プログラミング言語Ruby開発チームは12月25日、「Ruby 3.1.0」の公開を発表した。新しいコンパイラを実験的に統合するなどの強化が加わっている。
「Ruby on Rails 7」が登場、Node.js不要でJavaScriptバンドル可能に
RubyフレームワークRuby on Railsを創始したDavid Heinemeier Hansson(DDH)氏は12月15日、最新のメジャーリリースとなる「Ruby on Rails 7.0」の公開を発表した。
Ruby 2の3倍高速化を図った「Ruby 3.0.0」が登場
Ruby開発チームは12月25日、最新のメジャーリリースとなる「Ruby 3.0.0」公開を発表した。Ruby 2の3倍高速化を図るパフォーマンスの改善などが特徴となる。
「Ruby on Rails 6.1」が公開、複数DBの強化などが加わる
Rubyフレームワーク「Ruby on Rails」の開発チームは12月9日、最新版となる「Ruby on Rails 6.1」公開を発表した。
Ruby向け高速なWebサーバー「PUMA 5.1」が公開
Ruby/Rack向けの高速なWebサーバー「PUMA」開発チームは11月30日、最新版となる「PUMA 5.1.0」を公開した。
「Ruby 2.7」リリース、パターンマッチングを実験導入
Ruby開発チームは2019年12月25日、最新安定版となる「Ruby 2.7.0」を公開した。パターンマッチングの実験的導入、性能の改善などが加わっている。
「Ruby on Rails 6.0」リリース、多くの新機能を導入
Ruby on Railsの創始者であるDavid Heinemeier Hansson氏は8月15日、最新のメジャーリリースとなる「Ruby on Rails 6.0」を発表した。予定より遅れての公開となったが、多数の新機能が導入されている。
Ruby向けWebサーバー「Puma 4.0」リリース
Ruby向けのHTTPサーバー「Ruby」開発チームは6月26日、最新のメジャーリリース版「Puma 4.0」を公開した。
「Ruby on Rails 5.2.3」リリース、バグ修正が中心
RubyフレームワークのRuby on Rails開発チームは3月28日、最新安定版となる「Ruby on Rails 5.2.3」を公開した。細かな機能強化やバグ修正が中心のポイントリリースとなる。
「Rails 5.2」が登場、ファイルアップロードフレームワークActive Storageを導入
Ruby on Railsの作者David Heinemeier Hansson氏は4月9日、最新版「Rails 5.2.0」を公開した。ファイルアップロード機能「Active Storage」の導入などが特徴となる。
Ruby向けWebアプリケーションフレームワーク「Sinatra 2」リリース
Webアプリケーションフレームワーク「Sinatra」開発チームは5月15日、最新版となる「Sinatra 2.0.0」を発表した。7年ぶりのメジャーアップデートリリースとなり、Rackはバージョン2に、Rubyは2.2にアップデートされている。
「Ruby on Rails 5.0」リリース、WebSockets向けのフレームワークやAPIモードが加わる
Ruby on Railsの開発者であるDavid Heinemeier Hansson氏は6月30日、新たなメジャーリリース版となる「Ruby on Rails 5.0」を発表した。WebSocketsの処理を行うフレームワーク「Action Cable」など、多数の新機能が加わっている。
Ruby向けWebサーバー「PUMA 2.16」リリース
Ruby向けWebサーバー「PUMA」の開発チームは1月27日、最新版となる「PUMA 2.16.0」をリリースした。プロジェクトのWebサイトから入手できる。
多くの新機能が導入された「Ruby 2.3.0」リリース
12月25日、プログラミング言語Rubyの最新安定版となる「Ruby 2.3.0」がリリースされた。Ruby 2.3系初の安定版となり、多くの新機能が追加されている。
「Ruby on Rails 4.2.4」リリース
Ruby on Railsの開発チームは8月24日、「Ruby on Rails 4.2.4」を公開した。バグ修正やActive Record、ActionPackなどの強化が行われている。
Ruby 2.2互換の「JRuby 9.0.0.0」リリース
JavaによるRuby実行環境実装「JRuby」の開発コミュニティは7月22日、「JRuby 9.0.0.0」をリリースした。約3年ぶりのメジャーリリースとなり、Ruby 2.2系と互換性がある。
ガベージコレクタを強化した「Ruby 2.2.0」がリリース
プログラミング言語「Ruby」の開発チームは12月25日、最新版となる「Ruby 2.2」を公開した。新しいガベージコレクタなどメモリ管理などが強化されている。
「Ruby on Rails 4.2」リリース
Ruby on Railsの開発を統括するDavid Heinemeier Hansson氏は12月19日、最新版となる「Ruby on Rails 4.2」をリリースした。新フレームワーク「Active Job」やデバッグ機能「Web Console」が導入され、また性能強化のための新機能も加わっている。
Ruby 2.1.0リリース、ガベージコレクションの改善や新たな文法の追加などが行われる
Ruby開発チームは12月25日、Ruby 2.0系の最新版「Ruby 2.1.0」を公開した。ガベージコレクション「RGenGC」やメソッドキャッシュなどにより性能が改善されている。
多数の新機能を搭載した「Ruby on Rails 4.0」が登場
Ruby on Rails作成者のDavid Heinemeier Hansson氏は6月25日、最新版「Ruby on Rails 4.0」のリリースを発表した。Ruby 1.9.3以上が必須となったほか、Webアプリケーションの高速化を実現する多数の機能が追加されている。