリリースとなり、安定性の強化が中心となる。新機能もいくつか加わっている。
OpenSSLのフォーク「LibreSSL」を含んだ「OpenBSD 5.6」がリリース
OpenBSD開発チームは11月1日、最新の安定版となる「OpenBSD 5.6」をリリースした。本バージョンではOpenSSLからフォークした「LibreSSL」が搭載されたほか、安全性のさらなる強化が行われている。
多数のセキュリティ修正を含む「NetBSD 6.1.5」リリース
The NetBSD Projectは10月7日、NetBSD 6.1系および6.0系の最新版となる「NetBSD 6.1.5」および「NetBSD 6.0.6」をリリースした。OpenSSL関連のバグなど多数のセキュリティ関連の不具合を修正し、安全性を強化した。
「FreeBSD 9.3-RELEASE」リリース
The FreeBSD Projectは7月16日、FreeBSD 9系の最新安定版「FreeBSD 9.3-RELEASE」をリリースした。FreeBSDはすでに10系が登場しており、9.3は9系の安定性強化が中心となる。