米Dockerは11月9日、デスクトップ向けDockerの最新版となる「Docker Desktop 4.2」を公開した。新機能として、セッションの一時停止と再開が加わった。
「Docker Desktop 4.1」が公開、ボリューム管理が全ユーザー向け機能に
米Dockerは9月30日、最新の「Docker Desktop 4.1」を発表した。8月末にサブスクリプション体系を変更後、初のリリースとなり、ボリューム管理機能が全ユーザー向けに提供され、アップデートの仕組みも強化した。
米Dockerがサブスク体系を変更、大企業ユーザーはDocker Desktopが有料へ
米Dockerは8月31日、製品体系の変更を発表した。「Docker Free」が「Docker Personal」に名称変更し、規模が大きい企業のDocker Desktopの利用は有料となる。
米Docker、「Docker Distribution」をCNCFに寄贈
米Dockerは2月4日、「Docker Distribution」をLinux FoundationのCloud Native Computing Foundation(CNCF)に寄贈したことを発表した。
米Docker、Docker Hub CLIのLinux版をオープンソースに
米Dockerは1月28日、Docker Hubのコマンドラインインターフェイス「Docker Hub CLI」のLinux向けをオープンソースとして公開した。ユーザーのフィードバックを得てDocker CLIの機能改善に役立てる、と目的を説明している。
米Docker、「Docker Enterprise 3.0」をリリース
米Dockerは7月22日、エンタープライズ向けという位置付けの「Docker Enterprise Edition 3.0」の一般提供(GA)開始を発表した。「Docker Kubernetes Service(DKS)」を導入し、簡単にKubernetesが使えるとしている。
米Intel、Kubernetesベースの深層学習プラットフォーム「Nauta」を公開
米Intelは1月23日、深層学習モデルのトレーニングを行うためのコンピューティング環境「Nauta」をオープンソースで公開した。
米Docker、Kubernetesをネイティブに統合へ
米Dockerは10月17日、DockerプラットフォームにKubernetesを統合する計画を発表した。Dockerではコンテナクラスタの構築機能として「Docker Swarm」や「Swarm mode」を提供しているが、これらに加えて標準でKubernetesによるクラスタ構築もサポートされるようになる。同日、ベータアクセスへの受付を開始している。
米Docker、「Docker Enterprise Edition 17.06」を発表
米Dockerは8月16日、Dockerの商用版「Docker Enterprise Edition(EE)17.06」を発表した。IBM zSystemsのサポート、同一クラスタでWindowsアプリケーションとLinuxアプリケーションを動かす機能などが加わっている。
【Dockerの最新機能を使ってみよう】複数のDockerコンテナを自動で立ち上げる構成管理ツール「Docker Compose」
複数のコンテナを組み合わせた構成でサービスを運用している場合、コンテナに対し特定のパラメータを指定したり、特定の順序での起動が必要となるケースがある。こういった作業を自動化するツールが「Docker Compose」だ。今回はこのDocker Composerの使い方を紹介する。
【Dockerの最新機能を使ってみよう】 Docker SwarmによるDockerクラスタ環境の構築
新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで本連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、Dockerが開発するDockerクラスタ管理・運用ツール「Docker Swarm」について紹介する。
米Docker、Linuxサブシステム構築ツールキット「LinuxKit」を公開
米Dockerは4月18日、Linuxサブシステム構築ツールキット「LinuxKit」をオープンソースで公開した。コンテナネイティブのOSを構築できるもので、同日発表したコンテナフレームワーク「Moby Project」と合わせてコンテナの普及を図る。
米Docker、独自のコンテナシステムを構築できるフレームワーク「Moby Project」を発表
米Dockerは4月18日、新たなオープンソースプロジェクト「Moby Project」を発表した。このプロジェクトの成果物を利用することで、同社が開発してきたコンテナ関連コンポーネントを組み合わせて独自のコンテナシステムを構築できるという。
【Dockerの最新機能を使ってみよう】Dockerコンテナで利用できるリソースや権限を制限する
新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで本連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、コンテナに割り当てるリソースの制限やDockerが持つ権限分離機構について紹介する。
【Dockerの最新機能を使ってみよう】Dockerのボリュームプラグインとストレージドライバについて知る
新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで本連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、Dockerのボリュームプラグインとストレージドライバについて紹介する。
【Dockerの最新機能を使ってみよう】マルチホストネットワークで複数ホスト間を繋ぐ仮想ネットワークを作る
新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで本連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。まず第1回となる今回は、Dockerのネットワーク周りの新機能について紹介する。
米Docker、コンテナランタイム「containerd」をCNCFに寄贈へ
米Dockerは3月15日、コンテナランタイム技術「containerd」をCloud Native Computing Foundation(CNCF)に寄贈する意図を発表した。プロポーザルを提出しており、今月中に承認を得られる見通しという。
「Docker 1.13」リリース、Swarmモードの強化など多数の新機能が導入される
米Dockerは1月19日、アプリケーションコンテナエンジンの最新版「Docker 1.13」をリリースした。Dockerクラスタ機能「Docker Swarm」に関連するものなど、多数の強化が加わっている。
Docker、Docker Engineのコアコンテナランタイム「Containerd」を公開
米Dockerは12月14日、コンテナランタイム「Containerd」をオープンソースソフトウェアとして公開した。Dockerのコンテナランタイムをコンポーネント化したもので、シンプルで堅牢、移植しやすいといった特徴を持つという。
コンテナ運用プラットフォームの「Rancher 1.2」公開
米Rancher Labsは12月1日、コンテナ運用のためのプラットフォーム「Rancher 1.2」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。