
GMOクラウドが提供するVPSサービス「GMOクラウドVPS」は、Windows ServerおよびLinuxに対応するVPSだ。仮想化技術にはKVMを採用し、高い自由度や堅牢性が特徴である。本記事ではこのGMOクラウドVPSが提供する機能の紹介やWindows ServerにおけるVPSの利用法、ベンチマークテストによる性能チェックなどを行っていく。
GMOクラウドが提供するVPSサービス「GMOクラウドVPS」は、Windows ServerおよびLinuxに対応するVPSだ。仮想化技術にはKVMを採用し、高い自由度や堅牢性が特徴である。本記事ではこのGMOクラウドVPSが提供する機能の紹介やWindows ServerにおけるVPSの利用法、ベンチマークテストによる性能チェックなどを行っていく。
SystemRescueCd開発チームは5月12日、オープンソースのシステム回復・バックアップツール最新版「SystemRescueCd 2.7.0」をリリースした。rpmおよびdeb形式パッケージに向けたパッケージ管理ツールが新たに追加されたほか、最新ファイルシステムのサポートも改善されている。
米Red Hatは4月30日、同社が開発するプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)システム「OpenShift」のオープンソース版「OpenShift Origin」を発表した。OpenShiftはRed Hatが2010年に買収したMakaraの技術を土台としたPaaSシステムで、エンタープライズ向けサービスや機能開発や実装に利用されている。
Xfce開発チームは4月28日、軽量さを特徴とするデスクトップ環境「Xfce 4.10」をリリースした。1年4か月ぶりのメジャーアップデートとなり、多くの新機能や改良点が含まれている。
英Canonicalは4月26日(英国時間)、最新のLinuxディストリビューション「Ubuntu 12.04 LTS」(Precise Pangolin)をリリースした。2年ぶりにリリースされる長期サポート(LTS)版となり、デスクトップGUIの「Unity」やクラウド技術「OpenStack」が特徴となる。
米CERT/CC(コンピュータ緊急対応チーム/調整センター)は4月25日、Linuxアプリケーションの脆弱性をその深刻度によって分類する「CERT Linux Triage Tools 1.0」を発表した。GNU Debugger(GDB)拡張「exploitable」を含むもので、GDBおよびPythonを利用する。
Scientific Linux開発チームは4月24日、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換のLinuxディストリビューション「Scientific Linux 5.8」を公開した。米Red HatによるRHEL 5.8のリリースから2か月遅れでの公開となる。
NTTPCコミュニケーションズが提供するホスティング/データセンターサービス「WebARENA」の新サービスとして、新たに「VPS エントリー」が登場した。従来サービスの「WebARENA SuitePRO V3」と機能はほぼ同じながら月額1,450円(税込)でメモリ2GBの環境が利用できるという、コストパフォーマンスの高いサービスである。このVPS エントリーについてベンチマークテストを行い、その性能をチェックしてみよう。
KDE CommunityのCalligra Projectは4月11日、オフィススイート「Calligra 2.4.0」をリリースした。ワープロや表計算、プレゼンテーション、図形描画などの機能を持つオフィススイートで、同プロジェクト初の安定版リリースとなる。
米Red Hatは4月9日、ソフトウェアベースのNASアプライアンス「Red Hat Storage 2.0」(ベータ版)を発表した。先に買収した米Glusterのストレージプラットフォーム統合などが特徴となる。
Pythonベースのアウトライン対応テキストエディタ「Leo(Leonine Editor with Outlines)」の最新版「Leo 4.10」が公開された。データオーガナイザー、プロジェクトマネージャーなどさまざまな用途に利用できるクロスプラットフォーム対応のアプリケーションで、Windows向けバイナリが用意されている。
米Googleは3月28日、同社が開発するプログラミング言語「Go」の安定版となる「Go version 1(Go 1)」を公開した。ライフサイクルを通じて互換性を確保するものとして言語の安定性にフォーカスしたという。Googleは同時に、Goに対応した「Google App Engine SDK」も公開した。
GTK+開発チームは3月26日、GUIツールキットの最新版「GTK+ 3.4.0」をリリースした。プロジェクトのWebサイトより入手できる。タッチ対応、Waylandサポートの強化などが特徴となる。
XBMC開発チームは3月24日、最新版となる「XBMC 11.0」(開発コード「Eden」)を公開した。1年3か月ぶりのメジャーアップデートとなり、多数の機能が盛り込まれている。
Linus Torvalds氏が3月18日、Linuxカーネル3.3のリリースをアナウンスした。Androidのコードが再マージされたほか、Open vSwitchの統合、Btrfsの強化など多数の特徴を持つ。
3月13日、フリーのオーディオ編集録音ツール「Audacity」の最新版「Audacity 2.0」がリリースされた。6年ぶりの安定版となり、エフェクト機能の改良やトラック関連機能の改善、ユーザーインターフェイスの改良などが行われている。
Mozillaは3月13日、Webブラウザ「Firefox」の最新版「Firefox 11」をリリースした。アドオンの同期やGoogle Chromeからのブックマークや履歴、Cookieのインポート対応、CSSエディタやページ視覚化ツールといった開発者向けツールなどが主な新機能となる。
フリーのグラフ作成ソフト「gnuplot」開発チームは3月8日、最新版となる「gnuplot 4.6」を公開した。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。