
インテル Parallel Studio 2011に新たに搭載されたツール「インテル Parallel Advisor」は、並列化したいプログラムを関数・命令レベルで分析し、並列化すべき個所を提案する分析ツールだ。本記事ではこのインテル Parallel Advisorを使用し、実際にプログラムの分析や並列化を行う例を紹介する。
インテル Parallel Studio 2011に新たに搭載されたツール「インテル Parallel Advisor」は、並列化したいプログラムを関数・命令レベルで分析し、並列化すべき個所を提案する分析ツールだ。本記事ではこのインテル Parallel Advisorを使用し、実際にプログラムの分析や並列化を行う例を紹介する。
Mono Projectは10月6日、.NET Framework」換の開発環境「Mono 2.8」をリリースした。C# 4.0サポート、最新のガベージコレクタなど、10か月相当の開発成果を含んだという。
並列プログラミング向けのコンパイラやデバッガ、各種ライブラリを提供するインテル Parallel Compsoserには、並列プログラミング向けの言語拡張「インテル Cilk Plus」が含まれている。これを利用することで既存のプログラムを容易に並列化したり、より簡潔にアルゴリズムを記述できる。本記事では、このCilk Plusについて機能や使い方を説明する。
フィンランドNokiaは9月21日、クロスプラットフォームのUIフレームワークの最新版Qt 4.7をリリースした。アプリケーションのインターフェイスや振る舞いを定義するための新たな言語「QML」が搭載されたほか、パフォーマンスも向上している。
米Googleは同社が持つオープンな情報データベース「Freebase」向けのサーバーサイドアプリケーション開発環境「Acre」をオープンソースにした。ライセンスはApache License 2.0。Google Codeのプロジェクトページでコードを公開している。
node.jsの開発者Ryan Lienhart Dahlは8月20日、JavaScriptでサーバーサイドプログラミングを可能にするフレームワーク「node.js 0.2.0」をリリースした。多くのバグ修正が加えられているほか、使用しているJavaScriptエンジン「V8」のアップデートなどが行われている。
エクセルソフトは「マルチスレッド・アプリケーション開発のためのインテル・ガイド」というドキュメントを公開した。並列化・マルチスレッドアプリケーション開発者が知っておくべき知識をまとめた、非常に有用なドキュメントとなる。
非営利団体のEclipse Foundationが6月7日、4月に行った年次開発者調査の結果を「The Open Source Developer Report」として発表した。開発者が使用するデスクトップOSとしてのLinuxシェアが拡大していることや、RIA/サーバーサイドアプリケーションの開発フレームワークとしてjQueryやSpring Frameworkが人気ということが明らかになったという。
Mono Projectを率いるMiguel de Icaza氏は4月19日、「MonoMac」プロジェクトを発表した。.NET互換環境「Mono」を使って、Mac OS Xで動くCocoaアプリケーションを開発するための環境構築を目指している。
IronRuby開発チームは4月12日、初めての安定版となる「IronRuby 1.0」を公開した。Microsoft Public License(Ms-PL)を採用、プロジェクトのWebサイトなどからダウンロードできる。
マイクロソフトは4月13日、Visutal Studio 2010 英語版の開発を完了し、MSDN Subscription会員向けに提供を開始すると発表した。日本語版については4月20日より順次提供される。
米Zend Technologiesは4月12日(米国時間)、IBM iシリーズ向けに最適化したPHP Webアプリケーションサーバー「Zend Server for IBM i」を発表した。IBM i上で容易にPHPアプリケーションを構築できるという。
ソフトエイジェンシー(本社:栃木県小山市)は、Rubyプログラムのソースコードを暗号化するソフトウェア「RubyEncoder」を2010年3月8日発売する。英Inovica社の製品で、Rubyスクリプトをリバースエンジニアリングから守り、知的財産を保護できるという。価格は1ライセンス3万1500円。
GNU Compiler Collection(GCC)を監督するGCC Steering Committeeは1月26日、米Googleの「Go」をサポートする方針を発表した。早ければ「GCC 4.5」でマージされるという。
マクニカは2009年12月17日、英CriticalBlue製の組み込み機器向けマルチコアプログラミング並列化解析支援ツール「Prism 2.0」を国内販売すると発表した。最新版の2.0はLinux APIをサポートし、Linuxアプリケーションをより容易に解析できるようになった。
フィックスターズ(本社:東京都港区)は2009年12月16日、並列コンピューティングフレームワーク「OpenCL」に対応したコンパイラ「FOXC」(Fixstars OpenCL Cross Compiler、フォクシー)を開発、ベータ版を公開した。高速なOpenCLソフトウェアを開発できるという。
オープンソースのWebアプリケーション開発フレームワーク「Ruby on Rails」のコアチームは11月30日、最新版「Ruby on Rails(RoR) 2.3.5」を公開した。バグ修正のためのマイナーリリースとなり、Ruby 1.9との互換性改善などが強化点となる。
Java仮想マシン向けのスクリプト言語「Groovy」の開発チームは11月27日、最新の安定版「Groovy 1.6.6」と「Groovy 1.7」のリリース候補(RC)版を同時に公開した。同プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
Perlに関連するTipsを毎日1本ずつ紹介するイベント「JPerl Advent Calendar 2009」が2009年12月1日からクリスマスの25日にかけて開催される。毎年恒例のイベントで今年は、自作のCPANモジュールを紹介する「Hacker Track」と、他人が開発したCPANモジュールを紹介する「Casual Track」の2本立て。現在参加者募集中。
Windows 7の導入にあたり、いままで使っていたアプリケーションや開発ツールが新しい環境でも正しく動作するか気になっているユーザーも多いだろう。そこで本記事では、Windows 7環境でのインテル コンパイラーやVisual Studioといった開発ツールの動作確認や、Windows 7向けのWindows SDKの導入、そしてパフォーマンス検証など、Windows 7上での開発環境の利用について紹介する。