米Googleが「Chrome」拡張ギャラリーの登録を開始、公開に一歩近づく

 米Googleは11月23日(米国時間)、オープンソースのWebブラウザ「Google Chrome」で利用できる拡張機能の登録を開始したことを発表した。Chromeの拡張機能は現在開発者向けバージョンでのみ利用可能で、一般向け正式版では利用できないが、正式公開前に拡張機能ギャラリーを充実させておくことを狙っているようだ。

IEでGoogle Chromeのレンダリングエンジンを利用するプラグイン「Chrome Frame」登場

 米Googleは9月22日(米国時間)、「Internet Explorer(IE)」のオープンソースプラグイン技術「Google Chrome Frame」の初期バージョンを発表した。IEで「Google Chrome」のWebKitベースのレンダリングエンジンを利用するもので、これにより開発者やIEユーザーは容易に最新技術を活用したWebアプリケーションを開発/利用できるという。