
かつてはウイルスの感染経路としては電子メールの添付ファイルなどが多かったが、今日ではWebサイトからのウイルス感染例が増えてきている。脆弱性のあるプラグインなどを使っている場合、悪意のあるWebページを閲覧するだけで感染するウイルスもあり、ユーザーの側で自衛せざるをえない。そのため、最近ではWebブラウザと連携して危険を防ぐセキュリティソフトが登場している。セキュリティベンダーであるマカフィーが無償提供している、Mac OS XおよびWindowsで利用できるFirefoxアドオン「McAfee SiteAdvisor」も、このようなソフトの1つだ。