グラフィカルな管理ツールを用意し、Windows Serverも利用できるKVM型VPS「GMOクラウドVPS」の性能をチェック

 GMOクラウドが提供するVPSサービス「GMOクラウドVPS」は、Windows ServerおよびLinuxに対応するVPSだ。仮想化技術にはKVMを採用し、高い自由度や堅牢性が特徴である。本記事ではこのGMOクラウドVPSが提供する機能の紹介やWindows ServerにおけるVPSの利用法、ベンチマークテストによる性能チェックなどを行っていく。

米Red Hat、クラウド技術「OpenShift」のオープンソース版を公開

 米Red Hatは4月30日、同社が開発するプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)システム「OpenShift」のオープンソース版「OpenShift Origin」を発表した。OpenShiftはRed Hatが2010年に買収したMakaraの技術を土台としたPaaSシステムで、エンタープライズ向けサービスや機能開発や実装に利用されている。

JavaScriptでWebアプリを開発できる「Node.js」活用入門

 昨今注目を集めているWebアプリケーションプラットフォームの1つに、「Node.js」 がある。Node.jsはJavaScriptでWebアプリケーションのサーバーサイドプログラムを実装できる技術で、高いスケーラビリティが特徴だ。本記事ではNode.jsの基本的な知識やフレームワーク「express」を用いたWebアプリケーション作成方法を紹介する。また、Webブラウザ上で動作するIDE「Cloud9 IDE」を用いてNode.jsアプリケーションをWindows Azureで実行させる方法についても解説する。

月額1,450円(税込)でメモリ2GBを利用可能、WebARENAの新サービス「VPS エントリー」の性能をベンチマークでチェック

 NTTPCコミュニケーションズが提供するホスティング/データセンターサービス「WebARENA」の新サービスとして、新たに「VPS エントリー」が登場した。従来サービスの「WebARENA SuitePRO V3」と機能はほぼ同じながら月額1,450円(税込)でメモリ2GBの環境が利用できるという、コストパフォーマンスの高いサービスである。このVPS エントリーについてベンチマークテストを行い、その性能をチェックしてみよう。