米Dockerは10月4日、インフラツールキット「InfraKit」をオープンソースソフトウェアとして公開した。自己修正型のインフラを構築・作成できるという。
米Docker、VPN向けライブラリやMac OS X向けの仮想化ツールキットなどをオープンソースで公開
コンテナ技術の米Dockerは5月18日、3種類の技術をオープンソースで公開した。同社が進めているWindowsおよびMac OS XにおけるDockerサポートで利用されている技術で、Mac OS Xの「Hypervisor framework」を活用する仮想化技術などが含まれる。
「Docker 1.11」が登場、オープンなコンテナ規格「OCI」のサポートが取り込まれる
米Dockerは4月13日、「Docker 1.11」をリリースした。オープンなコンテナ規格であるOCI(Open Container Initiative)のサポートが導入され、これによってコンテナランタイムが「runc」や「containerd」などに分離されるといった変更が行われている。