タイムインターメディア、Namazuベースの日本語全文検索システム「Kabayaki」最新版

 タイムインターメディア(本社:東京都新宿区)は、Namazuベースの日本語全文検索システム最新バージョン「Kabayaki Basic Version 2.2.0」を2008年6月24日にリリースした。各種機能強化のほか、クロスサイトスクリプティング脆弱性に対する修正を施しており、既存ユーザーには速やかなバージョンアップを推奨している。

米Symantec、初のエンドポイントセキュリティ・スイートを発表

 米Symantecは6月23日(米国時間)、ノートPCなどエンドポイント端末のセキュリティ製品「Symantec Endpoint Management Suite 1.0」を発表、提供を開始した。システム設定、管理、セキュリティ・リカバリの3つの要素をスイートとして提供することで、包括的なエンドポイントセキュリティ対策を講じられるという。

I/Oはイーサネットに統合へ、ブレード業界団体がデータセンタートレンドを予測

 ブレードサーバの業界団体Blade.orgは6月19日(米国時間)、データセンターの将来に影響を与える技術として、1)I/Oのイーサネット統合、2)エネルギー効率化技術、3)サーバ統合、の3つを挙げた。クラウドコンピューティングなど、新しいコンピューティングアーキテクチャにとって、ブレードサーバは大きな役割を果たすとしている。

米Red Hatがシステム管理をオープンソースに、Linux自動化を推進

 米Red Hatは6月19日(米国時間)、ID管理ソフトウェア「Red Hat Enterprise IPA(Identity, Policy and Audit)」をリリースした。また、システム管理技術「Red Hat Network Satellite(RHN)」をオープンソースにするなど、管理・セキュリティ分野を強化した。昨年打ち出した“Linux Automation(Linuxの自動化)”を推し進めるものとなる。